井ノ本的
 written by 井ノ本R
 
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2004年03月26日(金) トッティありがとう

ありがとうトッティ!井ノ本です。

トッティの例のアレ、ついに日本語版登場です。
うれしー。
うれちー。
バブー。
いかんうれしさのあまりつい乳児化してしまった

トッティ@ASローマはイケメンとして有名ですがそれを補ってあまりある勢いでアホキャラとしてコアなファンから絶大なる支持を得ていることもわりと有名です。
シゲヲとある意味似てる。
しかしトッティの場合ほんとにアホの子として扱われています。
天然を通り越してアホの子。
W杯の年だったかにトッティのドッキリが放送されてましたよね。
うっふんな人に誘惑されて本気で鼻の下のばしまくってたやつ。
あれ大好き。
もっと放送するといい。
ドッキリだけじゃない。
インタビューの翻訳とかもなんかアレなしゃべり方にされてますし。
ジダン様が必ず「私は〜〜です」という訳になっているのとはえらい違い。
ある意味カッサーノとはいいコンビ
カッサーノって根本敬の「イイ顔」ファイルに入ってそうな顔だ
おいといて

で、ネタかほんとか入り混じっていろんなアホの子エピソードがそれはもうキラ星のごとく集まっています。
それをまとめて本にしてしまえという企画。
しかもトッティ自らネタを厳選。
すばらしい。
おまけに印税は寄付。
トッティはユニセフ親善大使です。
その初仕事がこの本だったそうで。
ブラヴォ!
一人スタンディングオベーション。

ネタにされるのはあまりうれしいことではないと思います。
ましてやアホの子扱いなんて。
アホの子なのは事実かもしれなくたってやっぱり他人から言われたくはないわなあ。
なのにそれを本にしちゃうなんて。
しかもネタを自ら選ぶなんて。
でもってそれで得たお金を寄付しちゃうなんて。
ある意味すごすぎ。
本人がネタを超えた感じです。
なんつうかおおらかすぎていっそ癒されます。
このおおらかさとアホの子扱いされてる自分を理解できる度量つうのはすごいと思いますばい。
もうファンになっちゃった。
ステキー!
トッティーキャー!
がんばってー!

でもEUROはフランスを応援してます
ごめんねトッティ

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