井ノ本的
 written by 井ノ本R
 
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2004年12月25日(土) バナナ共和国で人生についてふと考えた(2)

(前回のあらすじ)
ラモス的には「相手がオレンジだからって関係ない」らしいです
http://www.sanspo.com/soccer/top/st200510/st2005102903.html

で、今日はオレンジではなくバナナの話なわけですが。
前回はえーと店に行ったというとこまででしたっけ
とりあえず行ってみたわけです。
何にってバナナリパブリック日本1号店略してプランテーション(微妙に違う)。
プランタン銀座です。
行ったのはオープン間もないとある日曜の宵の口。
さーてオープン間もないのであるからしてきっとさぞかし銀座OLまたは銀座OL的な人々があふれていることでせう
と勇んで足を踏み入れて
あれ?
あれれ?
思わずきょろきょろしてしまいます
だって目に入ったのは
あまりにも広い壁面と
そしてあまりにも少ない商品がちまーりと置かれただけの
よく言えばシンプルな
はっきりいえばショボい
店だったのです。
しかも
あれ?
あれれ?
おかしいなあなんだか肌寒いよまだ9月なのに
ぷるぷる
と思って見回すと

人が い な い のです

もー全然いない。
10分前にバイオレンスジャックでも来週したのかというくらいに人がいない。
いねーマジでいねー
人がいない上に商品も置き石のよーにしか置かれてないから空間がむだに広くー
よけいガラーンとしてるー
いいのかこれでー
店員はいないのか店員はー
たのもー
たのもー
たれかあるー
やあやあ遠からんものは風にも聞けー
近らば寄って目にも見よー
っていつの時代なのか
と思ってたらそこへ

(以下次回)

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