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2003年10月18日(土) 血の味


口の中が血の味がするので
思わず昔の記憶をひっぱりだしてみました

これまで何度か自分の血の味を
堪能したことがありますが
コレまでで一番だったのは
なんといっても
アデノイド切除の手術でしょう

小学校の低学年だったと思います
幼稚園にあがるまえから
中耳炎という持病をもったボクは
小学校にあがってすぐに
アデノイドの切除をすることになりました

喉の奥のほうにあるこれをとると
中耳炎になりにくくなるということで
それまで通っていた耳鼻科ではなく
電車にのって遠くのお医者さんにいったように記憶しています

さて
手術とはいっても
喉の奥のほうのコブみたいなものをとるという
簡単なもの
入院の必要はないとのことで
ビビりながらも
結構気楽に出掛けたように思います

麻酔をして
口の前に銀色の受け皿みたいなものを
自分でかかえて手術の開始です
局部麻酔だったので
痛みは全くないんですけど
口の中一杯に広がる
血の味が不気味でした




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いくら痛みはないとはいえ
接触感覚は残っているわけで
泣きじゃくっていたのだけは
憶えています

あともう一つ
これは笑い話

小学校6年生の時
吹き矢を買って遊んでいた時のこと
吹き矢といっても飛ぶ矢はビニールの三角の風受けに
ゴムの頭がついたもの
吹き筒はプラスティックでした
一人で家の中で
いろんなところに矢をくっつけて遊んでいて

落ちた矢を拾うため




押すと言葉がかわる投票釦


無意識に吹き筒をくわえたまま
拾おうとしていたのです

途端に口いっぱいに広がる血の味
このまま死んでしまうのかなあとか
もし本当に死んだら
おもちゃの吹き矢を拾おうとして死ぬなんて
やっぱりマヌケだよなあ
と考えてました

幸い30分もすると
出血もとまり
無事生きながらえてしまいました(笑)





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