★☆★ぶろたんのゲイ日記★☆★

Mental medical treatment by ★ぶろたん★


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2004年01月16日(金)   切望、そして絶望



俺は、循環器に病を持っていて。



そんな俺が風邪を引いた。





咳が止まらなくて止まらなくて止まらなくて。



止まらなくて止まらなくて止まらなくて。



息も絶え絶えで、鼻水も涎も垂れ流しで。








↑押せば解る俺の想い





医者には、心臓が弱っていると言われ。



何かあったら遅いから、入院した方がいいと言われ。



だけれど、俺はすぐに頷けなかった。



それは。



上司の言葉。



「何だお前、また例の病気か?」

「もう大人なんだから、健康管理に気をつけろ」

「で、明日来れるんだろ?ん?」



行ける訳が無い。



俺には解っていた。自分の体だから。





そして。



そう答えたところで、

彼は全然納得しないことも。



彼が、俺のことを全く理解していないことも



解っていた。







ずっとずっと言おうと思っていた。



なんで俺がこんなに疲れやすいのか。



なんで俺は冬になると体調を崩すのか。



全てを。







どんなに、どんなに気をつけても体は蝕まれる。



だけれど。







言えなかった。







なぜ?







彼が、職場での俺を評価する人だから。



彼が、俺の運命を決定する人だから。







俺は。ただ。





烙印を押されるのが嫌だったのだ。









諦め、失望、見離される事。









それは、俺にとって、

何よりされたくないことだから。













外から見ても解らない。



どんなに俺が苦しんでいるか。



どんなに俺が、楽になりたいか。



解って欲しいのに。





誰も解らない。







なぜ?



だって、結局、誰にも。





そう、誰にも。



俺には



伝えたいのに、伝える人がいない。










↑押せば解る俺の想い




そしてのまれ、消えていく。誰にも知られずに・・・。






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