★☆★ぶろたんのゲイ日記★☆★ Mental medical treatment by ★ぶろたん★ |
なんか、あまりにつまらない会話(;´Д`) そんな会話しかできない自分が嫌で、 俺「最近会話がすぐ終わっちゃうね」と言って去った。 モンチ、さすがにちょっと気にしたらしい。 いきなり俺の席に来て 「ちょっと来てよ」 と廊下へ呼び出された。 久しぶりに晴れて、抜けるような青空。 遠くの山々の緑が、 俺の疲れた心を一時でも癒してくれそうだった。 そんな景色を見ていた俺に、 モンチ「あげる」 沖縄帰りの和兄からもらった、 黒糖味のハイソフトキャラメル。 俺「もらっていいの?」 モンチ「これ甘くて嫌いだから」 和兄のおみやげなのに、いいのかよ。 それでも、嬉しかった。 気持ちが伝わった。 俺、4月のモンチの誕生日プレゼント、 あげ損ねていたんだ。 部屋に飾ればいい、 モンチの好きな、でっかいトトロのぬいぐるみ。 和兄と使える、マグカップとお皿のセット。 どっちもとても可愛くて、悩んでいた。 でも、最近モンチが冷たくて、 俺、昨日両方とも、開けちゃったんだ。 「モンチには和兄がいるからいいんだ」 そう自分に言い聞かせていた。 開けちゃったとき、何かが壊れたような気がした。 しばらく、硬直していた。 後悔した。 でも、もう、モンチにあげれらるものじゃない。 汚してしまったから。 ごめんな、モンチ。 本当に。 とりあえず、 その後、久しぶりにいろいろお互いの近況を話した。 俺「最近、まったくヤバイよ」 モンチ「あたしも、つまんない」 俺「なんで?和兄帰ってきたのに?」 出張で、1ヶ月沖縄に行っていた和兄。 モンチ「ここ(職場)がね」 俺「なるほど。・・・俺も、つまんないな。 何も起こらなくて、毎日が単調で、『なんかいいことないかな』 なんて言ってるだけならいいんだけどさ。 それに加えて、やな事ばかり起こる。 彼氏と会ったときくらいからかな。ずっとこんなかんじ」 モンチ「(苦笑)」 俺「それ引きずって、ずっとBADだね。 電話の音にビクッとするし、すげー顔に力入って、余裕無い。 人間不信だから、職場にいたくない。 人と接したくない。 で、家に逃げるように帰るだろ? でも、部屋でずっと浜崎のライブ見てたりするんだよ(笑)」 モンチ「わかるわかる。つい聞いちゃうんだよね」 俺「今は、我慢の時だって思っている。 人生、こんな時もあるよね」 モンチ「うん。そうだよ」 話したら、少し気分が晴れた。 人は、話さなければダメなんだって思った。 1人じゃ生きていけないんだって実感した。 夕方、俺と、モンチ、和兄にペンちゃんの会話。 寿退職で、引き出しの書類を 着々と整理しているペンちゃん。 和兄「やだなー、まったく」 俺「いーなーまったく」 和兄「い、いいのか、ブロッケン(;´Д`)?」 俺「だって、食って寝て、 たまに飯作って、イイよ、そんな生活(笑)」 モンチ「食って寝てって・・・(*´Д`)」 ペンちゃん「そうよ!弁当だってちゃんと作るんだからヽ(`Д´)ノ」 俺「うわ!愛妻弁当」 モンチ「いつまで続くのかしら(・∀・)」 ペンちゃん「ずっと」 俺&モンチ&和兄「・・・・・・(*´Д`)」 ペンちゃん「だって、貧乏なんだもん」 モンチ「(すかさず)じゃぁ、働けよ!」 俺&和兄「(爆笑)」 なんか、久しぶりに俺、笑った。 すげー、久しぶりだった。 笑うって、素晴らしいって思った。 心から。 |