2004年02月14日(土) |
佐藤精一の自己流レッスン観戦記 |
ワタシはまったくゴルフをやらない。 道具が高くつくのと、早朝起きて行かなきゃならないのと プレー代が高くつくから。多分この先もやらない。
しかし、ヒマだったので 千葉テレビの
『佐藤精一の自己流ゴルフ』をみていた。 (お菓子食べながらボーっとBGM代わりにしていた)
このじぃさん、なかなか味があります。
視聴者からの手紙です。 『雑誌に”ヘッドの重みを感じながら打て”とありますがどういうことでしょうか』 『ま、あれだね。ふりながら、グラブの先、ヘッドの重みを感じるってことだよ』
…………それが質問ですよ、おじぃちゃん!
その後、視聴者三人が参加して直接指導していただきます。
鈴木さんの一打目。 パコーン! 『悩みなさそうですね。悩みあるんですか、あれで』
じぃさん、一刀両断。
田中さんが打ちます。どうやら左肘に力が入って、それが ブレーキになってしまい、クラブがきれいに走らないのがいけないらしい。 (テニスの両手打ちバックハンドみたいだ。ワタシもそうなのでちょっとわかる)
じぃさん、ごちゃごちゃといろいろ言っている。 まるでお母さんの小言。機関銃並の速さでアドバイス。 そんなじぃさんを見越して、千葉テレビが字幕。
『左肘を柔らかくヘッドを使う』
千葉テレビ。一言でわかりやすくアドバイスだよ。 おまえがこいよ。
中村さんがスィング開始。 肩にしょったところで、じぃさんが『はい』とクラブを掴んで固定。 『ここがね(ヘッドかな?)こっち向きにならなきゃだめなの』 中村さんが どっち向きだ? と確認しようとすると 『あんたこっち向いちゃだめだよっ。どーせみえないでしょ!』
----エキサイティングなアドバイスに脱帽。
鈴木さんが次にパコーン。 『いいですね。ナンも悩まないでやってください。はい』
また流されたよ、鈴木さん。 出演した意味があるのか?
エンディング。 『もう今日はあれだね。田中さんで終わっちゃったね。でも あーやって打たれちゃうとね、僕らもどうやって直そうかと考えなきゃならないんだよね』
めんどくさいのかよ、じぃさん!
『あのひと(鈴木さん)巧かったよね。あーいう人相手にしちゃだめ』
鈴木さん、ノウハウも伝授されず、なんか悪者っぽいし。 もうほんと立場ないから。いじめないであげてよ。
『左腕うまけりゃ大丈夫。保証はないけどね』
保証ないんかよ!
『でもそう思ってなきゃやってらんないっしょ』
居酒屋でのサラリーマンの愚痴じゃないんだから。あんたコーチでしょ?
その後、田中さんがビール1箱もらっている 『今週の自己流賞ね』
自己流賞かよ! そういや、タイトルも自己流レッスンだったな!
えと、この番組。参考にするひといるんでしょうか? でもおもしろい(じいさんの一人舞台)からまたみちゃうかも〜
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