言の葉
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| 2003年12月18日(木) |
恐ろしくも大笑いの夜について |
いや そんなに大層なものでもないんですけど(笑)
昨日の忘年会がまた素晴らしくて…
総勢約30名がちゃんこ屋さんに集まって 大変な盛況でした 年齢層は20代〜50代 年齢があがればあがるほど その乱れっぷりは見事なもので おっぱい触ったり 触らせたり 抱き合ったり あっとこれは全て50代の皆様のご乱行です いやがる相手に無理矢理といったものではなく お互いウケのためならなんでもするって感じ(笑)
飛び交う言葉は 「下は処女じゃないけど上はまだ処女」 「手錠プレイ」 「裏ビデオ」 「デブ専」 「アタシのオッパイさわりなさいよ」 「そのテク味わいたい」 「ぎゃーっ!痴漢」 ……
端で聞いてたら さぞかしアブナイ集団だったに違いない
アタマにネクタイ巻いて 目が据わったオヂサンがうろうろして 仕事の愚痴を涙ながらにこぼすOL それぞれの一年間をそれぞれの形の中で昇華していく
人それぞれやっぱりスタイルがあって 普段は眉間に立て皺刻んでる人が 若い女性と大笑いしながら話し込んでて 喜びのあまり目が線みたいに細くなってるとか くじ引きで決めた席が 嫌いな上司の正面にあたってしまったら 乾杯以降はずっと違う席で飲んでるとか 次から次へと席を移動して 大笑いを振りまいてるとか ボクみたいいったん座ったら 目の前の食べ物を平らげるまで 黙々と食べ続けたり(笑)
魚嫌いなんていってるけど 考えてみたら 昨日は刺身も焼き物も なんの痛痒もなく食べてしまった 思えばこんな風に人間変われるんですね カラダの変化に精神が追いついていないだけなんだ きっと
一次会が終わって みんなが次を目指して店の前をうろついている間に さりげなく帰ってきてしまいました
駅までの道を一人歩く 鍋を囲んでいるうちに体内に蓄積された熱気が 外の冷たい空気に発散していく こんな気持ちよく そしてすこしもの悲しい時間が 一人でいることを思わせる
酔い覚めの意識は時々キミの元へ すっかり抜けきって 透明な空に浮かぶ星とともに
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誕生日おめでとう
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