言の葉
DiaryINDEX|past|will
ひとり旅って 必要以上にメランコリックな気分におちいる
別にその先になにか大きな問題があるわけでもないし いくことが恐いわけでもないけど でもやっぱり独りで車窓を眺めていると
「ああ、こんな場所まできてしまった」って思って 微妙にうるんだトーンに支配されてしまう
その時その瞬間に目に入ってきたものを 全て受け止めなくちゃって意識するのと同時に 瞬時に忘れさってしまう自分の脳みそを省みながら 何のために…っていう 不必要かつ無限大の疑問にぶちあたったり
全ては日常おろそかにしている 自分との対話の時間になるからかもしれないけど
帰ってみたら いかに面白かったかを語る自分に出会うのは わかってはいるんだけどね
でも 旅立ちはいつもこんな感じ
My追加
|