| 2003年12月25日(木) |
21年前のクリスマス |
一人目の赤ちゃんを流産した日。 親孝行って言うか、甘えん坊って言うか・・・ 絶対に忘れられない日に、天に昇っていっちゃったね。
10月に夫が中南米に3ヶ月の長期出張にでかけ、 妊娠がわかったのが、11月。 電話がかかってきたときに報告をして あちらの人たちにも大喜びで言ったらしい。 で、たくさんのお祝いをいただいて、帰ってきて…
帰国の前日、流産が決まり、帰国の日に手術ということになっていた。 私は実家に三重にいたから、ひとりぼっちでは なかったけれど、 夫に連絡のつけようもなかったのが辛かった。
「今到着したよ」という成田からの早朝の電話で 今日の午後、手術を受けると言った。
夫はそのまま家に戻らず、三重の病院まで来てくれて 夫の顔を見てから手術を受けることができた。
私はすっかり麻酔が効いていたから、全然覚えていないけど
軽い手術だから、本格的な手術室でなかったこともあり、 廊下に【やめてぇ〜】という私の叫び声が響いたそうです^^; そのうえ、吐いたらしくて・・・
そういえば、麻酔から覚めたら、喉がひりひりしていたような…
今は夫や二人のかわいいお子がそばにいてくれて 幸せなクリスマスを毎年迎えられることに感謝しながら、 今年はなぜか強烈に思い出してしまいました。
・・・メリークリスマス・・・=*^-^*=
今日のお掃除は気合がはいっていました。
なぜって・・・明後日からはお天気が崩れるというから、 なるべく今日、明日で、大掃除を終わりたい(^^ゞ
寒い日はカーペットの上でにゃんこ化するのじゃ。
一昨日で、お風呂は完璧。 今日は2回目のワックスを床にかけて、 キッチンの拭き掃除に、換気扇もOK! それから、掃除機も分解して、フィルターをざばざば洗い、 もう一度、床にワックス(笑
先週の土曜日に窓ガラスも拭いてみたけれど、この才能はないらしい。 どうやってみても、窓にムラが残る・・・いらいらいらいらいら・・・ ってことで、この大役は夫に残しておこう。
それから、歯医者さんに行った。 ブリッジの色合わせをした・・・【これ、結構いいと思いますけど、どうします?】 どうしますと言われましても・・・ 「いやぁ〜素人で、歯の色なんてわかりませんので先生にお任せします・・・」
義歯をいれる人たちは言いたい放題の注文をつけるそうです(笑 だから、好みを言っていいんだよぉ〜と先生は仰るけれど・・・ 好みと言われましても・・・(^^ゞ
そうそう、さんまさんの歯は、不自然な白人さん用の色なのだそうで あれは失敗例なんだって。 えぇぇぇ〜あの歯は義歯なんですかぁ〜!とびっくりでしたぁ〜
うちには芸能人はいないけれど、オペラ歌手がいるよ!って・・・ ひょっとして・・・akilinaさん、あなたのことですよねぇ〜(o^-^o) 思わず、その人、知っていますぅ〜!と叫びそうになりましたが・・・ 我慢しました・・・今にしても思えば・・・言ってみればよかったかなぁ〜(゚m゚*)
ということで・・・
長い長い歯医者さん通いも、12月24日、クリスマスイブをもって、終了しそうです。 あのユニークな先生と当分お会いできないとなると・・・ちょっと寂しかったり(^^ゞ でも、やっぱり、一時卒業はうれしい・・・♪
| 2003年12月09日(火) |
恥だってしのんでいますわ♪ |
うちの父が昔こぼしていたことがある。
母がいないと、必ず 【おかあさんは?】と私や妹が聞くって。
そういえば、父がいなくても、【おとうさんは?】とは聞かないかったかも。
父親は忙しくて家にいなくても当たり前みたいなところがあったからで 反対に母親は家にいて当たり前だっただけのこと。 子供たちに他意はなかったのに、父はさみしかったみたいだ(笑
母親っていうのは、家の、その中心にいるんだなぁ〜としみじみ思う。 その吸引力たるものや、まさに、存在価値そのもの。
まだ夫の弟が高校生だった頃、そうとうやんちゃをしていたらしい。 その彼が【これをやっちゃうと、あの楽しい家に戻れない】と いきつくところまではいかなかったと話していた。
彼を一歩踏み出させなかったのは、絶対、あの義母の明るさだと思う。 笑いを絶やさない義母の作り上げた家庭なんだと思う。 そして、どんなにやんちゃをしようが彼の居場所を確保してきた義母の技量はすごい。 そのころ、義父は長期駐在であっちゃこっちゃに行っていたので、今のうちと同じような状態。 東京のやんちゃは半端じゃないから(笑)おかあさんも大変だっただろうなぁ〜
そんなわけで、私の理想のおかあさん像はお茶目なお義母さん。
だからねぇ〜少々息子が恥ずかしいからやめて欲しいと言っても・・・・・
踊っちゃうんだよねぇ〜・・・シカゴ見ながら・・・・おほほほ・・・ あっ、モーニング娘。だって、上手だよぉ〜
【あっぱれ、あっぱれ、なんとか、かんとか・・・】って。 ちゃんと歌詞を覚えていないところが、哀愁をそそる・・・けど・・・
|