こんにちは、ぼむです。 (別れた)彼と会って来ました。本日はその詳細をば。
「ご飯でもどうか」と言われたのでこ洒落たお店にでも行くのかと思いきや、さくっとファミレスでした(笑)(いや学生だし、いいんですけどね)
正直彼と会ったら泣くかも知れないと思っていたので、照明が煌々と全てを照らしまくり! なファミレスで、泣いたら恥ずかしいな…などとぼんやり考えていました。それ以外はあまり何も思わず、完全に流れ次第なところがありました。
で、ファミレスで会って。 無精ひげを剃れ、と思ったり、まあ元気そうかな、と思ったり、私の方はあまり頭も気持ちも稼動していなかったのですが。
とりあえず、「どうしたの? 何か用?」と聞いたのですが、彼は「いや、別に。食事でもどうかなと思っただけ」と言ってよりを戻したいの「よ」 の字もありませんでした。
私は普通に話そうと思って、いろいろと自分の周りであったことを話しました。が、彼はその話題に乗ってくるときもあるのですが、じっと私を見ているだけの時もあり、正直私は居心地が悪くて困ってしまいました。
とにかく私をじっと見ているのです。 これ、困ります。哀愁の念に駆られているのかもしれませんが、とりあえず困るのです。「何?」と言っても「いや何でもない」と。
で、時折目を潤ませたり、口元を押さえたりして泣きそうだったりと、彼の方は色々とあるようでした。 私の方はしかし、じっと見られても困るので、普通に困っていました。←トラウマがあるので割と冷たい。
そして他愛の無い話で食事は終わり、彼とお店の前で別れる段階になって、私は
「もう、こんな風には会わないから。今日だけね。それと、連絡も、あんまり…」
と最後の方を濁しながら、別れているのだから連絡をとるのを控えたい旨を伝えました。 彼は、「あ、うん…」と言っていましたが、あまり私の話を聞いていないようでした。っていうか、私を見過ぎです。
浮気されて5、6kg減った体重も、今はもうほとんど戻ってしまっているのです。っていうか、ここ最近でそれに拍車がかかっているのです。あまり見ないで欲しいのです。←ひどい。
それはともかく、それから私達は「じゃあ」と言って別れました。帰りがけの彼の姿は、自転車なのに、それを押して下を向き、どうやら泣いているようでした。こらえきれず、という感じです。
それを見たら、私もいろんなものがこみ上げてきて泣いてしまいました。 そうして泣きながら私もその場を去り、少しした所で彼から電話がかかってきました。
「ごめん、もう少し、会いたいんだけどいいかな…」
と、明らかに涙声での電話。
これを聞いた私は、咄嗟に「うん、分かった。じゃあ、家に行くから」と言っていました。
(続きます…)
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