2004年04月22日(木) 飛ばないカトゥーはただの加藤
だよなーとアテネ最終予選を見ていてしみじみ思った井ノ本です。
男子バレーのダメさ加減についてはいまさら語ることもないかと思います。 サーブが入らないとかトスが一本調子だとか目が死んでるとかあきらめてるから試合終了してるとか ああもうああもう! まだガイチさんが新日鉄入社したてのころとかに試合見に行ったりVリーグも見たりしてる身としてはもういたたまれないほどにアレです。 三橋とかフツーに見てたけど今思うと神だなあほんと
まあ今の男子バレーには神はいないので現有戦力で戦うしかないのです。 現有戦力だって必死になれば一所懸命になればそれなりに光も見えてこようというもの。 サッカーU-23なんてまさにそうじゃないですかー 闘莉王と平山によってあんなにおもしろおかしなチームに(違 バレーにもいちおうマルコスがやってきましたしねい つうかなんでジルソンじゃないのジルソン出せよジルソン(サントリー贔屓 しかし津曲についてはノーコメンツ)
しかし勝てない 勝てねー フルセットになると必ず負けるってなんなんだろう。 1点取ればマッチポイントってときになんでサーブふかすんだろう。 あれだな気合だな気合が足りないな 闘莉王がいないな つうかなんだあそこにいるやけに白いのは あっ あれか 加藤か…
加藤は能力はあると思うんですがどーにもこーにもチームスポーツに向いてない気がします。 あっミもフタもないこと言っちゃった でもそうだもんなあしょうがないよなあ だけどエースなんだよ ね? あれ? れ?
初めて加藤を見たときはびっくらこいた記憶があります。 すごいジャンプしてた。 大浦のジャンプを初めて見たときよりもびっくらこいた。 実際はどうかわかりませんがデスパイネくらい跳んでるよーに見えた。 加藤つうかカトゥーだった。 ジャンプ力日本人離れしてた。 一瞬だけ期待しちゃった。 でもなあ。 去年のワールドカップ見てなんかなんつうかもうあれで。 安西先生ですよわたくし。 まるで跳べていない…! 誰かカトゥーに基礎を教える人間はいないのか・・・? あいつ言葉はどうなんだ?チームメイトとうまくコミュニケートできていないようだ) これじゃカトゥーはダメになる・・・!!) プリンスと言ってもそれは日本でのこと 自分より巧くて得点能力のある選手を彼は何度も目の当たりにしていた・・・ さらに日本時代に能力に任せたプレイで基礎をおろそかにしていた彼には 自身が期待していたほどの急成長は望むべくもなかった
実際カトゥが海外でどうしてたかは知りませんがハマりすぎてていっそ笑いさえ。 なんだあれー しかもキャプテンってなんだあれー 風邪を押してがんばってますってなんだあれー 風邪引くなっつの アーそしてなんかいいわけしてるよなんだあれー あー負けた負けたはいはい
エースと言われる人があれじゃあなあ、と正直思いました。 というか跳べてなきゃダメだよなあ。と。 あれができるから多少のプリンスな発言も生温くスルーできてきたけどこれじゃなあ… だからここでは誰も僕にトスをあげてくれません状態になるんだよなあ 跳べない上にアレなんだものー そして最終予選で同じことの繰り返しなんだものー 腰痛ってなんだよおい いやいいんだけど よくないよ もうどっちなんだか そして気が付けばチームで一人きりの元プリンス エマンシペイション そっちじゃない とにかくあそこまで誰もトスをあげてくれません状態になるとはなあ…と。
とりあえず井ノ本的は最終予選中の密着番組でモップをもって突っ立ってた加藤に涙を禁じえませんでした。 男子バレーはダルビッシュを洗脳してバレーに転向させたほうがいいんじゃないかな…
===================== ワールドリーグ http://www.jva.or.jp/world/2004/worldleague/results.html
負けすぎ |
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