ESSAY
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2003年03月25日(火) 余計なひとこと

某大型店舗のオープン協賛セールに行ってきました。

連休中もやっていたのですが、すごい人!人!人!

みんなの目当ては、198円のティッシュ5箱です。
70年代のオイルショックかと思うぐらいです(や、体験したことないけどよ)。
マツキヨで248円ぐらいで売ってます。差額の50円で一喜一憂です。
主婦の金銭感覚はすごいです。小さいことだけよくみえるものなのです。


24日の月曜日までバーゲンはやっていたので、仕事がなかったワタシは頑張ってかけつけ。
欲しかったのは、ダンナの腕時計。
3000円以下であったので。
(その時計には『定価 58,000.-と値札があったんだけどほんまかいな??)
どう使っても後悔しない安い奴で、でも見栄えがいいのを探していたのだ。


早すぎました。先着4番でした。
まぁ、いい。本でも読んで暇つぶし。


次にきたおばさんが、うるさかった!

お店の人が整理券を配り始め、『時計のひと』というので、ワタシが手をあげる。
実物を持ってきてくれたので、色を決めようとしてると

『あんまりセンスがない時計だねぇ。あたしなら買わないよ』


聞こえるように言うな!


隣のおじさんが『電子辞書』の整理券をもらってるときは

『電子辞書使うと、頭悪くなるよ。やっぱ、きちんと辞書ひかないと』


聞こえるように言うな!!


ひとの、買い物に対するワクワクした心を、土足で踏みにじるように、
よく言えるよなぁ、とある意味感心。

そうか。バーゲンっていう戦場での、戦意喪失のための人心かく乱作戦か!

オバタリアンブッシュめ!やるな!


もちろんワタシも
『あらー、これ、レディスじゃなくてメンズですよ〜
  ひとの趣味にケチつけないでくださいね。にっこり』


と、ひとこと言い返すオバサンでしたけどもね。うふ。




↑自分も同じ色に染まってしまいます

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