2005年02月01日(火) 誰かが今日もリアルにシュールな青いシャドウで
井ノ本はホリエモン逮捕のヌースによってソテーガイのデビュー曲が世に出る可能性がついえたことにほんのり寂しさを感じています
ＣＤデビューは後々消したいバカな過去ナンバーワンなのになあ
SAPP TIME !!
前にも何度かここで書いたのですが私の見た目は無駄にくどいようです
自分の顔の美醜には興味はありません（どだい自分の顔など客観的に評価できやしません）が、
他の人から見てどう写っているかは気になります
だって顔それは社会の窓のようなものだもの
だらしない顔をしていたらだらしない人だと思われてしまうもの
ノー
ノーノー
ノノノノノー
↑まるでピンポンダッシュをしているようだ
というわけで日々化粧を施し顔で笑って心で泣いて
なんでもないわわたしは大丈夫わたしは傷つかないメイビー
中島みゆきネタもたいがいにしなさい井ノ本さん信者がこわいですよ
はいごめんなさい
話を戻すと私にとっての化粧とかファッソンとかそういうものは平日は社会的な意味合いでしか機能しないし
休日は実験または遊びでしかないものなのです
かわいく見せるとかそんなもなあどうでもいいのです
どのみち失敗するのです
こないだ会社の新年会でトレンドを意識した格好をして行ったら「オスカル？アンドレ？」と訊かれたのです
オスカルとアンドレじゃえらい違いです
困ります
困り方にも色々ですが
で、まあ適当な衣類を身につけ適当に顔を塗りたくりでっかいメロンを持って町へ繰り出しているんですが
最近困るのはえーと
ときどき外国語で話しかけられるということでしょうか
いえ外国人からならいいんですどうせ日本語出来ないのだから当たり前です
そうじゃなくて
日本人からたどたどしい英語で話しかけられることがあるんです
金髪でもないし碧眼でもないし背も高くないし体型も安産型なのになぜなんだろう
ホンモノのガイジンさんを見ると全然顔からなにから違うのになぜなんだろう
アイデンティティクライシス
コミュニケーションブレイクダウン
コンプリケイションシェイクダウン
佐野元春の髪形はうちのお向かいのおばあちゃんのとそっくりさ
たびたび話がそれるのと井ノ本自身のバイオリズムの不安定さには正の相関があります
素直に負の相関といえばいいのか
会社の人が言うには東欧ぽいみたいなのですがわたしには東欧人の知り合いもいないし
分かる人といえばミロシェビッチとかネドベドとかチェフとかストヤノフとか琴欧州とかです
わかんないニャーわかんないワン
と思いながらも地味に暮らしていたある日わたしはタクシーに乗りました
毎度どうもえーとどこそこまでお願いしますなんとか通りをどこそこで曲がって
あれっ
運転手さんがこっちをガン見してる
はてなんだろう知らぬ間に額に肉とでも書かれたのか
と思ってたら
「お客さん日本語うまいねえ、どこで習ったの？」
…
……
………
世の女性誌とか美容記事とかでよく「ガイジン顔になる！」っていうのありますが
まったく身に覚えがなくそして自分としてはまったくそうは見えないという自負があるのにガイジン扱いされるわたくしにはまったく意味のない記事なのです
ああいう記事を見ると読者アンケートの「役に立たなかった記事」に○をしてしまいます
国籍不詳に扱われてもそれでも世の娘さんたちはガイジン顔になりたいんじゃろか
井ノ本にはちょっとよくわかりません
わかるのはただ自分の顔のどこかがどうも怪しい外国人風味だということくらいで
どっかで顔を薄く見せるメイク特集とかやってくんないかなあ
ちなみに運転手さんには
「実家で」
と答えておきました |
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