言の葉
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雲に覆われ なんとなくどんよりとうち沈む空から つくつくと雨がふりそぼる そんなうら悲しい日が数日続いた後 一転して抜けるような青空が 冬の乾いた空気の中で輝いていた
遠くまで澄み渡り 雪化粧した富士山がまた 青の中で真っ白に輝く
早起きして得した気分で 過ごす日は こんな時にキミが隣にいてくれたらって 逆に悲しい気分を胸に抱く
めまぐるしく過ぎゆく一日の終わりに フト気づいた夕陽の向こうから キミの声がする ボクが求めたこの空は キミにも届いていたんだろうか
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そんな気持ちに気づいた日には もう少しだけ空を眺めていたい
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