2024年11月09日(土) |
いきなりのドデカ感情。 |
こんばんは、ぼむでございます。
いや、びっくりした。
なんかもうね、色々考えてたらひたすら
キモキモキモキモ
ってなってたんですよ。
<私の脳内↓>
では何か。10月の中旬の、土曜日は仕事かもと濁して日曜夜から来た日とか。
K子とイベント行ってさんざん会って遊んできたってことだよな。
そんで翌週私の家で、その時の写真の整理してて。
何か、女のフ〇ラ動画とかあって。
何これ! って私が騒いだら、好みの女だからダウンロードしたんだよ、動画サイトだよって。
確かに画質も荒かったし、そうなのかなって思ったけど。
そんな訳ねえな。
私、騙され易すぎ。
ありゃK子だ。
女と会ってた土日の写真を整理していた中にあったエロ動画、それがハメ撮りじゃなくてなんだっていうんだ。
ましてや、奴の嘘を真に受けるなら、遊びに行って友達の家に泊まった時にエロサイト見てエロ動画ダウンロードしたと。普通そんなことする?? しないだろ。
<脳内終わり>
何かどうしても、映像で見てしまうと生生しくて。
ばっちり脳裏に焼き付いてますし。
K子の家に泊まったりするようになったからこそ、スマホにパスコードかけた訳ですし。
それって、続ける気満々ってことですし。
本当に、私にバレなければずっと続いていたかと思うと恐怖です。
それで私は、ハメ撮りまでしてきた男に、手料理作って全身の保湿やマッサージまでして。
みじめ。
この言葉を再度使う時が来るとは思っていませんでした。
これ、Bさんとの時に、カウンセラーの先生のところに行って、Bさんが1時間も2時間も平気で遅刻してくる(しかも大して悪びれない、何度もやる)って話をしたときに、
「あなたそれ、みじめじゃない」
と言われて。
そこで初めて「あ、私みじめなんだ」って思って泣けたんですよね。
感情のフタが開いたというか。
そこから一気にカウンセリングが進んだので、絶対的なブレイクスルーだったのですが。
今回は、私としてはこの感情に到達するまで短かったかもです。
いうて一週間以上はかかってるんですが。
Bさんのときは、年単位でしたから(遠い目)
自分をないがしろにしてくる男を、それでも選ぶかどうか。
実は仲間内の女性にももう一人相談していて、その人は
「二股かけられても一緒にいたいんだったら続ける、それが無理なら別れる、それしかなくない?」
とあっさりばっさりで。
でも、気付かされたんです。
私、Aさんに変わって欲しいと思ってる、って。
何だかんだ言ってAさんが私の心の傷を理解して、あるいは何らかの理由で浮気していたのが、その理由が解消されて、浮気をしないAさんになってくれるんじゃないかと。
そういうAさんとなら続けていけるかもとか、そういう淡い期待を抱いていたんです。
でもその女性に、その二択をあっさり繰り返し言われて。
そうだよな、と。
そうか、変わるのはAさんじゃなくて私なんだ、と。
正直、Aさんを浮気ごと受け入れるのも嫌だし、Aさんと離れるのも嫌。
私、自分は普段「そういっても現実受け入れて進まなきゃ仕方ないでしょ」くらいのこと言っておいて。「相手を変えようとしてはダメ」ってあれだけご高説たれておいて。
いざ自分がそうなると、ものすごく感情的にはじたばたしていたんだな、と気付きました。
そんな感じでどうするかを自分に問うていたのですが、前述の通りどんどこ
「えっキモ」
という思いが湧いてきてですね。
他の女と腰振ってたくせに、私の家に来て手料理食ってたんかい。
口でしてるのを動画で撮って。
動画は一つだったけど、もしかしたらもっとあったのかも知れないし。
えっなんだそれ。気持ち悪。
ディズニーの写真もちょっとだけ見ちゃったよ。
楽しそうでしたね。
K子の家に行った時も、いくつか写真を撮ってたね。
映像は自分に残ってしまうと思ったから、あまり写真は見ないようにしたけど。
それでも、お前とK子の自撮りが目に焼き付いてるよ。
ああそれなのに、それなのに。
本日、あるアーティストのライブに行きまして。
元々Aさんと行こうと言ってて、でも私がK子さんとのことを突き付けた時にライブどうする? リセール出す?
と聞いていて。
「お前に任せるわ。ワシと行きたくないや、会いたくないならリセールに出せばいいし」
とか言ってきたので、
よろしいお前合わせる顔があると思ってんなら上等だ
と、じゃあ行こう! 合鍵返してね!(私が肺炎のときに家に来て色々してくれたので、合鍵をそのまま持っていたのです) と送ったのですが。
そしたらその後、
「取り急ぎ! 少なからずワシにとって、こんな生産性がない言い合いは時間の無駄だし、こんな状態で行ってもライブはお互い楽しめないと思うから、リセール出した方がいいと思われる。 仮にライブ自体は楽しめたとしても、現状全体的には困難だろうから」
と返ってきましてね。
私が心を砕き、彼と私にとって良い道を探そうね、と呼び掛けているあの内容を、生産性がない言い合いと捉えるとは、なんとセンスのない……。
でまあ、行ったわけですよ、一人でそのライブに。
私は歌詞を聞くのが好きなので、知らない曲でも歌詞を聞こうとしてしまうのですが。
「二人最後の思い出」
とかって歌詞にウッときたり。
ああ、色んなことが、最後になってしまうのかな、とか。
それで、「ずっと一緒」とか「ずっとそばにいる」とかいう歌詞が出てきた時に、ああ私、彼と一緒にいたかったのに、と思って。 もう彼の隣であんなに無邪気に笑えないな、と思って。
あんなに無邪気に笑えないとしても、それでもそばにいたいか? という自問自答に。
いたいです。
と、食い気味に自分の心が言っていたんです。
私それで、びっくりして号泣ですよ。(そんな、周りが気を遣うとかまでは泣いてないです。ただただ滂沱の涙を流す感じ)
なんだそれ。この間までは、「もうこんな風に笑えない。終わりだな」とか、思っていたのに。
えっ。それでもそばにいたいんだ?
えっ。マジなの?
だけどその後も、どこかの歌詞の部分で自問自答して、やっぱり食い気味に「ずっと一緒にいたい」って自分の心が言ってるんですよ。
えっなんだ凄い聞く前から分かっているかのような早さで回答するじゃん、私。
それは、例え他に女を作られたとしても。
いやー。自分のトラウマを、自分の感情が超えた瞬間でしたね。
うわあ、それでも私、この人といたいんだ、って。
それで思ったんですよ。
私、この人と結婚しよう。
ってか、
お前は私が幸せにする。 ついて来い。
って。
えっ。
飛躍し過ぎじゃないです??
でもその時はもう確信に満ちてて。
何なんでしょうね。
何か、私は実は年数の短いAさんに対しては、物足りなさも感じていて。
やっぱり人生経験が少ないから、深いことってあんまり言えないんですよ。
その場その場で感じたこととかがメイン。
それも楽しいんですが、どうしても13年前のAさんと比べてしまっていたのは確かで。
でもね、思ったんです。
自分が相手から「こいつ物足りねえなあ……。ちょっと俺の相手するにはレベルが低いんだよな」っって思われてたら、どうするか。
それが、自分の努力で何とかなりそうなことなら、頑張る方向に行けるかもしれません。
でも人生経験とか、元々の頭の良さとか、体力とか、好奇心とか、そういうものが足りてない、って思われて心の中で×をつけられていたら。
「いや私も、自分のレベルに合った人のところに行くんで」
ってなるな、と。
だってそっちの人の方が、私のことを認めて褒めてくれそうじゃないですか。
レベルを下げてでも、自分が認められるところに行きたいじゃないですが。
でね。
それって、私のこと好きじゃないAさんもそんな感じだったのかな、とも思ったんです。
自惚れかもしれないけれど。
それで、そんな風に感じているAさんも含めて。
そんなK子さんみたいなレベルの低い奴を相手にしなきゃいけないぐらいに人格が分かれていて、たまたまその役割を負わされて貧乏くじ引いたみたいになってるかも知れないAさんも、含めて。
お前のこと幸せにしてやんよ
って、思ったんですよ。
いきなりの男前。
何故。
それでまあ、Aさんがポツリと
「今回のチケット取ってもらったから、その代わりに12月の〇〇のライブに行くか? とも、案としては考えてたが…まぁ〜状況が状況だけに仕方ない」
と言っていて、私はそれに
「私と今後もやっていきたいならチケット取って。K子さんといたいなら何もしないでいいよ。それなら、NOも言いやすいでしょ」
と返していて。
で、それに対しては
「なら、〇〇の件はちと考えておく」
と返信が来たのですが。
このライブ、一緒に行けたらそこでプロポーズでもするかな、と。(飛躍)
なんかもう、自分が「割と何があってもこの人と一緒にいたい」ということが分かってしまったので。
いやあ、愛情深すぎて自分でも怖いです。
変な執着でないことを祈ります。
親友は、「そうやって彼は一緒にいる人をすり減らしてボロボロにして、そんなの彼にとっても良くないのにね」と言ってくれたんですが。
すり減らしてボロボロになって、嫌になったら止めればいいかな、と。 (浮気された20歳のときから思考が変わっていない! アンタあの変な粘り強さ、無駄だったなって後悔したでしょ!!)
K子さんとのことが発覚した時に、とりあえず自分の年代向けのマッチングアプリとかも入れたんですがね。
だらしない顔の男性(お前が言える立場か)が並び、うえっとなってしまって。
これでまたあのつまんなーい会話をただ続けて、会って、虚無の時間を過ごして……と思うと、嫌だな〜とは思っていたんです。
どうせAさん以上の人は出てこないし。
何より、この人が好きで一生一緒にいたい、一生そばにいたいと思えるんだから、もう、いいか、と。
結婚、別な方向から考えてはいたんですよ。
でもそれは、女へのけん制になるかなとか、例え浮気されても慰謝料取れるなとか、妻になれば変わってくれるかなとか、K子に対して何らかの主張をしたいとか、何か彼を縛る方向での検討で。
自分でも、こんな理由でもし結婚したとしても、そんなの嫌だな、って思ったんです。
なんてつまらない結婚理由なんだ、と。
まあ、何でも結果オーライとは思うのですが、それでいちいち彼の外泊に気を揉んで、もし段々帰って来なくなるようなら泣いて泣いて、とか不幸な未来しか見えなくて。
でも今回。
ドカンと大サービス。
二股許可。
まあ、嫌は嫌なんですけども。
でも、一緒にいたい気持ちの方が勝っちゃったから、しょうがないかなって自分に諦めがついているというか。
毎回毎回、出かける彼にしょんぼりしながら、それでも一緒にいる毎日を……大事に……出来るんだろうか……(いきなりの座礁)
あれっ……諦めついてないですね……。
うーんうーん。
じゃあもう少し自分の感情を探ってみて、プロポーズまではしないかも知れません。
彼を幸せにしたい、と思ったのは本当なんですが。
何か、幸せにしたいというよりは、
お前は俺が幸せにする
というような謎の断定だったのですがね。
幸せになってくれるかなあ。
その丸ごと受け止める私の愛情を感じて、他の人を好きになる役割のAさんも、安心したりしないかなあ。
変わって欲しいのかも知れませんが、少しだけ違いに気付きました。
「安心できれば、Aさんが幸せになる」から、私はそれを願っているのだと。
浮気をしなくなる、というのはその結果でしかなくて。
Aさんに幸せになって欲しいですねえ。
ま、俺がそうするがな。(謎の男前が発動)
まあ幸せになって欲しいと言いつつ、もう手料理も保湿もあんまりする気がありませんが。
だってみじめだもん。
思い出しちゃうもん。
私がこうやってせっせと尽くしてる一方で女とヤッてたんだな、って。
多分、何かしら彼に尽くせばそれがセットになって出てくる気がします。
以前のように尽くすことができるのか……。
そもそも彼は尽くす女が好きなので、尽くさなくなった私に不満を抱いて女を作る→ハイ今度こそ終了 の流れになる可能性も否めません。
今後、どう私の感情が変わっていくのか。
頑張って感情を感じ切りたいと思います。
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