矛盾スルニモ程ガアル
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2004年07月08日(木) 七夕に棚ぼた。

私は自他共に認めるお祭り女です。


記念日大好き、イベント大好き。



そんな私が、年一回の七夕という素敵行事(←私の中では既に行事化)を見逃す筈がございません。




という訳で火曜日、私は考えておりました。



本当なら明日は七夕だし会いたい。っていうか、七夕はもう口実でただ単に会いたい。

だけど月曜にも家に来て貰ったのに、会いたいとか言って重く思われたら嫌だ。


悩んだ私は結局、火曜の電話で、「明日は七夕だし会いたいなー」と大した期待もせず言ってみた訳です。んで、「重かったらごめん、本当気にしないでね」とごまかして。←ごまかせてません。


そしたら何と彼が会う気になってくれまして、しかも私が会いに行くつもりだったのに自分が行った方が時間があるからと彼が来ることに。




幸せな棚ぼた七夕お泊りデートが出来ました。


というか、会ったら七夕の話題とかほとんど出なかったんですが。



その代わり罪のない幸せな過程話(「私が浮気したらどうする?」など)←罪のない? をたくさんしました。
浮気に対して「過ちなら、許す。本気なら、取り戻す努力はする」という回答に涙が出そうになりました。取り戻すって。そんな価値のある女じゃないのに、取り戻すって。

その他にも私のことを大事にしてくれてるっていうのが本当に伝わって来て、ありがたい限りです。


何が凄いって、自分より相手を優先するのが普通って思ってる人なのです。


しかも「私はわがままだし自分優先しちゃうだろうから、本性バレて嫌われるのがこわい」と私が先手を打っとけとばかりに告白したら、「そんな風に言うところが可愛い」とか言っちゃう人なのです。



まあ、それは私のこわさを知らない今だから言えることなのですが、ともかく彼が自分の気持ちより私の気持ちを優先してくれるのは事実。


そんな彼に見合う気持ちを返したいと思いつつ、こらえ性がないのは相変わらずな私です。




爪の垢煎じて飲むべきなのは、元彼よりむしろ私なのかも知れません。←つーかお前だ。


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ぼむ [MAIL]