白月亭通信別記
老い先短い残照の日々、
おりふしの所懐を、
とりとめもなく書き留めて…

2004年10月24日(日) 地震御見舞

 震度4というからたいしたことではなかったと思うけれどとりあえず御見舞申し上げます。台風がすぎたら今度は地震と日本列島を襲う天変地異は単に自然現象にとどまらず神の怒りのようなものを感じます。連動して不景気は深刻の度を増し犯罪は増加の一途をたどり政治は混乱を極めています。こういうときには人心一新のために国家体制を変えることが昔はおこなわれていました。ここらで大化の改新、天保の改革、明治維新というような劇的な変化をおこさないといけないかも知れません。一刻も早い小泉退陣をせまっていく国民運動が必要です。
 さてこちらは21日熱発(38.3度)。4月の肺炎の経験があるのでレントゲンをとったり点滴を受けたりして最悪の事態にならないように全力をあげてます。きょうもまだ37度台なので安心できませんが「もう年も年だしなぁ」という諦観もあります。


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