良かった。やっぱり彼のことが好きだ。
どうやら本気で一時の気の迷いだったらしくて、元彼をどうこうという気持ちはほぼ消えた。(おっ、お騒がせ致しました…)
本当は、性格が合わない部分が何かあった時にはっきり現れて、彼に嫌われるんじゃないかと不安だった(らしい)。
だけど喧嘩をして、その時も「こんなこと言って嫌われたり拒絶されたらどうしよう」って不安があって、それが、
私「(嫌な態度の原因を)何か言ってよ!」
彼「うん、つまり、ぼむが好き」
という訳の分からんやり取りで何だかほっとしてしまったらしく。
その後、彼の気持ちを聞くことが出来た事で、ますます安心して、大丈夫だと、この人とならきっとやっていけるとそう思った。
そうしたら自然と、元彼のことを思い出さなくなっていた。
…っていうか正直、思い出すのは浮気された時のことだけで。
どうなのと考えていた頃には、いい所と、それに付随して浮気のことを思い出していた。
今は、いいとこは思い出さないのに浮気ばかり思い出す。
もう別れて2年が来るのに。
それでも尚、記憶がリアルに甦る。
当然の如く痒みが増す頭に、してやれることは何もない。
記憶というのは反復したらした分継続してしまうもので。
思い出さないようにしなくてはならないけれど、努力する分には無駄(私の場合ふっとした合間合間に思い出してしまう。無意識下にある意識には手が出せない)ということも思い知っている、ので。
ただ普通の、君との日常でそれが自然に消えてくれるのを待つだけ。
幸せな日常で、消えてくれるのを待つだけ。
…ちなみにそんな日常は、今、彼が2週間の研修に行っているためお預けです(涙)
研修先に少し押しかける予定ですが、さよなら私の日常。しばらくは実家暮しな訳です。
ハゲる頭をどうしたら…。
ハゲるのは一瞬ですが、ハゲた髪は中々元には戻らないんですが。ねえ。←そんなこと言われても。
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