2005年04月02日(土) |
私の男に手を出すな☆ 2 ←いや、星とばされても。 |
という訳でこんばんは、ぼむでございます。
本日はまたもやこの話。続きでございます。ええ、自分でもアホだなーとか低レベルだとか思わないでもありません。
でもそれでもやらなきゃならない時が女にはある!! ←いや、無いと思います。
とりあえず、そういう女にフーッと毛を逆立てることぐらいはしていいんじゃないかと。
で、毛を逆立てた結果。
彼女から返ってきたメールには、まず彼に対するメッセージ。(「元気でね」等、普通のメッセージ)そして、彼女さんにもよろしくお伝えください、となっていて、しかしその後、なんだか似ているとか言って不快にさせてしまったみたいでごめんなさいと謝りつつ、けどよく3人でそういう話とかしてたからついとか言い出し、最後は「けど、人間似てるところも似てないところもあるって分かった上で言ったんですけど」ですってよ奥さん!!!←誰。
まず、私が喧嘩売ってるのはバレバレであること。
そしてその喧嘩を、相手が買うどころか買った挙句に挑戦状叩きつけてきていること。
「彼と旦那は似てないよ」という私に対し、一切それを認める発言をしないどころか「人間似てるとこも似てないとこもある」という私のフォロー(本当は「だから特に言うことじゃねえよ」という意味)を逆手にとっての「それを分かった上で言った」発言。(=彼と旦那は凄い似てます、と言っている)
うわ、コイツきたよ。
私の嫌味思い切り理解してるよ。
つーか理解した挙句逆襲してるよ。
大した女だよちょっと。
…そう、思った私はびっくりしながらも、相手も同じように性格悪かったことにちょっとほっとしたりしていました(笑)
だって嫌味を理解する女なんてろくなもんじゃないですよ〜。(←自分が言ったことは思い切り棚上げかい)
いやいや大体元はと言えば、彼女の含みのある「似ている」発言ですのでね。ええ。普通に「似てるよね」って言われるのであれば私もここまで騒いだりしておりませんよ。←責任転嫁。
どうやら彼女は結構な負けず嫌いであるようですし、あそこまでムキになって反論するということは、どうやら私の感じた通りに「含みのある」発言だったようです。
それが証明されただけでも、「あー、彼がこんな女と付き合わなくて良かったなあ」と思いました。←自分はどうだというのか。
んで、私はと言えば、結構小心者なので買われた喧嘩におびえつつ(←じゃあ売るなよ)、この喧嘩勝っても負けても負けだ…!! と、喧嘩を売るんじゃなかったと後悔しつつ、返信しました。←当面の勝負に負けるのは嫌だったらしい。
「いやいやそんなこと無いですよ〜。色々話聞けて参考になりました。ありがとうございます。そうですよね、似てる似てないはその人の観点がありますもんね。私こそ自分の意見を一方的に押し付けてごめんなさい(>_<)○○さんも育児頑張ってくださいね。それでは」
と。
最後はどうして「育児頑張れ」なのかと言いますと、なんかメールの最後でとってつけたように私たちのことを応援してるとか言われたからでございます。
いや、あんたに応援してもらわなくても大丈夫です。
と、そんな万感の思いをこめてエールを送らせていただきました。
この一連の戦いで、しみじみと、「ああ、私って根性悪かったんだな」と思いました。結構鈍感な方で、こういうの言い返せない方だと思っていたんですが、どうやら自分の勘違いだったようです。
その後彼女からの返信はありませんでした。
勝った…!!←明らかに人間として負けてます。
しかし、人間として負けてでも勝ちたかったこの戦い。
だって。彼女は。お家にお邪魔したときに、「旦那がいなくなったら子供抱えて私はどうしたらいいんだろう」みたいなことを言っていて。
その瞬間、「この女より私といる方が彼は幸せになる!!」と心底思ったわけなのです。
だって、旦那がいなくなったらと考えてまず「自分はどうなるのか」な発想なんですよ。
私だったら旦那がいなくなったらとかまず考えたくないし、考えてももうその時何も考えられないだろうな、ぐらいしか思いつきません。つーか、自分のこととかそんな時に考えられないし今までそんな風に思ったこともありません。
「彼に何かあった時に、自分が彼のために何が出来るか」
なら考えますけど…。
なので、こんな、依存意識を持った、割と夫を「生活のための存在」と考えているような女には負けない、と思った次第なのでございます。
彼といたいからそばにいる。
それ以上でもそれ以下でもなくて。
ただ、そばにいたいという「気持ち」があるだけ。
それが基本ですのでね。(←っていうかそれしかない。)
そこだけは、勝っていると胸を張って言えるのです。←だからそれしかない。
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