深夜に震える携帯からキミのささやきがこぼれている「愛してね」「あなたが側にいてくれて本当によかった」「…」もちろんなんでもない顔して聞いているけど本当は生きる勇気をもらったんですこのときそれがたとえ文字ではあってもこのメールは絶対削除しないって決めた初夏の夜