どうしてこんなに胸が抜けたように感じるのだろう体のどこかに穴が開いてそこから何かがこぼれてしまったかのようそんな風に感じながらさっきまで笑いあっていた集団から突如抜け出す始まりはいつも突然そして終わりはいつも必然頭の中で何度も何度も繰り返しながらその言葉の意味が消え去るのをジッと待ってるそんな自分は嫌いだろ?と闇夜のカラスは笑った