矛盾スルニモ程ガアル
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2004年03月28日(日) タイトルの由来。

こんばんは、ぼむでございます。

彼から連絡の無い3日目。
なんでこんなに戦々恐々としているのか自分でもよく分かりません…。


考えますにきっと、あまりにも彼が「分かった」と言いながら分かっていないのが自分としては昔を思い出して辛くて、それで彼とあまり会話をしたくないのだと思います。
彼にまた言い訳をされてしまっては、ズキッと来るのです。
なので、彼からの連絡を気にして怯えているのだと思います。


さてさてそんな訳で、昨日私、この日記のタイトルを

「私の彼はストーカー」

にしなければいけない日が来るのかと心配していると書きましたが。

その他にも
「密着つきまとい24時」とか「君しかいない恐怖」とか頭の中をいろいろな言葉が駆け巡っておりましたが。


そもそも、この日記のタイトル「矛盾スルニモ程ガアル」というのはですね…。(以下由来説明になります。ご興味ない方はスルーしてやってくださいませ〜)



あれは浮気が発覚して1ヶ月ぐらい経った頃でしたか。学校にも行けず食事も一口で終了、ひたすら泣いてばかりいた時期がありまして。(それは半年ぐら続いたんですが)

どうしようもなくて立ってすらいられなくて「おお! 泣き崩れるっていうけど人間本当に泣きながら崩れ落ちるっていうことがあるんだな! これが噂の『泣き崩れる』か!」とか思いながらその場にずるずると座り込みながら、無意識のうちに私、「彼に支えて欲しい」って思っちゃったんですよね。


こんなに辛いことがあったのと、すごく自分は悲しくて苦しいんだと、泣いてその胸に縋りつきたいと思って、それから、その辛いことの元凶は彼であることを思い出して、

「何これ! 矛盾するにも程がある!」

と、思ったのが、この日記のタイトルの由来です。


その時から何となく、ネットで日記を書きたいなと思っていたので、「あ、これを日記の題名にしよう」←結構冷静。 と思って、日記のタイトル欄に「矛盾スルニモ程ガアル」と書き込んだのでした。



すごくすごく辛いことがあったのに、泣きたいのは彼の胸しかありませんでした。

こんなにも依存しているということ。
こんな時に一番に縋りたいのは彼だということ。
それなのに、本来は慰めてくれる筈の彼が、今は自分を傷つける側に立っていることがこれまた辛くて、その矛盾にすごくすごく泣いたりしました。


ちなみに名前の「ぼむ」は、「何だかもう爆発しそう」とその頃延々思っていた思いから。


例の「彼女と僕は友達なんだよ」という発言以来、本当にあの時期ありえない言葉を連発していた彼に対して本当に爆発したくて、でも出来なかった思い出があります。

何で出来なかったんでしょうね? ともかくこらえていました。
今になってそれが、多分じわじわとボディブローのように効いてきているのだと思います…。



正直今は、あの頃のことを思い出したくないっぽいです。
そしてこの沈黙期が怖いです。


この間に、例のソファでも買い換えててくれれば少しは見直すのに…。



まあ、彼にそういう期待をしても無駄だということは今までの経験で(やっと)分かっています(悲)

今は彼以外の人は信じられるようになって、それは彼の功績だと思うんですけど、それにしても彼を信じられないのはもうどうしようもなさそうな予感で一杯です。


うーん。とりあえず今は、無意識に彼の事を考えていたりすると頭が痒くなっていたりして(最早ストレスのバロメーター)、ハッと気付いては他のことを考えるようにしています。



何故私がこんな苦労を、とかは考えないのがコツです。(しかしホントに何故)


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