言の葉
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| 2003年11月16日(日) |
紅い空の向こうにはキミがいる |
誰がなんといおうと 雲で覆われた空は 紅いっていつも感じる 少ししめった空気も 降り出しそうだっていうなんとなく陰気をさそう光線も 全ては紅い空がもたらす
今日会社を出た瞬間も 空を見上げてその紅い色に なんともいえない気分が漂った
反対に星のまたたく空は いつも蒼 その蒼さゆえに 星の透明感ある白が映える そう思いこんでいた
南の大地で見たそらは 漆黒だった その漆黒の空に 降らんばかりの星、星、星 何も考えることができずに ただ呆然と見つめていたっけ
人は想像を超えるものを目の当たりにした瞬間 言葉を発することができなくなるというけど こんな経験は 北米でグランドキャニオンを初めて見た時以来だった それ以降いつもアタマの中にはその漆黒の空がきらめく
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果たせぬ約束かもしれないけど 自分の中ではしっかりと また必然と思う
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