2005年01月18日(火) |
くすぶっている(らしい)元彼。 |
例の、元彼に愚痴られて迷惑を被った私の友達が、また愚痴られかけたらしいと別の友達から聞きました。
さくっと無視したらしいですけど、それでも、嫌だなと思うようなメールが来ただけでも迷惑ですよね。
もうそろそろ1年経つのにと思う一方で、自分でも「別れてからもう1年!?」とびっくりしています。 早すぎます…。あの、ド修羅場からもう一年だなんて。
売り言葉に買い言葉、ただお互いを傷付けあった末の喧嘩別れ。
けれども私の方は喧嘩の勢いなどではなく、いろんな思いが積もり積もった末の別れでした。そしてきっと、彼のほうもそういうものがあったと思います。
だけどこうして今、私はやっと、少しずつ怖い過去から解き放たれて、彼はどうやらまだ過去に縛られているらしいという差が出てしまうのは、彼に、「どうせぼむは戻ってくる」という甘えがあったからなのかなあ、と思っています。
もちろん、初めて付き合った相手でしかも2年半の付き合いならば、執着が残るものとは思いますが…。
ともかく、もう私は彼に戻るつもりはありません。 だから、勝手な言い分ですが、さっさと私のことは忘れて、今度こそ誰も裏切らずに、一人の人と幸せになってくれたらなあと思います。
それでも尚、私のほうにはまだ想いもあるのです。 それはもう、ほとんど情のようなものに変わり、そしてそれも薄れてきていますが、それでも。
ありえないことに、未だに名前を間違えそうになる時があります。
名前が似てるせいもあるのですが(←っていうかこれって何かの試練ですかね?)、続けてもう一文字言いそうになる度に、ぐっ、と何かを詰めています。
それでも、間違いなく大事なのは今の彼です。
もし、元彼と偶然どこかで再会して、心が揺れ動いてしまっても、絶対にこれだけ覚えていようと思います。
私は彼のことが、とても大事だ、と。
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