雑 記
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先日、いきなり支社長が現れた! あるんですけどね(笑) PLは残業中で、それで見つかってしまったといいますか。 ああ、支社長は、気さくで感じの良い人ですよ、かつ、オモシロ……自粛。 直で一緒に仕事しているわけではないですが(当たり前)、人柄はPLが見た通りかなと。 多分、バイトもパートも全員覚えていて、困っている事はないかと訊いてくれたりします。
PLの上司(担当)が変わりました。 前の担当は、東京へ転勤だそうで。 あの方、総合職の人だったのね、どぉりで。 謝るってことがない人でしたねえ、自分のミスでさえもね……(小声) 一切無駄口をたたかない、とっつきにくい人でしたわ(小声) カウンターがあった頃のマスターとは、大分違う考え方の人で、PLは、実はちょっと苦手でした。
淡々としていて、余計な事を一切言わず、業務についてもアソビ?の部分がないので教わったことしか分からないという。 何か教えてもらう時、基本しか言わないんですよね。 このようにします、って言ったらそこで終わりなんですよ。 このようにしますが、こんな場合もありますので……の、こんな場合は言わない。 こちらはやった事がない新規業務なので、こんな場合があることすら分からないんですから。 起こるであろうと予測される事を教えてくれないので、それが起こる度に訊かなくてはいけなくなり、お互い、無駄だと思うんですが。 それとも、起こるかもしれない程度の事を予め伝える方が無駄かしら…… それとも、PLが鈍くさそうだから混乱するといけない……なんて事までは配慮しないわね、うーむ。 ある程度分かっていることなら、こちらから質問できるんですが、新規はなー これも、カウンターがなくなったからなのだわ。 きめ細やか、とはちょっと言い難い教え方かもね。
なによりも、何度も会っているし、電話もメールもしているのに、しゃべった私語といったら、『前髪切りましたか?』『仕事は大丈夫です、お大事に』くらい。 最後の日に、転勤に伴う引っ越しができてないことなど初めて普通の会話をしましたね。 前のマスターは、コミュニケーションを重視していて、ご紹介いただくアソシエイトさん、お客さんとは仲良くすることを推奨していました。 PLは、衣料品レジに列ができて、でも一人しか対応してない時など、袋詰めは手伝っていたんですよね、マスターもやっていたし。 もちろん、営業はしますよ。 でも、担当さんには、そこに縛られると臨機応変に動けなくなるからやらないようにと言われました。 アソシエイトさんだって、ものすごく営業かけてくれたりするわけですよ。 お客さんが列になっている時に、ちょっとお手伝いして何が悪いんだろう。 と、思いましたが、反論するとイロイロと問題が起きそうなので、その場は、ハイと言っておきました。 つまり、そういった事も言えない関係ですね。 まあ、上司の言う事ですから、従いますよ、今日のところはね(舌を出し) 前にも、ここに立ってくださいと言われ、一日頑張ってみましたが、思った通り、全然ダメで。 駄目だって分かっていたんですが、言えなかったわ。 だってずーっとそこで働いているんですから、そのやり方は良くないって分かってますよ、担当さんよりも。 マスターだってそう言ってましたよ。
あ、マスターが、なんて決して言ってませんよ。 前任者?のやり方を持ち出されていい気持ちはしないでしょうからね。 モチべーションを上げる、維持する、共有する、という事に関しては、下手、または不要とでも思っていたとしか思えない人でしたね。 後任は、どんな人かな。 話しやすい人だといいなあ。
PLは、アルバイトをしているわけですが。 無遅刻無欠勤……と言いたいところですが、インフルエンザに罹ったわ〜 ココロの拠り所だったカウンターがなくなり、社員さんたちがいなくなり、今はPL、孤軍奮闘ですよ。 一人は気楽だし、寂しくもないし、快適なんですが、突発的なことが起こると怖い。 とにかく、事故にならないよう、そこだけは気をつけています。 壊す、紛失する、返却を忘れる、ってところがね。 事故以外で怖いのは、結果を出せなかった時ですね。 どんだけ頑張ってもダメな時はダメだったりするんですが、それは許されないんですよ。 今年に入って初日と次の勤務日に連続して結果の出ない日を作ってしまいましてね。 それでちょっと支社から目をつけられた感がありまして。 店舗の規模からして、0は有り得ないだろうと。 そんなことが続けば、勤務日を削るしかないとかね、言われたわけですよ。 PLの能力値というよりも、効率の問題かな。 PLは、勤務地固定で、でもそんな人は他にいないんですよ。 みなさん、各所回ってお仕事しているので。 なので、そこで不要となれば他所へ行かれないPLは、退散するしかないという理屈。 で、月に一度くらい他所から人が来て同様にやってみたりしているようですが。 でも、この人たちが来た時って、大抵2件くらい紹介があったりして、自力で1件、なPLは内心もやもやします。
容れモノが大きくたって、人が来なかったらどうしようもないんだけどなー PLの居住区、つまり勤め先は、激戦区なんですから、お客さんが分散するんです。 3年前とは状況が違うんですってば。 規模に見合った人数のお客さん、いないんじゃないかしらん。 駐車場を見てもね。 某所が割引セールしている火曜日なんか、ほんと、人がいないんですから。 それでもって、規模が、とか言われましてもねえ。 尤も、そーいう後ろ向きなこと言うとイカンので、頑張りますって言うしかないんですよう〜 とはいえ、その後0を一回出しましたね。 アソシエイトさんからの紹介も減っているので、とにかく自力でなんとかしなくてはいけない状況です。 一件を獲得するまでのストレスといったらハンパない。 ノルマないって言ってたじゃないですかあ、マスター。 話が違うよーお。
しくしくと痛む胃を抱えつつ、努力あるのみ。 断られ続けて病む人もいると聞いたけれど、PLは、そっちは大丈夫でも、こっちで倒れそう。 このストレスが続くようなら辞めるしかないかも。 お仕事は好きなのになあ…… 社員のみなさんがいた頃は、こんなことからも守られていたんだなあ。
って、一か月前に書いていたら、ノルマが減ってた! 5件から3件に!! ようやく、5件は無謀だってわかってくれたみたい。 そりゃ、3人来て、そのうち確実に1人は社員で、そんなラインナップで、平日の3倍以上かっていう集客日に、獲得したのって3件ですからね。 あとは、既存のオプションが2件。 ここら辺で見直しされたのかも。 ほらほら〜PLの力不足ばかりじゃ、ないんだって〜
3件になったら、ものすごくマレではありますが、達成できる日ができました。 運ですな(笑) またしばらく頑張れる気がします。
今回は、モモンガ氏=アインズ・ウール・ゴウン魔道王が、兵士を殺戮してますなあ。 五本足の魔物が、兵士の列を縦横無尽に動き回って踏み潰して歩いてますよ。 召喚したご本人様ときたら、5体召喚は記録なんじゃないかとご満悦。 にしても、元同族を大量殺戮している原因を作った己のワザを称えるって、それはもうヒトじゃないわ〜 残虐と、誠実?小心?が混在したような性格になっているわけですが、読んでいると違和感もないんですよね。 アンデッドだし。
そうそう、またも……ですが、どうしてこう、紋切型の女性キャラ描くんだろうな。 ええ、セバスに恋する乙女ですよ。 このテのキャラって、書き手が女性ならあまり出さないような気がする、と前にも書いたけれど。 一途で、ちょっと大人し目、でも己の欲望には忠実で、この人と一緒にいたいんです、どんなことも耐えてみせます、なんて言いきってしまう。 うーむ、世の男性の多くがこーいう女性が理想なんでしょうかね…… モモンガ氏=モモン氏に惚れてしまう魔法使いも、気の強さはあっても、結局、同じタイプ。 アルベドは……そーいうプログラムだから仕方ないとしても。
こんな風に気になるのは、あまり好きじゃないからなんだろうな(笑) 萩尾望都さんの作品にもよく出て来るある意味ノーテンキな女性(少女)キャラも好きじゃないんだわあ(笑) 一途で、周りが見えなくなっていて、みたいな。 同じような性格のキャラを使うのは必要だからなのか、重要じゃないからなのか。
今回、セバス以外には、大好きなキャラがいませんね。 これから出てきたら嬉しいんですけどねー♪ 主人公のモモンガ氏は、見ていて面白い。 己の失策への不安、部下=ナザリックNPCに深読みされてでもそれを本人が分からなくて途方に暮れるとか(笑) 残虐な部分はアンデッドだから、で納得してしまっているのだろうな。
ハラハラドキドキといえば、ナザリックNPCが人間と関わると心配になりますねえ(笑) 人間を下等生物だと思っている彼らですから、まずい対応しちゃうんじゃないかとか、初めてのお使いに出す我が子を見ているかのような心境ですよ(笑) ナーベは、もう特にね。 笛で召喚されるゴブリンたちの方が余程安心できるわ。 今は、アルベドさんの初めて、ですね。 心配だわ〜(笑)
で、ここからが本番(ぇぇ) PLは、ファンタジーは常々世界構築がキモだと思っていました。 ストーリーで強引に引っ張っていくこともあるかもしれませんが、ソレは好きじゃない。 せっかくの妄想の世界なんですから、緻密に創り上げてほしいんですよ。 だから、ブラットベリなんかは、あれは本当に美しいと思う。 シャンブロウなんかも、すごく好き。
この本は、ここが良くできていて、情景が即座に浮かぶのがPL好み。 どこにでもあるような村や王都、魔法に騎士、冒険者といったありきたりな素材なんですが、きちんと書き込まれていて、イラッとすることがない。 ナザリック自体がダンジョンですし、ドラゴンもいるし、PLには至福。 殺戮場面が結構あるので、そこが駄目な人はダメかなあ。 なにしろ、モモンガ氏が、本当はただの人間の意識のはずなのに、人間を実験台にしたりしていますしねえ。 そう、主人公もお日様に恥ずかしくない人とは対極に近いところにいるわけです。 残酷やら残虐やらは、まー妄想の世界なのでってことで、このお話の良いところは、戦闘シーンも挙げられるかな。 背景の描写などは、ゲーム世界を見ているのである程度は補完しているのかもしれませんが、戦闘シーンはやはり、ゲームとは違い、妄想を掻き立てられますね。 ゲームでどれだけ上級者が操作しようとも、文字からの想像には及ばないとPLの頭は思っていますので。
…ゲームといえば、黒い砂漠でクエをこなしていたらPKに遭ったわ。 誰かいるのは知っていたのだけど、今までこそこそっと何かを破壊するくらいは大目に見てくれてたと思うんだけど、今回の人はあっという間に殴りに来て、というか、敵を連れてきたんですよね。 大量に来られるとPLの操作では覚束ない場所だったので、呆気なくお陀仏ですよ。 近くで復活できることはわかっていたので、いいんですけどね。 別に怒りも湧きません、そーいう世界なんだし。 悔しかったら返り討ちできる程度に強くなればいいんです、が、それはPLには一生かかっても無理(笑) 己の弱々は一生治らない。 しかし、ケチーいいじゃん、彫像一体破壊するくらいさせてくれたってさー すぐにいなくなるんだからさー居座ってたらKILLしてくれていいけどもー
なんだっけ。 あ、戦闘シーンね。 今までファンタジーもそこそこ読んできたPLですが、戦闘シーンを書き込むタイプのはあまり読んでなかったので、もしかしたら、これくらいは普通にあるのかもしれませんが、とりあえず、PLは好きですと(笑) ナザリックの面々が強すぎるので、人間界では敵なしなかんじではありますけどね。 でも、たぶん、これからゲーム・ユグドラシル時代の敵対者が出て来るのでしょう。 そうしたら、今度はハラハラドキドキがあるに違いない。 今は能力差がありすぎて、ハラハラはしないし、どちらかというと、あっっっその人殺さないでー!という感情移入のしかた。 必ずしもナザリックの面々に肩入れしているわけでもないPLがいます。 特定キャラに感情移入するPLとしては、ナザリックの執事、セバス爺が好きなんですが、人間の女がっっ纏わりついてやがりまして、これがムカツク(笑) ナザリックのキャラたちにホレタハレタはやめとけ、と思うわー そんなありきたりの感情を持たせないでほしいところですが、セバスは、ナザリックでは一番の良心を持つ男。 人を下等生物と認めつつ、困っている人を見たら手を差し伸べるのが当たり前の男。 惚れられてもしょうがないよね、おまけに強いし。 あとは、ドラゴンが活躍してくれたら最高なんだけどなー
あけましておめでとうございます……じゃねーよ!
今年はここをきちんと更新しようとか、そんな抱負は一切なく。 そもそも誰か見ているとは思えないしねー 本の話は、なかなかできないから、ここで書いてる。 さて、この正月に、のめり込む面白さの本を与えられた(笑) 『オーバーロード』 いやーこれは面白いわあ。 貪るように読んでいる。 簡単に言えば、プレイしていたネットゲーム終了日に、本人とその所属するギルドごと異世界に飛ばされて、という、設定はペタな話なんですが。 プレイヤー41人で築き上げたかなり高位のギルドで、ほかのメンバーは飛ばされてこず(今のところ)主人公のプレイヤーが慣れない指導者になってあたふたしつつ、なんとか回しているという、ある意味涙ぐましい話なんですけどね(笑) メンバーが作成したキャラが、すべて彼、モモンガ氏に傅き、至高の存在として扱われ、ただのサラリーマンだったモモンガ氏が一転して一番エライ人に。 最初の頃になりゆきでそうなってしまったらしき、世界征服へと(笑) モモンガ氏は、施設(ナザリック)と残されたチームを守り、ひっそりと他のメンバーを探すはずだったのに、話が大きくなって、本人あわあわしているといったところ。 しかし、威厳を保つために、そんな姿も見せられず、しかも残されたキャラはどれもこれも強くて妙なクセがあったりなんだりで、でも共通していることは、41人を志向の存在と崇めていること。 今はモモンガ氏しかいないので、それを一心にひっかぶり(笑) そして、ナザリックの方向性として、黒い方を選んでいるので、全員が人間を下等生物と見做しているわけです。 一定のルールは踏まえているのでしょうが、好き勝手に作られたキャラなので、各自の嗜好が現れており、プレイヤー同士で気が合わないとキャラにも反映されていたりしていて、時々モモンガ氏が回顧したりしている。 当然ですが、美人だらけ、ブサイクも昆虫もアンデッドもいるわけです。 みなさん、お強い。
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