2004年07月05日(月) |
甘々な時間に見る夢は。 |
彼との時間、それは安らぎとときめきの時間。
今までの人生はこのためにあったとまで思う、彼との激しい逢瀬。←人生て。
そんな逢瀬の最中でございました。
私が何かを、言ったらしいのです。
私「…男の人が…」
よく聞こえなかった彼は、聞き返しました。
彼「え?男が何?」
私、答えていはく。
私「…確かに、男の人が おにぎり作るのって難しいよね」
彼「!!??」
いきなりですよ。何の前触れもなく「おにぎり」。
腕枕までされていながら、発した言葉が「男にはおにぎりは難しい」。
彼が、一瞬おもいっきり引いていました。 「こわっ!」とか本気で言われました。
…実はですね、その時ちょっとだけ寝かかっていたのですよ。 平日も会い土日も会いで、睡眠時間が私的にはかなり削られそれが蓄積されていたので…。
で、自分でも分からないのですが何故かおにぎりの映像が頭の中にあり、寝ぼけてそんなことを言ったっぽいです。 ほんの一瞬前までしっかりした意識はあった訳ですよ。 で、ちょっと瞬間人がまどろんだ隙に事件勃発みたいな。
本気で引いていた彼は、私が寝ぼけていたと分かると「面白い」と言ってくれましたが、最初の彼のマジ引きっぷりを目の当たりにしてしまった自分としてはちょっとショックで。
初めてあれだけあからさまに引かれた訳ですよ。
ひどい。私の全てを受け止めてくれる人だと思ってたのに。貴方はそうじゃないのね。ひどいひどい。
そう衝撃を受けた訳ですが、良く考えてみたら引くのが普通ですよね。 っていうか引いて当たり前みたいな。 むしろ引かない方が変だろみたいな。
何と言うかその場で振られてもおかしくないぐらいのことをしたわけで(だってよりにもよってラブラブイチャイチャな時に「おにぎりは難しい」ですよ?)、それでも「嫌いになった?」と聞いたら否定してくれた彼の優しさを噛み締めて、これから先二度と「おにぎり」だの言わないように気をつけたいと思います。
「もう(そういうものだと)分かったから、次からは引かないよ」 と彼。
っていうか次はありませんって。
…多分。←あ。
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