「夏休みの思い出」と題した小泉さんのメルマガがおもしろい。蝉やトンボの幼虫の脱皮を興味深く観察していた少年時代の思い出を語っているのだが「私は少年のころから変わるということに関心をもっていた」といういう意味の一節に思わず笑ってしまった。 きょうは67歳の誕生日。もうこの年になると特別の感慨もない。風の吹くままに身をまかせている。子供たちから小遣いをもらって(ミニコンポをねだっていた)、老妻とビールを酌み交わしてささやかな誕生祝いだ。