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言の葉
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2006年03月21日(火) 切れ切れの記憶の彼方

今日会社でカッターを使って
紙を切ろうとした時
自分の手が思うように動かないことに気付いたんだ

別に病気でもなんでもなく
ここ数日の生活をみれば
不思議でもない

日曜日の夜から火曜日の夜まで三夜合計の
睡眠時間は10時間をきっている
もちろんそれはボクの責任であり
問題なんだ

朝会社に行く時
横断歩道で信号が変わるのを待っていたんだけど
気がつくと歩いていた




押すと言葉がかわる投票釦


そういえば10年前も
こんな風に暮らしていた頃があったっけ
今よりもずっと忙しい時代
世の中はバブル崩壊の余韻の中
本当に何が重要なのか
その価値を手探りで探していた時代だったと思う

その頃の毎日は
朝10時に出社して
離社するのが午前3〜4時
一日3時間くらいしか寝てなかった
そんな生活が半年ほど続いていたんだ

電車でもタクシーでも
とにかく動くものに乗った瞬間
意識がとんで
とたんに体がずーん重くなるんだ
それでも何かに突き動かされるように
遮二無二仕事してた

家に帰ってきても
体は限界を超えているのに
アタマが熱をおびたようになって
全然眠れなかった
しかたないからボクは
そんな状態でありながら
帰宅後1時間ほど運動していたんだ

体重は面白いようにおちて
その半年で8キロ以上痩せたと思う
自分が信じられるのは
毎日量る体重計の数字だけだったんじゃないかな

なんでこんな生活しなきゃいけないんだ?
そんな疑問が浮かんでは消え
漂っては刺さる

その頃ボクが好きだった人は
パソコンの向こうから
ボクを励ましてくれていたんだ
会ったこともない
話すら電話で数回
そんな相手だったけど

その人がいなかったら
きっとやりきれなかったと思う

その人との関係がどうなったかっていうのは
実はあまりよく覚えていない
当時の記憶があまりに切れ切れで
系統だった記憶というものが
ボクにはないんだ



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パソコンの前に座ったボクは
何もできない自分の無力を思い切り
かみしめるしかなかったんだ




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