これは、ある南国のホテル地階にあるスパ・マッサージで学んだ事なんだけど。

そのお店は、ディクソン・コート・ホテル、3 Dickson Road 、アラブストリートとリトルインディア地区にある２流ホテルなんだけど、そこにメチャクチャ、マッサージが上手な姫がいた。

他の若い娘と違って、本格的なタイ式トラディショナルマッサージをしてくれる娘・・・というか女性で、（笑


○　余談だけど、
シンガポールは合法の赤線地帯が今も存在しており、ゲーラン地区とチャイナタウン近くにそれらは集中している。
しかし、市内のシティホテルでもそれなりのサービスを受けることは可能で（ヒルトンやハイアットといった超一流どころは・・・微妙なんだけど、（笑


話を戻してその、２流ホテルのスパにはマッサージ嬢が大勢控えていて若い子狙いの客が多いのは、一発抜きたいが為！？（笑

店の従業員（男）も殆どが「ヤング・ガール」を勧めてくる。
そもそもチャイニーズ系は年齢が若い事に執着する傾向があり、特に生娘の相手にすると寿命が延びると信じて疑わない。


そこを敢えて、"Not young girl. Old and good massarge please ! "とリクエストした。

サウナで汗を流し、ジャグジーでリラックスしたカラダをマッサージしてくれたのは、タイ出身の成熟した女性。（胸はシリコン、ウェストもくびれていてスタイル”は”最高だった、笑）


部屋を薄暗くして彼女が始めたパウダーマッサージは・・・

指先が触れるか触れないかの微妙なタッチで、その指先がカラダを這う速度は１秒間に１センチぐらい。

最初こそ物足りなかったのだが、いつしか体中の全身神経がその超スローな彼女の指先の行方を追い求めていた。

皮膚の敏感な部分はホントにゆっくりと、お尻など若干鈍感な部分は僅かに力を少し入れ、爪を立て、若干速い速度で彼女の指が皮膚の表面を這う。

焦らされている内にどんどん自分の感性が鋭敏になってくるのがハッキリわかった。


な〜るほど、こんな”超スロー愛撫”って”強く揉んだり、早く摩擦させる愛撫”以上に効果があるんだ！

・・・と目からウロコの体験談でした。

帰り道、海馬の奥深くに「φ（._.） メモメモ」したのは言うまでも無い。



ｐｓ：その後、３回ほど彼女の”技”を盗みにスパに足を運んだのはもう何年も昔の話しです。　さすがにもう、引退してるだろうなぁ〜（笑　　SIN