矛盾スルニモ程ガアル
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2003年10月28日(火) 指輪を新しく。気持ちも新しく。

しました。


今までは1年記念のペアリングをずっとつけてたんですけど、それはもう悲しみに彩られてしまい今はつける気がしないので、新しくペアリングを買いに行きました。



気に入ったデザインのがあって、予算をちょっとオーバーする感じだったんですけど迷いに迷って「やっぱり最初だからこそ満足のいくものが欲しい(←普通逆だろ)」と思ってそれにしました。


世の中、安いものを高く売ってることはあっても高いものを安く売ってることは無いものですものね…。
いいものに慣れてくると、それより下がってしまうものがつけられなくなってしまういい例でございます。ああ、昔は1000円の指輪が高級品だったのに…。←いつの時代だ。




で、その指輪を買いに行った帰りに。









大ゲンカしました。









いやもう、指輪ぶん投げて危うく別れるところでした。
危なかった…(←マジで)。


原因はと言えば、彼が、私達が別れている間に私達の共通の女友達の所に泊まったことなのですが。

いえね、家に遊びに行ったら話しているうちに電車が無くなって、それで泊まっただけ、らしいのですが。
それにしたって、一人暮らしの女の子の家に泊まること無いじゃないですか。ちょっと軽率じゃないですか。感じ悪いじゃないですか。

しかし彼の方はといえば、「だって別れてるのに」という気持ちがあるようで、「別れててもそんなことするなんて」という私の気持ちと真っ向からぶつかりまくりです。

どうしてこんなに私が嫌なのかと言えば、飲みの報告はくれるぐらい私のことを思いやっているくせに、なんで女友達の所に泊まってしまうのかと。
前回、そういう考え無しの行動が浮気に結びついたじゃないと。

そういう思いがあるからなんです。

「飲み」のシチュエーションが駄目なら、「女友達の所に泊まる」ってシチュエーションも駄目なんですよ。フラバるんですよ。嫌なんですよ。たとえ別れてても。


頭では確かに「別れてるんだし、自由じゃない」とは思うんですけど、感情的にどうしても嫌だったんです。

で、「ひどい。私が嫌だって思うって思わないの。そういうことすること自体が本当に嫌だよ」と私は泣いて彼を責め、彼は黙りこくるという素敵な(どこがだ)状態がしばらく続いた後。



一応彼も「軽率だった」「悪かった」と認めたので、気付いたらなんとなく自然に仲直りしていました。





…いやあ、危なかった…。(心底)





そんなこんなで、ペアリング第二号。



気分も一新です。(←その前にめっちゃケンカしたけど。)





いろいろありましたが、今は幸せです。

本当に、ありがとうございます。


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ぼむ [MAIL]