この世界はベタナギだな。
ここで日記を始めてから日記のタイトルはずっとこのままなのだけれど、当時に漠然と浮かんでいたイメージは今は確信に限りなく近づいている。おそらくこれからもそのままだろうと思う。静かに時間が流れていく。
このベタナギな世界で。
しかし個人的には、そこまで欲しいものはあまりなくて、完全に自分の生活の流れと世間の勢いが合ってないことが残念でもある。一年ちょいくらい前ならやたら買い物してたのに。もう買っちまったよ。まあネットで眺めたりしてると欲しくなるものはありますけど、それってそこまで欲しいモノでもないんだよな。
もうそんな欲みたいなものが薄れているのは感じるところ。誰だってそうだろうけど歳を重ねるとこんなもんでしょ。昔の映画で「ゼイリブ」ってのがあった。正確なタイトル自信ないけど。あったんだよ。広告とかメッセージの裏に隠された真の意味が「消費しろ!」みたいなね、そんな話の。今は国からして本当にダイレクトに伝えてきてるから、ある意味凄い世界ではある。広告などは気持ち良く騙すくらいのテクニックがあって、その上手さをわかっていて消費するくらいの文化がレベル高い世界ではあるように思う。そして平成も終わるのも相まって尚更に空気が新しくなっている今日この頃。そんな事もあり、確認も兼ねて更新する気にもなったりもする。ここでの記録が新時代にも続くのだから、本当に凄いものだ。いつまでも残っていてくれる事がありがたいですよ。この一年くらいでもWeb上の大きなサービスですら消えてしまっているのだから、もう何が終わっても驚かない様な気分になれてしまっている。Google+なぁ、
エンピツは、まだここにあるのだからカッコイイぜ。そのまま新時代へ突入です。
いくつか終わっても最初の頃に作ったココが残ってるのは、何か流行に流されず頑固な店主がやっている店みたいや
情報番組では「平成最後に何食べたいか」なんてやってるし、今日は普通に過ごしちゃいけないのか?そんな世界の終わりじゃあるまいし、そこまでではないかな