矛盾スルニモ程ガアル
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2004年08月15日(日) 花火と帰り道。

3年間元彼と行きたかった、ある花火大会に今彼と行った。


元彼は毎年「実家に帰るから」と一度も応じてくれなかった花火。

今の彼は、「いいよ」と、実家に帰るのを遅らせてまで付き合ってくれた。



最近何だか冷めたと思う時が多くて、でもそれはどうやら疲れていただけらしいと分かって、ほっとしながらも、花火のさなか「どうして花火を見ているのが元彼じゃないんだろう」なんてふっと思い「まさか私ってば元彼のことまだ好き!?」と青くなったりして自分で自分を疑ったり、いろいろ忙しかった私だけど。





帰り道、疲れて電車の中で、いつの間にか貴方にもたれて眠っていた私を。


そっと、抱き寄せるように、腕を回して支えてくれて。


ふっと目を覚まして見上げると、優しい瞳が私を見ていて。



半分寝ててその時はあまり分からなかったけれど、後からその腕の優しさを思い出せば思い出すほど、泣きそうに幸せになってくる。




周りのカップルが、真似をするぐらい。

大切に抱いていてくれて、ありがとう。






最近、貴方のあんまりの優しさに、ちょっと貴方をアッシーの如く使ってた自分を反省。





優しい人です。大好きです。←いや、アッシーしてくれるからではなく。





我が儘は控えようと誓う8月。だけど、嫌いにならないでね、なんて我が儘だけは許して。←アッシーにしといてなんて我が儘。



大切な人です。誰よりも。


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ぼむ [MAIL]