言の葉 DiaryINDEX|past|will
押すと言葉がかわる投票釦 11時過ぎに入国審査を抜け 再び出国審査を受けるまで 普通に考えたら3時間ほどしかありません! (この時点ですでに外国便の常識の2時間前というのを 自分で勝手に1時間に変えてます) 空港から町中まで約1時間 往復だと2時間 順調に流れて1時間しかありません わざわざ海外まで出掛けて こんなことでいいのでしょうか? いや 本当はよくないんですけど 仕方ありません やるっきゃない! 文字通りの気分です 知らない山の中を走る1時間って 本当に長いです 街に近づくに連れて 車が混み合ってくると もう気が気ではありません なんとか12時20分過ぎに現地到着 さあ出発予定時間まで わずかに40分 なんと忙しい交渉だったでしょうか まあなんとか無事にすんだんですけどね 最後に相手のかたがにこやかに微笑みながらいった言葉 「今度はもう少し時間に余裕をもっていらしてくださいネ」 はい 自分でもそう思います よもやこんなことになるとは 出張前には想像もできませんでした しかし充分にアポもとらずに行動すると やっぱりこういう無理が生じるんですよねー よくも無事すんだもんだって 自分でも感心してます(笑) 空港について 速攻でチケットカウンターに向かって ボーディングパスを見てまたビックリ ゲートの集合時間がすでに過ぎてます(笑) ↑ 押すと言葉がかわる投票釦 この国に入国する時に1万円だけ両替したんです で使ったお金は往復のタクシー代のみ おおよそ6000円 つまり4000円のお金がまだ残っているんです これが米ドルなら何も考えずに持って帰ってくるんですけど なにしろこの国は通貨持ち出し禁止 外国ではいっさい両替してくれないそうです つまり使い切らないと 再びこの国を訪れる以外に捨てることになるのです ゲートに焦って向かいながら 免税店を一生懸命のぞきます 最後はなんとか安い時計を買うことにしましたが わずか数リンギット足りません シンガポールドルでも支払い可能っていうので 2ドルほど渡しました 無事文無しになって すでに搭乗が始まっているゲートを横目に 一仕事も二仕事も終わった達成感に一服 さあ搭乗しようと思ってゲートに向かおうとすると そこにはさっき立ち寄った免税店の女性が立っています 「さっき買い物してくれた方ですよね」 「うん。何?」 「これ、おつりでした!」 とにこやかに差し出されたのが かのリンギット札 泣きそうな気分になりがならも 「いや、持っていけないから キミの好意へのチップにどうぞ」 っていったら 「ほんと? 私に? ありがとう」 と嬉しそうに笑って戻っていきました さて全て無事終わった そんな感慨にふけりながらシートについた瞬間 ↑ 押すと言葉がかわる投票釦 結局この日は夕食まで何もなしで ただかけずり回って終わってしまいました なんちゅー日なんでしょう ------------------------- 今日の帰り 通勤に使っている電車が トラックとぶつかって脱線して止まってました おかげでJRとバスを使って大回りして帰宅です 週始めがらキツイ一発! 2712
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