2006年02月26日(日) |
ブログ開設のお知らせ |
突然ですが ブログを開設しました。
なので 日記はそちらに移行し 掲示板は閉鎖します。
今後とも、よろしくお願いいたします。
http://esmra.seesaa.net/
当然荒川です。 工藤も好きだけど。亀井は微妙。
というわけで、僕は 「多くの人が騒いでいることについては 基本的に日記には書かない」という かなりどうでもいい天邪鬼なのですが 昨日、帰宅してからずっと静香漬けで (フリーの演技とエキシビションの演技を 何度も繰り返し観ています) さらに今、予約録画したNHKスペシャルを観たら 感想を書きたくなってしまいました。
荒川静香ってすごいね…。 フリーの演技、派手な技(高いジャンプとか)はないけど ちょっとした?スケーティングとか スピンとか いちいちレベルが高かったみたいです。 何か、老舗のこだわり料理みたい (あまり食べたことないけど)。 フィギュアについて、詳しいことは何も知らない僕でさえ 何度も観たくなるのは メイクや衣装、動きの美しさもさることながら きっと一つ一つの技の丁寧さが 隠し味のように効いていたからなんでしょうね。
しかし、何より感心したのは その冷静さです。 新しい採点基準は、それまでの荒川静香にとっては かなり不利なものだったらしいのですが 点を獲得するために何が必要かを見極め コーチを変えたりしながら 確実に技術を習得していったそうです (NHKスペシャルで 「私は、ひと昔前の頭なので 自分の得意技や、美しく見える姿勢を 長く見せたい、という思いがあったのですが そういう時代ではなくなってしまった」 と語る姿が印象的でした)。 あのメイクや衣装も 「どうすれば美しく見えるか」を考え抜いて 決めたような気がします。
荒川静香に限らず 第一線で活躍しているスポーツ選手の多くは そうなのかもしれませんが ルールや環境が自分にとって不利でも ルールや環境のせいにして逃げたりせず どうすればそれを乗り越えられるかをしっかり考え 実行する姿勢は素晴らしいなあ、と思います。 しかも、ただルールにおもねるのではなく 点にならないイナ・バウアーを入れたりするあたり 「やるべきことはちゃんとやるから アタシのやりたいこともやらせてもらうよッ」という 身体を張った啖呵のような感じすらします。
すぐ他人や社会のせいにしたり 決められたこともしないで 自分らしさだけを主張したりしていては 人に感動は与えられないのですね…。
というわけで僕は ゆとり教育やおかしな「自分らしさ」主義には反対です。 基礎やある程度の「枠」があるから はみ出そうとする力も生まれるのに。 詰め込み教育万歳!(何の話だ)
とまあ、熱く書いてしまいましたが そんな僕は 恐らく今、日本に5000万人は確実にいると思われる 「にわか荒川静香ファン」の一人です。
2006年02月19日(日) |
今年の決意と「情婦」 |
昨年末から、自分でも何となく 「2006年はやりたいこと(やるべきこと?)に向けて きちんと頑張らないと…」と 思っていたのですが (35歳までに仕事の基礎を…とずっと思っていたのに あれよあれよという間に、リーチがかかってしまいました)
このところ、いろんな方から 「今年頑張らないとヤバいよ」と言われるので…。 2006年はとにかく 「自分のために生きる」「目標をしぼってチャレンジする」 年にしようと思っています。
そのため、女装仕事は 現時点で決まっている
1月 大田区の商店街の新年会(済) 2月 スノーボードツアー(済) 3月3日 「Y night」(新宿・アドボケイツバー) 3月25日 「エベシライズ」(山梨) 4月1日 ライブ (代々木のライブハウスで 「エスムラルダ・デ・マンボ」を歌います) 5月 イベント(中国地方) 5月21日 ディベルティメント演奏会 6月10日 NLGR(名古屋)
のみになりそうです (あ、もし声をかけていただけたら、毎年参加している 9月の札幌パレード、11月のVOICE、12月のgaku-GAY-kai には行きます…)。
というわけで、3月3日の「Y night」は 新宿のクラブでショウをやる、唯一の機会になる… かもしれません。 みなさん、良かったら是非。 詳細はhttp://u-go.to/mnweb/
「Y night」のネタは、ずっと暖めていた?ものなので 今からやるのが楽しみです。
あと、雪山好きで、しかしユーミンにあまり興味のない人は 3月3日〜5日のスノボツアーに是非! 僕は残念ながら行けないのですが ニットの貴公子の編み物講習が受けられます。 詳細はhttp://www.shiftyair.com
ところで…。 今年は、毎週1本は映画を観ようと思っているのですが 今日、ようやく念願の「情婦」を観ました。 これは、アガサ・クリスティの 「検察側の証人」を原作にしたもので 僕は原作の大ファンだったのですが…。 原作も十分素晴らしいのに、さらに面白くなっていて ビックリしました。 今さらかもしれませんが ビリーワイルダー監督って、すごいですね。
で、さっそくネットにアップされている感想を 観てみたのですが 「結末は途中で読めたけどね」と書いている人が 少なからずいて (原作・映画ともに、「ドンデン返し」が 売りの一つなのです) それを表明せずにはいられない 「人間の自意識」というものについて 改めて考えさせられました。
「別にそんな、勝ち負けにこだわらなくても 素直に楽しめばいいのに…」という気も ちょっとしますが そのことによって充足感が得られる人がいるのも また事実。 つまりエンタテイメントって、たまには 「負け試合」をしてあげることも大事なのかもしれません。
「お義父さま」へのレスを書いていたら ふと思い出したことがあったので 書いてみることにしました。
「お義父さま」には 「子どもの頃、ものすごくかわいい子って 成長とともに、だんだんバランスが崩れてきたりする」 と書いたのですが 男女問わず、逆のケースも結構ありますよね。 その場合は、他人事ながら 「昔はあんなだったのに、まあ、こんなに…」と 妙に嬉しくなったりします。 「心地よい裏切り」と言うのでしょうか(本当かよ)。
僕は小学4年から6年まで 広島県の小学校に通っていたのですが その時の同級生で、当時「デブ!」と 言われたりしていた女の子が 6年後の同窓会で会ったら ちょっと沢口靖子似の 華のある美人になっててびっくりしました。 なんでも「ミス●●(←当時住んでた市の名前)」 にまでなったそうです。
一方、同じクラスで「美人」として人気だった子は 顔立ちはあまり変わらないのですが ちょっと地味な感じになってました。 でも……。 昔からかわいかった、その子の弟は ちゃんとかっこよくなっていました。 なんと、偶然僕と同じ大学に入学し 同じ英語の授業をとっていたのです。 今頃どうしてるかな…。
この広島の小学校に関しては 山梨のイベント「エベシライズ」でご一緒したGOGOくんが そこの出身だったり 広島のイベント「H」のオーガナイザーさんの 親友(女子)の彼氏が 僕の同級生だったり 他にも不思議な因縁がたくさんあります。 あ、そういえば二人とも「イケメン」だ。 あの小学校は美形の産地であったか (「例外が一人いるね」とか言うな)。
ちなみに今日、同学年オカマサークルのオフ会があり 初めて参加してみました。 身体の大きい人が多くて圧倒され 隅っこで小さくなっていたのですが すごく面白かったです。 いろんな人がいて、とてもみな同学年とは 思えませんでした。
で、何となく考えてみました。 内面と外見の成熟度によって 人間を大まかにグルーピングすると 以下のとおりになりますが
1 内面は老成しているが、外見は若い 2 内面は幼く、外見も若い 3 内面は老成しており、外見も老けている。 4 内面は幼いが、外見は老けている。
一番望ましいものと、一番望ましくないものは さて、どれでしょう。
JR阿佐ヶ谷駅の券売機はタッチパネル方式なのですが とても反応が悪く、何度も押さないと、切符が買えません。 今朝は特にひどく、おかげで一本乗り遅れてしまいました。遅刻はしないけど、座れない、、。 今の職場にはJR直通の東西線で通っているのですが、 JRが頑ななため、Suicaもパスネットも使えません(精算が面倒)。 帰りのルートがまちまちなので、 定期買ったら元本割れ?しそうだし、、。
そういえばTSUTAYAの店内検索システムもタッチパネルですが、 いつ、どの店に行っても、たいてい「調整中」です。
心に芽生える 「タッチパネルって、、実はとんだ欠陥品なんじゃないの?」 という疑惑。
もし押し方にコツがあったら、誰か教えてください。
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