言の葉
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2003年09月01日(月) |
ハッピーピープル-1 |
ご無沙汰です やっと帰ってまいりました いや 本当にまいりました
----------------------------------------------- 実は今回の遠出は夜出発の便だったけど なんとなく会社にいってからっていうのもなー気分で 会社いかないで荷造りしてでかけました
最近会社で使うタクシー会社が変わったんだけど 初めて呼んでみました
「○○までお願いします」 「では、呼び出してからお客様に折り返しお電話いたします」 (へ〜珍しい。しかも女性の無線手配って初めてじゃん) なんて考えていたら、約5分後に電話あり 「はんぞう様ですか?」 (もちろん相手は本名をたずねてますが。(笑 いきなり男性に変わったじょ?) 「申し訳ございません。ただいま15分以内にお客様のお宅へ いける車がありません」
うひょ〜です これまで朝の交代時間で車が少なくてダメだとか はたまた夜中の最盛期で車がいないっていうのはあったけど 昼の3時に車がつかまらないってどういうこと?
泣きながら駅まで荷物転がしていきました ボクの荷物っていつもかなり重いんです (実際空港で計ったら31.2kgありました) というのは出張中に読む本を 出張日数×1.2冊換算で用意するから(笑
駅まで歩いて約10分 10台近く並んだタクシーを目にした瞬間 妙に悲しい気持ちがこみ上げてきました (こんなに沢山のタクシーがヒマそうにしてるのに なんでこんなに歩かなくてはいけないの?)
新宿から成田EXに乗り込み 旅の始まりです 一人で成田に向かう時って 何故かいつも寂しくて寂しくて この時間が一番好きじゃないかもしれない
この日のMIP(most impression person)は 空港でチェックインした後に入った食堂にいました
とりあえず時間もあるし メシでもするかって感じで サンドイッチをパクついていたら 一つ置いた隣に50過ぎくらいの 外国人が座りました
若いウエィトレスが注文をききに近寄ると (以下英語を勝手に訳してます)
「あぁ、君は煙草すう?」 (んが?注文となんの関係もないやん!) 「いえ」 とまどう彼女
「この煙草あげるよ」 相手の反応無視して勝手に話すすめてます 「えっ?」 「いいからいいから」 「ありがとうございます。兄が吸いますから喜びます」 (おぃ、煙草吸わないんじゃないかい! ここでいきなりもらってどうする)
「君は何してるの?」 (やはり、そうきたか) 「学生をしてます」 (そんなこと答えてどうする!) 「英語上手だねえ」 「いえ、そんなことないです。私は英会話学校に通ってます」 「やっぱり、空港で働いていると、英語が上手になるよね…」
注文はどうしたんでしょうか? いつになったら彼女は仕事を思い出すのでしょうか?
正直ドキドキしながら展開を聞いてました が 私はいいたい!
オジサン! ここは日本の空港なんだよ キャッチ・バーじゃないんだよ それにしても注文をとりにきたウエィトレスを いきなりくどいてどうする!
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今回の旅のテーマはこの夜決定した(笑)
ということで 次回をご期待ください(笑)
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