井ノ本的
 written by 井ノ本R
 
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2005年02月06日(日) 好きなだけ恋の夢を見て

今更ながらにフリッパーズギターの歌詞は神だと思う井ノ本はオザケンの髪がおさびし山になりつつあるらしいという噂を聞いて衝撃を受けています
岡村靖幸の実刑には衝撃を受けないのになぜだろうなぜかしら
カジヒデキがまだ短パンはいてたらそれはそれで衝撃なのかしら
今日のわたしの衝撃はサディスティックミカバンドに木村カエラってやつかしら
タイムマシンにお願いーーーーーー
絶叫してもひとり

世の中沈黙は金といいますがそれってほんとうなのかしらとよく思います。
まあ簡単に言っちゃうとたとえば任意の合コンとかそういう類の集いに出かけるとします。
そういうのが結構苦手なわたくしは(すごく人見知るのです)ぼんやり黙っていることが多かったのですけども、
そうするとなんか任意の男子が近寄ってきたりするわけです。
で、色々話しかけてくるわけですが、
ちみちみっと話をしただけで
「い、井ノ本さん(仮名)っておもしろい子だね…」
あーひいてるなー
またかおまえもか、とわたしはぼんやり思うわけです。

井ノ本的をお読みの紳士淑女の皆様方はわたしがアレでナニでどうでああだ、ということはよくおわかりかと思うのですが、
どうも見た目と違うらしいんですね、中身が。
外観だけだともっとおとなしい人に見えるらしい。
それはそれでありがたいのですが、困るのがそのイメージのまま中身もイコールだと思われてしまうことでして。
いやもちろんわかっているのです人間見た目も大事です見た目でよき印象を与えることが可能であればそれはそれでよきことです
でもだがしかしBUTEVENTHOUGHNEVERTHELESS
なんというか落ち着かないんですよ正直言って
仕事等のおひさるな場ではそれを利用している面もありますが私生活にそれを持ち込むのはどうもすわりが悪いのです
尻を顔だと思われて挨拶されている感じ
わたしはニコチャン大魔王ではないというのに

べつに第一印象を持つなといっているわけではないのです
わたしだってもちますそれは偏見だったりすることもあります後から申し訳なく思うこともあります
でもなにより困るのが
中身を知って
「裏切られた」
とかいわれるときなのです
「もっとおとなしい人だと思ってたのに」とかなんとか
おいこらちょっと待て勝手に想像してたのはそっちだろ
お前の頭の中にあるのはイメージであって仮説だろ
仮説を検証して違ってたんだったらそれはそれだろ
なんでわたしが責められねばならんの!

とまあそういうのにどんどん疲れてどんどん無愛想になっていくわけですが
なったらなったでまたこう外観だけ見ているひとがですね
という無限ネガティブループ
まあそれを利用して世を謀るというオプションもあるのでしょうがお恥ずかしい話わたくしあまり演技ができません。
おまけに頑固です。
謀った人と付き合ったところでなにが楽しかろ、と思ってしまうのです。
そんなこんなでここ数年は人見知りから脱却すべく努めて話をするようになりました
しかしそこにもまた標準化の波というかなんというか
簡単にいうと平和ってなかなかやってこないよね!というか

まあこんな自分語りもたまにはいいかと思って書いてみましたよ
思いたったらまたてきとうに続きを書きますよ
ぴーひょろぴーひょろぴーひょろろ

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