新人さんの季節がやってきました〜。
新人さんは、なにわともあれ、挨拶が仕事だと思いマス。
ベテランさんの気をピシッと一新させてくれる、
それが新人の役目ではないかと思うのです。
頑張れ、新人ッ!
さて、新社会人が最初に戸惑うのが電話応対。
私も最初の頃は、セリフを紙に書いておきました。
『ありがとうございます。
○○会社、 新入社員のDAIでございますッ!』
↑新入社員、と、一言いれとくのがPOINT。
トチっても、大目にみてくれるからね。
ただし、この免罪符は長くてもゴールデンウィークまでしか使えません。
さて。
某事業部(工場)のベテラン社員のセツコさん(仮名 地位:主任さん)の
電話応対は、スペシャルなものでした。
RRRRRR
『はい、**事業部です』
『あのなぁ! おまえんとこの製品、壊れてるんだよ!』
お客様、第一声からお怒りクレームです。
『申し訳ございません』
『いいから、上司だせ!上司!』
セツコさん、女性なのでなめられたのでしょう(ありがち)、
上司を出せ、と怒鳴られました。
『課長ぉ〜、代わってください』
『え? 誰から?』
『わかんない、なんか、ヤクザみたいな人から〜』
セツコさん、保留ボタン押し忘れ!
お客様に丸聞こえデスッ(>
<)/
『(ー'`ーメ)ブチッ』
お客様、こめかみの血管切れました。
上司に思いっきり罵声を浴びせてやろうと思った瞬間
ガチャ。
『ツーーー ツーーー ツーーー』
なんとセツコさん、保留ボタンを押してないことに気づかず
受話器を下ろしてしまいました。
グレイトです!!
しかも、名乗ってなかった…。
ぶちぎれたお客様、再度電話してきて
『今応対でた女、出せッッ!!』
そりゃ無理ってもんで(事業部広いからなぁ…)
-----すったもんだの挙句
事業部が関西にあり、客が静岡だとわかり、
結局、そのお客様のところに、DAI上司
(地元にいる、一応関係がある偉いヒトっていうことで)
が、菓子折り持ってでむく羽目になりました(笑)。