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言の葉 DiaryINDEX|past|will
押すと言葉がかわる投票釦 なんでおまえがあんな出口で客引きしてるんだー って思いながらも 荷物をトランクに放りこまれたボクは すでに (金で解決してくれよー。金で)って完全に投げてました 走り始めた運転手は どこやらに電話して 「カード大丈夫だよなあ」っていいます 「………」 なんとダメだったみたいです どうするんでしょうか? ↑ 押すと言葉がかわる投票釦 安心なんてできません(笑) しかしながら仕方なくホテルに向かう途中でいきなり銀行へ… 自慢ではありませんが これまで外国の銀行にいってキャッシングなんてしたことありません いや考えてみたらキャッシング自体初体験です どうやってやるの?って思いながら 「悪への道まっしぐらマシーン」(自動現金貸付機)の前で ボケっとしてたら なんとくだんの運転手くんが ボクの2倍はあろうかという指でサクサク押してくれます 料金がいくらかかるかって想像つかなかったから 金額を悩んでいたら またしても運転手くんは 200ドルって押してくれました? (いっ!100ドルじゃ足りないの?)って 不安を抱きながらホテルへ到着 「幾ら」ってきくと 「90ドル」っていうんだけど なんとなく一安心 っていうのは前に来た時につかったリムジンサービスと 同じ値段だったから おまけにレシートをもらってみてみたら 料金80ドル チップ10ドルって書いてあるから これはもうチップ払わないって決心して 100ドル渡しておつりを待ってたら 運転手くん まずはボクがチップを言い出すのまつこと10秒 そして少額紙幣を幾度となく数えること10秒 そしていきなりアタマをふりふり 10ドル札をさっと渡してよこしました (勝った!)と一瞬思ったけど ↑ 押すと言葉がかわる投票釦 いやいや 決して笑い事ではありませんが とにもかくにも5か月ぶりに見た摩天楼は 慣れた場所だとなめきっていたボクに ほんの少しホロ苦い思いをさせてくれたんだ
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