ESSAY
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2002年04月26日(金) 腹が立つ話 某ツアー

昨日、確実に決まっているお仕事で、先方の会社に顔合わせに行きました。

1時間以上かけて会社に行き、交通費も自腹で、10分歓談して終わりました。

当日の待ち合わせ場所など細かく決めてきました。




………6時間後、派遣会社から

『すみません、社員の方が対応するという話になってきまして、
今回の話はなかったことに…


      ε=(@.@;)  ごふっ(吐血)



そのミーティングとやら、あと数時間早くやっといてくれなかったかなぁ(涙)。

交通費で切った自腹から、ドクドク流血しております。
確実にお仕事をお願いするっていうから遠足なみに遠いとこまで行ったんですケド?

…てか、このシチュエーション、前にもあったよな?


もうこの派遣会社、信用しません。…絶対に
何社か登録しているが、血を流させられたのはココだけだ!



フンフンッと鼻息荒くしてたら、数年前のことを思い出しました。


まぁ、感情の沸点が高く、あまり怒り・恨みモードは働かないワタシが
----------こ、こいつ……と鼻息荒く恨んだオトコ。





あれは静岡の某観光ツアー ア●ビア主催のバスツアー。
焼津にあるバス観光アンビアツアーのことです

上高地に行ってきました。

あそこはいいとこです。すごく綺麗。
空気もおいしいし、自然に感動できる場所です。



事件は帰りの時。

高地だからなのか、ワタシは激しい頭痛に襲われた。

こめかみをグリグリとやられてるような、吐き気も伴う痛み。

漫才師から『なんでやねん』ってはたかれたら、そのまま
ゲロってしまいそうなぐらい ←例え悪いなぁ

いやーん、もう、誰か助けて〜〜


バスに戻ると、添乗員さん(20歳前後 男)がにこやかに待っていた。

『お帰りなさい』

『ああ、添乗員さん、すいません、薬持ってませんか?』

『え?』

『頭が痛いんですよ。頭痛薬とか痛み止めがあったらください』

『……んーー、ダメです』

『は?』
 ポカンと口をあけてしまった

『ですから、アレルギー体質のお客様とかいらっしゃると困るでしょう?』

『アレルギーって…。ワタシは違います』

『困るんだよなぁ』

……困ってるのはワタシです!

『もうマジだめなんですよ、薬くださいよ。
 もしなにかあっても、おたくの責任にはしないですから』

『はぁ、でも』

とかなんとかぶつぶついう男。
てめぇ、新入社員か!? マニュアル通りにしか動けないってか?
あんたの背広に向けて吐瀉してもいいんだぜ <汚いってば



『…………しかたないですね、今回だけは特別ですよ』


もったいぶりながら、網棚から救急箱を取り出す男。
出したのはバファリン。 


もったいぶった割には 市販薬だな、おまえ……


ああ、でもこれで助かる〜〜

 

 

………………………カラッ



『すいません、中、空でしたぁ〜』



あはっと笑う男。



『サービスエリアとかでは、、』
  もはやワタシ涙目です。
『薬は売ってませんねぇ』

こ、こいつ……。 
  呪い殺してもイイですか?


顔面蒼白 てか、ロウ人形ばりな顔色で帰宅してきました。




↑いい経験をしたってことか?

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