★☆★ぶろたんのゲイ日記★☆★

Mental medical treatment by ★ぶろたん★


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2002年07月16日(火)   二つの笑顔



最近の悩みの種。



種と言っても精子が出過ぎて困るとか言うもんでもなく(汗)。



上司のおばさまが、とにかく、電話が好き。



平気で30分から1時間話すんだもんなぁ。



それも、ずっと笑いっぱなし。



「ホホホホホホホホホホ」



ホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホ木ホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホ



一方、俺は相も変わらず昼の吉牛状態で・・・。



高笑いをミュージックに、仕事に励んでいます。



いやぁ、楽しそうでイイわあ。





そうそう、今日は給料日。



うちの職場は、わけあって、現金支給。

つまり、札束いぱい〜♪な状況なのです。



まぁ、警視さんとか、上の人くらいだよね〜。

札束で顔しばけるのは(笑)。



もちろん、ボーナス時だけです。

普段のお給料はチ○ポしばくくらいです(汗)。



で、俺の給料の中に、2千円札があった。

7千円とかだと、5千円札と2千円札になる。

今どき、2千円札なんて、手に入らないよな〜。



で、2千円札に、俺は凄く想い出がある。



発行された当時、

年明けの新年会で、祖母がくれた1万円のお年玉。



やはり俺は警備で参加できず、親からもらったのだけれど。



袋から出すと。



2千円札が5枚。



これ、使えねーよおおおおおお!

って、不便さとある意味貴重さで俺は思ったものだ。



でも、今、俺は別の意味でこの2千円札を大切にしている。



今年、87才になる祖母は、少しずつ痴呆が進んでいる。



もう、来年はもらえないかもしれない。



そう思うと、お金として、使えなくなった。



祖母と俺を繋ぐ、大切な品になったのだ。



孫の中で、いや、曾孫もいる中で

未だに俺は祖母に可愛がられている。



いつも新年会では会えないので、

たまに東京に出たときにいきなり訪れても、

快く暖かい笑顔で迎えてくれる。



ナニゲに、実家よりホッとする場所。



それが祖母の家なのだ。



俺は祖母が亡くなることをもう覚悟している。



でも、だからといって、淋しくないわけがないのだ。



あの時の2千円札が、思い出の品になること。



それが。



ずっとずっと先になりますように。


BBS







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