ま お の 日 記...まお

 

 

まあ、でも、何とかやってます。 - 2014年05月04日(日)

 今日も朝からプラモをつくっていた訳ですが、明日はマラソン大会です。3年振りくらいで。
 当日つけるゼッケンの交付を受けなきゃいけないんだけど、私は当日行こうとしてた。
 …まあ、みんなも当日にそうするだろうなー、って、思い込んだのが間違いで、さっきメールしたら、みんなは土曜日にとりに行ってました…。

 あれ?

 私がマラソン出てた頃って、みんなこういうの連絡くれてたのにな…。
 当日のゼッケン交付は午前9時までで、レースのスタートは12時。ひとりで3時間競技場にいるのはつらいので、結局今年も出ないことにしました。さっきね。

 最近こういう、中学生みたいな、実に実にささいなことに、すごく心が囚われて仕方なくなりました。例えば会社の上のほうのひとが、おはよう、って言ってくれないの何でだろう、とか(笑)。
 いや、今回は確実に私が悪いんだけど。
 それでも後味悪いところまで考え込んでしまう。

 別に何でもそのせいにするつもりはないけれども、年度末に倒れたことで、すごく価値観変わったのを自覚してる。まあ、あまり良い傾向ではなく、ですが、おそらく誰も、私くらいの年齢のひとであれば20年前に体験して学んでいることだろうなと思います。


 倒れて思ったのは。――いや、正確には、その後数日休んでひとりで過ごしていたときとか、倒れた後に謎の高熱出したときとか、会社に復帰したときに考えたことなんだけど。

 1.お金を大切にしないといけないなぁ、ということと。

 2.ひとりで死ぬ覚悟をしないといけない、ということですね。

 3.あと、まあ、別件も絡んでですが、会社は何もしてくれない、ってことです。


 1.は、医療費ねー。救急外来は、CT撮ってしまったので、保険証提示しても最終的に1万以上かかりました。
 先日の、念のため行った血液検査で約7千円、乳がん検診約4千円。
 今年、医療費の還付申請みたいなできるかもな(笑)。
 がんになったりすると、CTとか受けたりすると、ほんと経済続かないよなー、って実感したわ。


 2.なけなしのプライドにかけて(笑)リア充への暗い感情だとは思いたくないんですが、私の周囲のみんなリア充。
 前まで、食事とかに誘って断られても何とも思わなくて、また誘うね、って本心で言ってたんですが、最近はめげ方がひどいです。
 帰ったら誰かがいるのは強みです。その弱みを健康だったり元気があって、何か好きなことがあれば跳ね返せるし、事実私もそうして生きてきたのだけど、もうそろそろ無理が来ると思い始めました。
 自分が思うより、誰も自分を見てないものです。
 期待していたリアクションが得られなくても恨まずに。いなければなりません。勝手に傷つかずに。
 ひとりで死ぬ、というか、誰にも見られなくても生きていかなきゃいけないんだ、って覚悟、ですかね。


 3.私、実は今、会社に25万貸してます(笑)。
 昨年末の仕事で、どーしても必要なソフトがあって。でも、正式に手続き通してたら納品までに間に合わなかった。運良くソフトのモノはWEBで購入できるものだったので、私がカードで立て替えたのです。
 …その金、未だに精算されてないさ。
 だから、先月のお給料、一銭も引き出して使ってないです。それどころか、家賃その他云々、全部切り崩しで払わないといけない始末。
 私にそうやって買えと指示した部長に聞いたけど、総務に掛け合ってもくれない。
「いや、年度替わりと体制変更で追いつかないんでしょ」
だってさ。
 おい。私に餓死しろと?←まだそのレベルにはなってないけどさ…。どうにかしてくれ。マジで。


 あと。
 会社に復帰してしばらく、
「何?、過労って診断された?」
って、きかれたんですが。
 過労は、そのひとが働き過ぎて、何の理由かわからないで死んだときにつけられる診断名であって、ふつうに頭痛いですとか言って生きてるうちは言われないですよ。大丈夫大丈夫☆


...

嘘だと思いたい。 - 2014年04月01日(火)

 エイプリルフールですね。
 嘘でも何でもないんですが。

 これからだらだら書くことをダイジェストで述べてしまうと。

「29日土曜日の19時に具合が悪くてトイレから出られなくなって、お客さんに迷惑かけたくないから誰か社内の人間を呼ぼうと3時間くらい気絶しながら、トイレに突っ伏して頑張ったけど叶わず、呼出ボタンを押して救急外来に運ばれて、出張中断して帰宅しました」

 それから昨日今日休んで、働いていません。
 年度末、年度始めで頑張っている方が多い中、本当にすみません。


 29日から、やってるシステムの切替で、お客さん先で働いている予定でした。
 前日の金曜日の夜から現地に泊まって、翌水曜日チェックアウトのつもりで遠征かけていたのですが。

 土曜日。
 切替作業開始です。
 何だか朝から全身倦怠感。と、持病の偏頭痛が少し頭を出している感じでした。それでも「ごちそうさん」の最終回を見てホテル出発。
 着いたあたりから、左目が開きづらくなる。
 まあ、よくあることなので、ずーーーーっとウィンクしたような(笑)状態で過ごしました。

 頭がガンガンして。
 19時過ぎに現場に置いてある端末を1台1台確認しなければならないので、てくてく歩いていたんですが。
 吐いたら楽になるかなぁ、とか思って。
 とりあえずトイレの個室で戻して、それから動けなくなっちゃった。えへへ。←おい

 このとき、こういうことになるとは思っていないから、自分のも社給も、携帯電話というものを持っていかなかった。
 書いちゃうけど、お客さんが貸してくれた、館内で使えるPHSだけ。しかも今確実に知り合いにかかる番号は3つしか知らない。

 おおー…。
 どうするよ…。

 しかも、それってどれにかけても上司には直接つながらない。→誰かに「私の上司そこにいますか?」と聞く。または「私の上司に伝えてもらえますか」と言う(もっと良い案があったかも知れないけど)。

 何回か、知っている限りの番号に電話をしたのですが、どれも上司と直接会話するにいたらず。
 以下、今でも覚えてる、あるやりとり。

私「課長いる?」
彼「いや、今ここにはいない」
私「あの、具合悪くてトイレの個室から出られなくなっちゃってるんだよね。課長に伝えてくれる?」
彼「何、熱あんの?」
私「いや、それはわからないんだけど」

 言ってもいいですか。

 このとき…ホント、こいつバカなんじゃねえかと思いました…。
 携帯すら持ってないやつが体温計なんか持ってるはずねーだろ、バーカ。

彼「わかった。じゃあ、伝えとくね」
私「う…うん…」

 ここからは、立つように頑張るのと、呼出ボタンを押すか押さないかという葛藤だけ。身内の助けは諦めました。

 それから1時間経過。
 切替作業が山場であることもあり、誰も返信くれないし、当然直接捜索になんて来てくれるはずもなくて。
 19時過ぎにこもってから、このとき22時。
 職員さんを呼び出すボタンを押してしまいました。

 車いすに乗せられ(生まれて初めて)、ストレッチャーに乗せられ(生まれて初めて)、頭が痛いと言ったため、脳の出血有無の確認のため頭部CT撮影(生まれて初めて)しました。

 それから一昨日は一日ホテルで仕事しながら寝て、夜帰宅。
 昨日は仕事しながら寝て。夕方9度以上の発熱で、馴染みのクリニックに行き、何か、死ぬと思って泣いて。
 今日は大事をとっておやすみをもらい、でも仕事の電話が来たら受けたり(私がリタイアしたのを知らないらしいひとたちが当然のように電話かけてくるので)。


 別に、誰を悪く言うつもりもないし。
 会社とか上司も、全然悪くないと思うけど。

 まあ、こんなもんですよ(笑)。他人なんてね。
 私も何を当てにしてたんでしょうね。
 でも、自分でも「好きでもない男にそこまでしてやる義理はない」と普段よく言って、何もしてやってないから、この仕打ちは納得はできたよ。

 運ばれた後も上司たちとは顔合わせてもいません。同じ現場にいた同期ちゃんが代わりに会いに来てくれたんだけど。

 その同期ちゃんには、本当に迷惑をかけてしまいました。
 もともと面倒見の良い彼女のことだし、同性ということで、私の様子見とか買って出てくれたのだと思いますが、そんなこと、私が倒れてなかったら発生しない手間でした…。
 ただでさえ忙しい彼女に余計なことをさせてしまった…。
 ごめんなさい。
 ごめんなさい。本当にありがとう。

 自分のプロジェクトなので、途中棄権した罪悪は当然あるんだけど、それ以上に上司の「いざとなったら相談して」とかいうの、信じられないものなんだな、って。
 私は私のできることはしたし、先月今月、相当売り上げた気がしてるからもういいや。

 あと、ひとりで死ぬってこういうことの延長にあるんだと思いました。


 今回のCT撮影代、自費で3万くらい。
 今日保険証をFAXしたので、実際私が払うのは30%くらいになるでしょうが、先立つものは何とやら、ですね。
 …私が加入してる保険って、救急の何か適用にならんかの?


...

老後の楽しみ。 - 2013年10月13日(日)

 今朝の2時半に仕事終わって、3時頃帰宅して寝て。
 それからニチアサをぶっちぎって、また仕事でした。

 昼頃まで何とか、うつらうつらしながら仕事場にいたのですが、もう年ですね。体力もそうだけど、性格的にもう堪え性がなくなったなぁと自覚せざるをえなかった。
 性格が自由になり過ぎて、何だか黙って座ってもいられなかったのです。まあ、あと私がいればいるほど資金的に赤字になる仕事だったのもあり、みんなをおいて途中で失礼しました。
 それから、同期ちゃんが函館から帰ってくるのをつかまえ、昼間からアイリッシュバーで飲んでました(笑)。寝ていないのでイチコロ(←死語)でしたよ。その酔った状態のまま、ガンダムUC展まで行きました。ぜんぜん本編見ていないのに。
 でも、設定画とかキャラ設定とか、すごくスキなので見てて楽しかったです。宇宙の重力が物体にどう働くのかの設定まであって、ほんと興味深かった〜。来年の春に最終話が出るらしいので、それから一気見しようかなぁ。


 同期ちゃんに会う前、本屋さんをぶらぶらしてたのですが、そのとき出来心で「きっと自分は人生に1回はこれをいつか買うだろうなぁ」と常々予想していたものを、とうとう買ってしまいました。

 …何だと思いますか。

 まあ、ズバリ言うと、引くかもね。

 ――タロットカードです。

 これ。→【魔法の森の不思議な案内人】タロット・オブ・マジカル・フォレスト

 あんまり可愛かったので。

 最近誰かに相談する時間もないので、占い師さんにみてもらったりということもなくなってしまったけど、以前、迷いや悩みに必ず解決があると信じて頑張っていた頃、よく占ってもらってたんだが。
 そのときからタロットって何だかおもしろいなぁ、って。

 再燃したのは星矢にハマってからですね。
 実はタロットには星座のホロスコープを司ってるカードもあるらしいのです。絵が上手かったら、78枚つくりたいと思ったくらい、これには萌えたんだよね。
 それからというもの、スマホのマドマギの無料タロットアプリをときどき眺めていたのです(笑)。←これもすごくよくできてますよ☆

 鏡リュウジさん監修の手引き書も買いました。

 うーん、特別なこととは思ってないし、占いは膨大なデータに基づく統計の結果だとも思うし、誰かを占えるようになろうとも思っていないんだけど、老後の楽しみを増やすつもりでやってみます。


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