2004年04月27日(火) ライブにはひとりで
行くことが圧倒的に多い井ノ本です。
昔は友達とかまあ友達以上のひととか未満のひととかとライブに行ったりもしてましたが最近はめっきりひとりです。 なぜかというとらくだから。
ひとりだと気軽です。 当日どうしても間に合わないとかいうことになっても約束を反古にせずにすむ。 思い立って当日券でふらりと見たりできる。 チケットとるとき考えないですむし。 あとやっぱつまんなかったらつまらんという態度に出られるし(途中で帰ったり)、 たのしかったら超ノリノリにもなれてよい。
正直に言うと気を使うのにも疲れてきたのです。 わたしが見に行くようなのはあまり一般的ではないらしく誘うときにまずどんなバンドか説明しなきゃいけないし。 で、興味を持ってもらったとしても楽しんでくれるかどーか。 ライブ慣れしてない人だとライブそのもの以外についても気を使います。 一度神経質なひとと新宿リキッドルームに行って困ったことがあります こんなんで汚い言うならロフトも無理だよな… とかなんとかで気が付けばどっと疲れが。 ゆえによっぽど気が合う人といくかもしくはひとりでふらりふらりと行くようになってきました。 楽ですよ。
まあしかしひとりはひとりで面倒な面もなくはないです。 結構声とかかけられるんだよなあ。 ナンパはまあどこにでも沸いて出るので別として、 困るのはひとりで来ている=友達を探していると勘違いしている人。 別にライブ会場で友達ができた、というのを否定はしませんしそうなればそうなったでよきことだと思います。 しかし友達を作りにいってるわけじゃないからねえ… 主客転倒な気が。 で、悲しいのがそういう声とかかけてくるひとってわかってくれないんですよね・・・ なにをかというとわたしがひとりで来たくて来ているということを。 なんかしらんが自分の知り合いとかに順繰りに紹介しまくったりするの。 勝手にジャンボリー系と呼んでいますが。 なんであんなに友達増やそうとしたがるのだろうか 友達ひゃくにん いらねー できねー ほしくねー 一番楽なのはひとりでぷらーっといって似たような感じの人とその場で話してその場で別れるというパターンなのですがなかなかそうもいかなくてね…
というわけで最近の悩みの種はジャンボリー系からいかに逃げるかということでしょうか また困るのがジャンボリー系って見つけてくるからなあ… いやいいんですよそういう友達探しに来てる人もいっぱいいるんだろうしそうやって友達増やすのを否定はしないのしてないの でもひとりでいたいひとっていうのもいるんだってことをわかってほしいんだけど 難しいなあ まあこれってライブハウスに限らずどこででもあることですが
もしあなたがライブハウスでひとりでぷらーんと現れてぷらーんとしている女を見かけたらそれは井ノ本かもしれません できれば声とかかけずにテキトーに生温くウォッチしてやってください |
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