2004年05月22日(土) |
祝・今度は嘘じゃありません。 |
こんにちは、ぼむでございます。
まずはともかく、良ければ本日のデートの仔細をご覧くださいませませ。
お昼の部と夜の部に分かれております。
<お昼の部>
私から「早く会いたい」と言ったにもかかわらず、私、3分の遅刻。←ありえない。 メイクに普段かけない手間をかけたのが原因。(←しかも大して変わってない)
彼の車でお昼を食べに行った後、何故か大型電気店に行き時間をつぶす。 何かを買う当てもなくぶらぶらしながら大きな冷蔵庫を見ていると、お店のお姉さんが
「ブライダルですか?」
と声をかけてくる。
「いえいえ」と手を横に振る彼。
それでもお姉さんは諦めず、
「ご結婚されてるんですか?」
と。
結婚どころか付き合ってもいません。
という心境の私、お姉さんいくらなんでもそれは飛躍しすぎだよ…と心の中で呟きつつ、ものすごく意識してしまいしばらく二人で沈黙。 その沈黙に耐え切れず、私からすぐに別な話題を振る。(考えてみれば、二人で大型冷蔵庫とか見てたらそんな風に見えて仕方ないんですけどね)
しかし特にこの後色めいたこともあるはずは無く、彼がバイトのため、また夜に再会することを決めて一旦彼と別れる。 「どうして…こんなに私達は健全なんだろう…」と悲しく遠い目の私。
……けれど事件は夜起きたのです。しかも特大のやつが。
<夜の部>
バイトが終わった彼と落ち合い、晩御飯を食べてから海までドライブ。 釣り人がいる中、波打ち際のコンクリのところ(あれって何ていうんですか?)を歩く。 2段のようになっていて、斜めの斜面を上がり一段上に登ろうとするとき、ついに!! 私の悲願、「もう一度手を繋ぐ」達成。
ところが。
その手は何故か離されず(私は元々離す気は無かったので自分からは離さなかったのですが)、私達は斜面を登った後も手を繋いだままに。
しばしお互い沈黙。(←というより私はそれどころじゃかった)
そうして少し歩き、もう一度折り返してさっきのところまで戻ろうかとした時に。
彼が、言った。
「ぼむちゃん、俺と付き合おっか」
!!!!!←声にならずしがみつく私。
それでも何とか「はい」と答え、「嬉しい…超嬉しい…っ」と言っていると、
「もしかして待ってた?」
と言われる。
私「ううん、いつ自分が言おうかと、思ってました」
彼「そう? 俺は今日言おうと思ってたけど」
!!!!!←二度目の悶絶。
と、いう訳で。
ついに、ついに。
彼氏が、出来ました。
彼氏が、出来ました。
彼氏が、出来ました。←もういいから。
この喜びをどうやってお伝えしたらよろしいのでしょうか。
手を繋いで寄り添って頭を撫でられて、こんな幸せをここまで感じることが出来るなんて。
人生諦めないで良かった。元彼と別れて良かった。←ひどい。 彼と出会えて良かった。
そしてそんな私があるのも、皆様のおかげです。
本当に、ありがとうございます!!!!
季節はそろそろ夏ですが、私の脳内では春まっさかりです。 しばらく浮かれていたいと思います。ビバ人生。←?
とりあえず、次会うまでの一週間が気の遠くなるような長さになることは確実です。 だけど、今回の嬉しさは特大なので、それで持つような気もします。
付き合うことになった後、「〜なんですか?」と聞いたら 「『です』はもういらないよ」 と言われた時のあの嬉しさ。
どうしよう。もう嬉しすぎる。
にしても、なんで平日って月曜日と火曜日と水曜日と木曜日と金曜日とあるんでしょうね?
多すぎるわ。ありえない。←いや、ありえないと言われても。
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