矛盾スルニモ程ガアル
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2003年04月13日(日) 妊娠と中絶について

です。

この話題が苦手な方は、読むのをストップなさってくださいませ。

さてここで私が語りたく思いますのは、男女の意識の差なんです。
妊娠、そして中絶についての。

今回のことでの彼の発言からも思いましたが、やはり男の人にとって妊娠というのは他人事。
逃げも隠れも出来なくて不安に思うのはやはり女だと思うのです。
なんせコトが起こっているのは自分のお腹の中ですから。
抜き差しなりません。どうしたって向き合うしかないのです。

が、それに対して男の方は違いますよね。逃げようと思えばそれも可能ですし(ただそれをするのは人間としてどうかという問題に)、逃げない場合でも「産む」という決断ではその後の責任はお互いの肩にかかってくるものだろうと思うのですが、「産まない」という選択の場合ははっきり言いましてその負担は男女で比べ物にならないのではと思います。

なんと言っても「中絶」を選択した時の精神的肉体的「苦しみ」は、男性には存在しない気がします。
いや、肉体的な苦しみが存在しないのは当たり前かも知れませんが…。


聞いた話なのですが、中絶をしたとき女性は産まれてこなかった子供に対して済まないと思い、男性は相手の女性に対して済まないと思うそうです。
確かに、と思います。

当たり前なのですが男性には「中絶させてしまったこと」への罪悪感はあっても「中絶したこと」への罪悪感はありませんものね。


さて、このことを踏まえた上で明日は「リスク」とかについて書いていきたいと思います。

私の拙い経験によってのみ話をさせていただいておりますので(←いつものことだろ)、将来いろいろ考え方も変わってくるかも知れませんが。

今の私の、正直な思うこと、です。


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