解放区

2022年03月27日(日) ウクライナ情勢6+愛宕神社参拝

事態が長引けばロシアの敗北と思っていたが、とうとうロシアは首都陥落をあきらめたようだ。とすると、彼らの勝利はない。これはほぼ敗北宣言と思っている。局地的な勝利はあるかもしれないが、最終的にはロシアは終わるだろう。

正直来年の今、ロシアという国が存在していない可能性も考えている。核に手を出せば、国土と国民そのものがなくなるだろう。出さなくても経済的に壊滅するだろう。自分がプーチンだったら、場合によっては世界を道連れにするかもしれないし、それに失敗すればロシアごと消滅するだろう。

そんなわけで戦争の終結を祈ろうと思い、愛宕神社に参拝した。「なんで愛宕神社やねん」と言われそうだが、戦争の終結は火の神様にお願いするのが筋かと思ったわけです。

今まで愛宕神社への参拝は数あれど、全て清滝からの参拝だった。それが今回は、いろいろ考えて初めて水尾ルートからの参拝を試みた。

続く。



2022年03月11日(金) ウクライナ情勢5

毎朝起きたらすぐにニュースを確認し、ウクライナがまだ終わっていないことを知り安堵する。

戦争が続いていることで安心するとは尋常ではないが、もちろんロシアの敗北で戦争が終結するならそれでよい。当初の状況ではそうではなく、いつウクライナが落ちるかであった。いまだ持ちこたえていることはウクライナの誇りであり、これだけ膠着した結果ロシアに勝利はないだろう。

そうするとどう終わるかが重要になる。これは正直予想がつかない。プーチンが全く引けないところだと考えているのなら、最後は核で地球が終わるだろう。その場合、てめえ含めてみんな地球からいないなるだろう。

ただ、引きどころを考えてるような気もする。プーチンにもかわいい娘がい
る。全人類が終わるような結末は望まないだろう。というか、そう望んでいる。

この場合、第三者の顔を立てる形で引きどころを探るだろう。

問題はその後だ。いったん引いても制裁は止まらない。いったん引いてもロシアは地獄に落ちるだろう。いずれにしても地獄に落ちる。

落としどころ次第ではロシアという国どころかロシア人がこの地球から消滅するだろう。考えているだけでげんなりするが、おそらくあと数週間以内にはある程度の結論は見えるだろう。



2022年03月04日(金) ウクライナ情勢4

午前中仕事していて飛び込んできたニュース。原発火災。
正直、人生の中で最も驚愕した。続いて放射線濃度も上がっているとのニュース。
実はフェイクニュースだったが、その時点ではあり得る話と考えた。

とても恐ろしいニュースだが、ふと思った。
逆説的ではあるが、これが本当なら戦争は終わるのじゃないかと。

原発が爆発すれば、ロシア軍は敗走するだろう。
逃げるなと命令されても逃げる。これは逃げるなと言った方の負け。
そしてその害はヨーロッパ全土に降りかかるだろう。
地理的にはロシアが大きなダメージを受ける。
戦争どころじゃない。ウクライナに兵も置けない。
しかしウクライナも大きなダメージを受けるだろう。

しかし、戦争は終わる。戦うべき場所が核で汚染されるからだ。
ウクライナと戦いたくないロシア軍人の最後の一振りだったのかもしれない。
いずれにしてもロシアには地獄に堕ちてほしい。
ていうか、堕ちます。問題はその後かな。



2022年03月03日(木) ウクライナ情勢3

その後もウクライナは持ちこたえている。
あと5日で陥落するとのアメリカの情報もあったが、今のところ持ちこたえている。

開戦前のプーチンの演説を読んだ。はっきり言って正気ではない。なぜそうなったのだろうか。プーチンも70才であり、認知がゆがんでいる可能性がある。しかし議会も承認しており、あるとすればロシア自体が認知がゆがんでいる。

このような例はあったのか? あったのだ。それはナチス下のドイツだ。当時のドイツは認知がゆがんだままオーストリアを併合し、ポーランドに攻め込んだ。一時的には成功したように思えたが、結果は歴史の通りでナチスが消滅した。

今回のロシアも同じ匂いがする。一時的にウクライナの占領に成功しても、最終的には地獄に落ちるだろう。

残念なことは、アメリカの予想はほぼ事実となっていることだ。今回の予想こそは外れてほしいと切に願っている。



2022年02月28日(月) ウクライナ情勢2

有難いことにウクライナは持ちこたえ、SWIFTも止まる。
ルーブルは暴落している。ロシア人はこれから本物の地獄を見るだろう。

「ロシア人」と書いた。ロシア大統領を選んだのはロシア国民である。議会も賛同しているし、議員を選んだのもロシア人だ。選挙の結果をとくと味わってほしい。

次は国連安保理からの、ロシアの排除だ。
国連憲章に反する暴挙を行ったロシアは、常任理事国の位置を追われるだろう。今後持ちこたえたウクライナが国連に訴えるだろう。

そうなる前に戦争を終わらせるか。あるいは逆切れして全世界に唾を吐き、国連を脱退するか。

前者を選ぶほどプーチンが正気であるとは思えない。それを選ぶなら戦争はしていないだろう。

後者を選択すれば、ロシアは終わるだろう。少なくとも国連加盟国ではないロシアに対して国連軍が結成される。米軍を主体とした国連軍にロシアはなすすべもなく敗れるだろう。そこで核に手を出すか。

核攻撃が本気で行われると感じたら、やられるより先にアメリカとイギリス、フランスは躊躇なくロシアに核爆弾の雨を降らすだろう。仮にロシアが先に攻撃にしても、この三ヶ国は迎撃可能だろう。一部失敗するかもしれないが、それでもロシアの受ける攻撃の方が壊滅的だろう。そしてロシアという国家は消滅するだろう。

もちろんロシア以外にも被害は出るだろう。

とここまで考えていて、なんとベラルーシ軍がロシアに協力してウクライナに攻め入るというニュースが入ってきた。ベラルーシ軍はウクライナ軍より圧倒的に弱く、ロシア軍の助けになるとは思えない。かつロシアと同様SWIFTから除外されると容易に予想されるなどなど圧倒的なデメリットしかない。共に地獄に落ちる将来しか見えないが、両国民はどう思っているのだろうか。

この事態を救えるのは両国におけるクーデターしかないのじゃないかと思う。事実、ありえない話ではないと思うし、そうであってほしい。

SWIFTが止まるかも、という時点で、ルーブルの暴落と石油価格の上昇が見込まれた。その気になれば相場で大儲けできたかもしれない。ルーブル下落はニュースで見たが石油価格は見てないし、確認する気もない。戦争をネタにした取引だけはする気がしない。ほんまにええ加減にしてほしい。


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