2005年01月22日(土) |
番外・『芳2倶楽部発足会』 |
今年最初のお楽しみは番外で『芳2倶楽部発足会』です。 今まで、色んなファンクラブに入りましたが、発足の時に立ち会えたものは何もなかったので…即行入会で。<の割には振込が遅かったので、会員番号はぐっと後で2300番台がけっぷちですが。 しかし、『Mozart!』があるからとか、『エリザベート』にまた出るから…とかっていうチケットの為の理由じゃないのも珍しい(笑)。<自分的に<いや、チケットはしっかり取ってもらおうと思ってますけどね。
会場は帝国ホテル2F『孔雀の間』参加人数は希望者全員…500人以上! その殆どが女性でしたが、同じテーブルに1人男性の方が…。 申込の時の番号が55だったので、そんなに人数は多くないのかな…と思ってたんですが、大間違い! 孔雀の間、東西2つのお部屋を繋げて使っていたくらいで…メインのステージの他に2つのステージとスクリーン2つが用意されていました。 井上君も仰ってました…『芸能人の結婚式並ですよね』って。 その言葉に『井上君も芸能人じゃん』って心の中で突っ込みつつ……ぼっちゃん、いつの間にか立派になっちゃって〜。(T▽T)
そんなカンジだったのでとっても広い会場でした。
が!皆さん素敵だ…オペラグラス持参の方多数(笑)。
そうですよね…広さは下手な劇場より広いくらいですものね。後ろのお席に当たっちゃったりしたらあまり見えないですよね。 しかし、粗忽者ということを見透かされていたのか、私のお席はメインステージのまん前のテーブル! らっき〜!宝くじに当たったよりも嬉しい〜!(*^^*)
すっごく近いんですよね…でも、写真タイムが限られていたので、あまり写真は撮れませんでしたが。 きっと、撮り放題だったら…メモリがなくなるまでカメラを放さなかったでしょうね…(笑) しかも、テーブル指定のテーブル内は自由ということだったので、何故かぽつっとひとつだけ空いていた正面の席を選びました。『我が人生、抜かりなし』…という感じですか(笑)。
しかし、ここで一言…私は結構、チケットなど運がいいのでよく『特別なコネがあるの?』って聞かれるのですが…
コネなんてな〜んにもありません!
純然たる『運』です。(^^) …ということで、よく何かを勘違いした方から『お友達になってください』メールがきますが、『関係者にコネとかがある訳じゃないですがそれでもよければ…』と返信すると以後は一切メールが来なくなる…そういう失礼なパターンばかりです。 往々にしてそういう方は検索サイトからいらっしゃって観劇回数とか座席No.を見て誤解をされてるようなのですが、そういうメールを出そうと思ってる方はこれをちゃんと読んで欲しいと思います。
純然たる『運』です。(^^) なまじのコネがあるよりもそちらの方が私にとっては自慢(笑)。
ま、それはおいといて…会の様子は…?と聞かれたならまず、お土産はクリアファイルと井上君からの飾り気のないメッセージで、それを見たグッズ作りLoveの私の心境としては『私にメッセージカードを作らせろー!ヽ(`Д´)ノ』って言ってみてもいいでしょうか…?(笑) そして貰ったチラシには誤植があった。<東宝のチラシですが…(笑) 開催時間が夜の7時から9時までということだったので『ご飯付…?でも、帝国の割には6500円の会費だし』と思っていたらご飯ではなく、ケーキセット付でした。 私が座ったお席はモンブランでしたが…美味しかったですね…。 でも、『ガルガンチュワで売ってる味とは微妙に違う!』…多分、マロンペースト…? かといって『ユーリカ』で食べたお味ともまた違ってたので…パティシエが変わってレシピも変わった?それとも、作ってるセクションが違うのかな?<まあ、いいや…それは別方面で追求して呟きたいと思います。 しかし、それならそれで銀座近辺は『食べれるところ』のラストオーダーが早いので、あと1時間早く始めて欲しかったな…。
内容は、先ず司会者の方から本日の進行と注意事項…そして井上君の登場とご挨拶。 『芳2倶楽部』の命名の訳…というか裏話。 名付け親は橋本さん!とのことでした。ゴッドファーザーって呼んでもいい?(笑) 井上君のセンスは『なかよしこよし』(なか芳こ芳…無理やり変換するとこんな感じ?) 『芳2倶楽部』でいいっす…橋本さん、ありがとう!(笑)
今までの軌跡をスクリーンで振り返る…ということで井上君のコメントと共に今までの舞台などの貴重な映像が観れ、3部構成のその合間に歌!。 スクリーンを流している時の印象に残ってることは『エリザベート』の時、『闇が広がる』で映像は『祐一郎さん&井上君』だったにも関らず、『後ろから内野さんが妖しく近寄ってきて…』って言ってました。
面白かったけど、祐一郎さんよりも内野さんの方が好きなんですか? 祐一郎トートは井上君の中ではなかったことにされているのでしょうか? まあ、デビュー作でいきなり綺麗なお姉さんよりも先に綺麗なお兄さんにキスされちゃうんじゃね…。 ましてや、『ヒゲはちゃんと剃ってこい!』と怒られたらしいし…(笑)。<でも、私も毎回、ちゃんと剃るべきだと思う。
その後のキスされちゃうシーンでは、『あ〜!』って感じの表情をしてました。 『やられちゃったよ…』みたいな(笑)。
新珠さんとの共演した時の楽屋で撮った写真を見ながら、『ハロルドとモード』の時の台詞が流れた時はしんみりとしながらもその表情は優しいものでした。短い時間ながらもきっといい時間を過ごせたのでしょうね。 今でもその写真は楽屋に必ず置いていて、置いてない日は…『ヘリコプターが降りてこなかった!』そうです。(((°д°; …お願いですからこれからも必ず楽屋に置いておいてください。(>人<;<公演中止はいや〜! しかし、初舞台で『エリザ…』その次が『ハロルドとモード』…小池先生に大事にされてるのがわかる演目ですね。
それから某恋人だったりお姉さんだったり妻だったりした人のことを…『南君の恋人』で憧れていたのに、ドラマは作りもので嘘つきだ…とすねてました。 そうか…見た目は可愛いのに、中身はオジさんなのか…。
それから、『ハムレット』の時のことをコメントする時には先ずは溜息、そして声が一気にトーンダウン。 灰皿は投げつけられなかったようですが、蜷川さんはまだスリッパを投げてるらしいです…<元気な爺様だ…あのバイタリティは一欠片でいいから分けて欲しい… 歌うように喋るのでそれでよく怒られたってのは聞いてたんですが、演技をもっと磨いて貰えとも思ってたんですが、実際はそんなこんなで御大に『この世の中で一番、自分が不幸』って思うところまで叩き落されたらしいです。 …可哀相に。(;;) そんな御大も売れない役者だった…しかも、今でもかなり下手(笑)…ということを教えてあげたいですね。 そんなカンジで蜷川さんのことはいろいろな話を聞けましたし、小池先生のこともちらほらと随所でお名前が出てきたのですが、でも、全くコメントされなかった亜門さんってどういう人なんだろう…。 ある意味、言われるほど印象に残った方がいいのか、悪いのか…。
あと…コンサート。それを見て発覚…結構ミュージカルは観ていても、コンサートは全然観ていなかった…。(^^; こ、こんなんでファンクラブに入っててもいいのだろうか…とまじめに考えた瞬間。 でも入っちゃったから『名古屋に来てくれるなら行く!』とでも言っておきましょう(笑)。 質問タイムは写真タイムで質問に答えながら、各テーブルを回り、テーブルの近くを来た時に撮影…。 広い会場内を満遍なく回ってくれましたが、立ち止まってはくれないからブレブレっす〜!(><) …手ぶれ○スキューを買えとでもいうことでしょうか?
とっても、豪華なプログラムでした。 まさか、観に行けなかったあれやこれやが観れるとは思ってなかったですもん。 そして、その中には『オペラ座の怪人スーパープレミアム』も含まれているわけで…。 …ファントムよりラウルが観たかったのですが、『大人の事情』とやらで1人だけの映像になったらしいです。そして、同様に『ミス・サイゴン』も映像はナシ…。<ムズカシイですね、大人世界って だからなのか…歌もオリジナルの曲ばかり…それはそれで得した気分ですが。
そしてその後はスペシャルゲストの橋本さ〜〜ん!
最初、サングラスをしていてニットの帽子にパーカー、小汚いジーンズ姿の彼が誰かわからず、『?』。 おまけに写るんですで会場の様子や井上君を撮っているから余計に誰かと…。 可笑しいよ…橋本さん。 以前に新感線ファンの人から『あの人は変な人です』って聞いたことあったけど……やっぱり?(笑) ……エンジニアのあれは演技というよりも地に近かったんですね〜(笑)。 お二人が熱い抱擁を交わす仲だとは知りませんでした。 ちゅーもしたことあるんですか〜。(^−^)二人はそういう仲…?(笑) しかし、『サプライズだから芳雄にはナイショ』って言ってた割には仕込みくさい! だって、冒頭で名付け親って言ってた時に坊ちゃんが噛んでたからね。その時に何か含みがあると思ったわけです。 …で、真相は?<誰に聞いているのか…(笑)。
ま、色んな話が聞けた中で『芳雄はべろべろに酔っ払うとキス魔になる』…そうなんで、次回のイベント時にはぜひアルコールのご用意をお願いします(笑)。 あとは橋本さんのファンクラブイベントの温泉旅行で覗かれてたとか(笑)、温泉は美味しいけど、モーニングコールしたってのは…そんな状態を見せるのは憚られるので…遠慮しておきます。 しかし、やっぱりどこか可笑しい橋本さん(笑)!いやいやいや…井上君もよかったですが、『滅多に見れないもの』を見たいと思うのが人情です。 そしてひとしきりコント…じゃなくてフリートークの後は橋本さんはお帰りになり、寂しそうな井上君の作詞した歌とご挨拶で終幕…ざっと、こんなところでした。
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