| 2026年04月06日(月) |
口腔内トラブルとか今年の桜とか |
いきなりですが、今年の桜はしぶといですね。雨風予報で散りそうかと思いきや、梅雨のような雨で全く散らず。こんだけ堪能できればええんちゃう?と思う自分。さすがに明日は散りそうすが。
さて。もう一昨年になると思うが、歯の調子が悪く歯科に行ったわけですよ。ま、それはそれで済んだのだが「上顎のブリッジそろそろ作り直した方が良いんじゃね?」ということに相成りました。
私、若気の至りで前歯を全損しております。で、たしかに上顎のブリッジが若干がくがくしておったんですね。でも困っていないので放置していたのだが、「プロ」から見ると放置できないレベルだったらしく。
で、止む無く同意して治療が始まったのですが、それからがトラブルの連続で。結果的に一年以上上顎の前歯がない状態が続いたんですわ。もう最悪ですよ。
で、この一年、前歯なしで食事し続けたわけで。まあ結構きつかったのだがこれはもうええわ。
ていうかいきなり限界。続きはまた今度。ていいつつ書かない気が。
| 2026年04月03日(金) |
ローリングストーン誌『歴代最高のアルバム500』 |
https://natsuto.com/greatest-album-2020/
ある日急に思い立ったわけですよ。「まだ聴いていない、素晴らしい音楽があるのじゃないか!」って。
聴かないと死ねない。そんな思いで、とりあえず「ローリングストーン誌『歴代最高のアルバム500』」を一番上から片っ端から聴いてみることにした。
1位のマーヴィン・ゲイ。全く通ってこなかった。聴いてみたが、悪くはないが好みではなかった。ていうかこれ1位なん?
2位のビーチボーイズ。以下同文。
3位のジョニ・ミッチェル。まだ聴きこんでいないが悪くないね。
4位のスティーヴィー・ワンダーはまだゲットできず。
5位のアビーロードは小学生のころから愛聴。
6位のニルヴァーナ。これも通ってこなかった。いや、知ってたけど。でも今回きちんと聴いてみたらめっちゃいいじゃないですか。人生損した気分です。
7位のフリートウッドマック。好きなんですけど、このアルバムは中学生の時に聴いてがっかりした記憶があった。しかし今聴き直してみるとめっちゃいいすね。ていうかこれこそ人生損したわ。「人生で出会った中で最もいいアルバム」の一つに認定しました。
8位のパープルレインは持っています。めっちゃ好き。
以下印象的なのを書くと、96位のR.E.M.『Automatic for the People』。めっちゃよかった。ニルヴァーナのカート・コバーンが、自殺した時に聴いていたアルバムと言われている。なんとなくわかる気がする。
これに感動して「Out of time」を聴いてみようと思っていたら、もう持っていた。笑。何十年も前にゲットしていたんだね。あらためて聴いてみたらこれも素晴らしい。人生で出会った最もいいアルバムに二つとも認定です。
「Out of time」では、ゲストのケイト・ピアソンが素晴らしい。スティーヴィー・ニックスと並ぶくらい声が好き。死ぬ前に出会えてよかったわ。
こっちのリハーサルバージョンの方が好き。彼らを生んだジョージア州アセンズには死ぬまでに行ってみたい。
50年前とは思えない。彼女の最高傑作じゃないか。
と言いつつ、個人的にはメインボーカルじゃないコーラス参加のこっちの方が最高傑作な気がする。この曲もクリスティンの最高傑作と思うが。
といいつつクリスティンの最高傑作はこっちか? 珍しいことにクリスティンの作なのにリンジー・バッキンガムがメインボーカル。
どうでもいいが大統領選挙でも使われました。
| 2026年04月01日(水) |
「直美」に対する違和感をまじめに論じてみる。 |
りり先生、なんとYahooニュースにまで登場してて驚いた。リンクは貼らない。
「直美」に対して、医師とそれ以外での理解の差が大きくて驚く。税金で勉強したのに、とかなんか色々言う人がいるがこの問題のヤバさの本質はそこではない。前回は、簡単に言うと「医師には2種類ある」ということを書いたが、今回はもっとまじめに論じる。
例えば、街中の病院で飄々と胃カメラ検査を行っている医師がいる。この医師は、おそらく「内視鏡専門医」を取得しているはず。こう書くと当たり前のように感じるが、そこに至るまでには厳格なステップが存在する。
まず、いきなり「内視鏡専門医」は取得できない。大前提として、内科系の医師は、まず「内科専門医」を取らないと、例えば「循環器内科専門医」や「消化器内科専門医」などの、さらに細分化された専門医を取得できない。
てめえの時は今と異なり、ここも2段階あった。「内科認定医」→「総合内科専門医」である。消化器内科専門医を取得するのに「内科認定医」は必須である。今はそれが「内科専門医」に変わった。
「内科専門医」については通ってきていないので、自分の通ってきた方を語る。
まず、医師国家試験を無事合格して、晴れて医師になった暁には、まず2年間の「初期研修」が必須になっている。これもいろいろ制度が変わっているが、てめえの時代はほぼ全科を経験した。これが「内科を3か月、外科を3か月」みたいな感じなので、2年間では一通り経験しただけになり、一人でできることはほぼ何もない。
この2年間の後に、内科のみをみっちり2年間経験した後に「内科認定医」の受験資格を得る。これは、プログラムが認定された「認定施設」で研修するのが大前提になる。
てめえはこの時多忙すぎて、必要なレポートを作成できず、内科認定医を受験したのは初期研修3年後になった。そう、膨大なレポートを試験に先立って作成し、提出して合格しないと筆記試験に進めない。
この後、内視鏡専門医を取るためには、「消化器内科専門医」を取得する必要がある。これも「認定施設」が学会により認定されており、資格が担保されている。
で、その後にようやく「内視鏡専門医」になる。こうして、専門医の資格というものはきちんと担保されているわけだ。
外科医も同じで、「心臓外科専門医」になりたければ、まず「外科専門医」を取る必要がある。いきなり心臓外科専門医にはなれない。
で、「直美」の話に戻るが、「直美」はこれらをすべてすっ飛ばしているわけだ。つまり、りり先生は「外科専門医」すら持っていないどころか、そのスタートラインにも立っていない。しかしいきなり「美容外科医」として働くわけだ。そこには担保された教育もない。普通の脳みそを持っていれば飛び込まない世界。
あの高須先生でも、きちんと外科医としてのトレーニングを積んだのちに美容外科になっている。2年の初期研修のみだと、基本的な縫合すら怪しい。埋没縫合とかしたことないんじゃないか。
その結果が「8割が離脱する」と言われる世界なのだ。今後のキャリア形成どうするんだろうか。数年後には答えあわせできそうだが。
| 2026年03月31日(火) |
「直精」とか言うてたらタイムリーな「直美」のりり先生。 |
というわけで、「りり先生」。今日初めて知りました。
この先生、医科歯科大出身らしいが、とうとうこのレベルの学校からも「直美」が出るようになったのかと驚いた。今まで聞いていた話はだいたい私大出身者だったからだ。
てめえの業界では常識過ぎるがあまり知られていない事実として、医師の間での「国公立出身」と「私大出身」の間の溝はめちゃめちゃ深い。そもそもほぼ交わらない。
前者は頭が良ければだれでも入学できる。医学部は文学部などの他学部と授業料が同じであり、親がサラリーマンであることなどざらである。親が医師なのは、てめえの母校で約2割だった。他の学校も、聞いてみるとだいたいそれくらいのようだ。
なので、公立高校出身者も多い。卒業後はだいたい勤務医になり、そのままキャリアを終える。開業医になる場合もあるが、その場合はだいたい「事情」がある。
なので「日本医師会」には属さない医師が多い。よく知られていることだが、日本医師会は開業医のための団体である。勤務医部会もあるが、メリットがないため勤務医で加入する人はほぼいない。病院長くらいじゃないか。当然てめえも属していない。
なので美容系にもいかない。形成外科医にはなるが、病院勤務医としてである。健康な方の顔をいじることはなく、いろんな体の部位の再建を嬉々として行う。
私大出身者はこれから相当様相を別にする。まず6年間の学費総額が家が建つくらいなので、お金がないと話にならない。川崎医大なんて初年度の授業料が1000万円越えやで。
そんな家庭の出身なので、親の職業は医師が圧倒的に多く、次いで資産家系になる。サラリーマン家庭なぞほぼいないのではないか。
学生時代の「足」も、国公立の学生は都会だとチャリンコ、田舎だと軽自動車だが、私大は都会だろうが田舎だろうがほぼ「外車」である。
大学卒業後は、研修医の間こそ勤務医だが、その後は時期の違いはあれ「開業医」を目指す。勤務医のままキャリアを終える方は少ない。当然「日本医師会」の会員になる。医療関係者じゃない人が想像する「医師像」はこっちなんじゃないか。
なので、この2者は研修医の期間を除くとほぼ交わらない。
なので、医科歯科出身の医師が3年目に美容系に行くというのがもう驚き。そして「保険診療」をぼろくそに貶しているが、じゃあ戻ってくんなよと言いたい。
ところでてめえも保険診療を捨てた。ええ、当然絶対に戻りません。こっちの世界で生きて行く術を身につけました。これは保険診療を16年もしてきたからであって、2年しかしていなければ無理でしょうね。
| 2026年03月30日(月) |
「直美」だけじゃなく「直精」すか |
人間生きていく中で、真っ当な道というか、王道はあるやろ、と思っている。が、そんな当たり前のことも理解できないアホがたくさんいるらしい。
まず「直美」。詳細は述べないが、聞いた話だと8割以上が2年以内に離脱するらしい。2割近くが残るというのも驚き。
てめえの常識だと、病気の体にメスを入れて、なんかあってもお互い「何もしないよりマシ、しゃあないな」で済むが、健康な体にメスを入れる場合はそうはいかない。なので、美容外科系は相当な訓練をしないと生きていけない、というのがてめえの常識。
なので、ろくに研修をしていない中で生き残るだけですごいと思うが、まあこれ以上はやめておきます。誰にでもできる仕事で生き残る術はあるんだろうが、それでも8割は脱落するというのは、納得する。
で、脱落した彼らが向かったのは「精神科」らしい。我々の世界では、真っ当な道から外れたら、そこから戻るのは相当難しい。
で、「なんちゃって精神科医」がたくさん生まれたわけですよ。標榜は自由なので。
そして今回そこにメスが入ることになり、なんちゃって精神科医は生きていけないようになる。まあ、極めて真っ当な政策だと思うし、そういう奴らはまとめて地獄を見ろ。
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