雑 記
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2016年06月28日(火) |
政治話は故意に避けていますが |
なんだかなあでおバカPLな出来事がありまして。
もうすぐ参議院選挙ですね。 友人が、投票してきた、○○党、と言ったので、え゛、○○党なんだ……とちょっとううむと内心思いました。 それはいいんです、どの候補に投票するのも自由ですからね。 ただ、会社が○○党推しだから、と言っていたので二度吃驚。 そうか、組織票か、そうかー…… 素直に投票するんだね……って個人的にもその党推しなのかもしれないけど。
思わず、そこには投票しないよと失言するPL(笑) あーやっちまった、口は災いの元。 出てしまった言葉は、元に戻らないー ごめんよ、友人。 アホPLだわあ。 大反省。
チコリってあるじゃないですか。 サラダに添えられているちょっと尖った色白の白菜みたいな形してて苦いヤツ。 あれってどうやって育てているか知っていました???
PLは、白菜と同じように普通に植えて収穫するものだとばかり思っていました。 でも、違った。 一手間かかってました。 最初に種を蒔いて後は普通に育てると、地中に芋ができるんです。 これを収穫して、一本ずつ瓶に刺して太陽光のない場所で栽培するので色白のチコリが採れるんですね。 なので、通常の作物の倍の生育期間を必要としていたんです。 知らなかった〜 勉強になったわー チコリの秘密を知った気分です(笑)
見学コースの途中、真っ暗な小窓を覗き、傍にあるライトボタンを押すと、下の方に瓶に林立するチコリの群れが浮かび上がるようになっていました。 チコリチコリチコリチコリチコリチコリチコリ…… サクランボ狩りバスツアーで立ち寄ったチコリ村でしたが、何か有意義だったわ(笑)
さて、次は、桃狩りです。
以前にPLのバイト、1件も契約取れなかったらどうなるんだろうという疑問を書いたんですが。 回答をいただきました。 解雇はない、でした。 その疑問が湧いた理由は、職場で一番偉い人に一日1件はキャッチ取りなさい、と言われていてそれができなかったある日に…… 『1件も取れないのはヤバイ』 と言われたからなんです。
PLは、契約取るために採用されているわけですから、昨日も今日も明日も明後日もゼロです、なんてことはよろしくないだろうなとは思ってました。 給料泥棒です。 そこに、一日1件のノルマが課されてしまったわけで。
ある日、人間関係で途方に暮れる出来事があったんです。 いきなりなんなんだ、な話なんですけど。 結果は円満解決したから良かった上に、ノルマについても解決したんです。
なんのことはない、近頃少し他力本願になっている社員Aさんへのメッセージだったらしくて、それを全員に言ったということらしいんです。 良かったよ〜 ま、だからといって手は抜きませんが。
その時の社員Bさんの言葉が印象に残ったので書いておきます。
パートやアルバイトの人ができないのは、その人の所為とは言えない。 できないままに放置した社員や上司に責任がある。
もちろん、勤務態度が悪い、なんてのは問題外ですよ。 キャッチでの契約が取れてなくても、解雇されることはないんだそうです。 キャッチとは、PLが紹介もなんにもされていないターゲット(失礼)に突撃する、というやり方ね。 別なやり方として、店舗内の従業員に紹介してもらう、というのがありますね。 PLが途方に暮れたのは、この紹介に関する出来事でした。
店舗従業員Aさん『さっきの人、なんにも持ってなかった?』 PL『はい、なんにも』(厭な予感) 店舗従業員Aさん『いいんだけどね』(予感が確定に)
掌サイズのチラシ(ペラという)を配ったようなのです。 このペラを持ったお客様は、押してある判子の人の紹介になります。 お客様を確認特定しようにも、忙しそうに動き回って逃げてしまい、PLをスルーするんですよ。 途方に暮れました。
そのお客様は、店舗従業員Aさんに営業されて、じゃあ、と契約に来たわけではなくて、衣料品フロアをふらふらしてたんです。 事情を知らないPL、そのお客様に声かけて契約までこぎ着けて、キャッチ成功!と思っていたわけですよ。 ペラなど出さなかったですし、初めて聞きましたな態度でしたから紹介とは思わなかったんです。
店舗従業員の人たちは、紹介件数で何かしらに影響するらしく、一生懸命な人っているんです。 問題の店舗従業員Aさんは、トップクラスの紹介件数を誇っている人だったんです。 なので、自分が営業かけた人の契約が取れているのだから、ポイントが付くはず、と。
でもね、そのお客様はPLが声かけなかったら、契約なんかしないで帰ったと思うんですよ。 フリーな状態の人に声かけているので、営業されていたとは、しつこいようですが知らなかったんです。 キャッチのノルマがあるので、契約取れた時は心底ほっとしたんですけどねー こうなると、紹介とキャッチの定義づけが必要になってきますよね。
PLは、元々はキャッチが欲しいわけじゃなかったんですが、ノルマがあったので、ここで1件欲しい、というのはありました。 ほら、クビになるといけないし。 この時はまだ、ノルマが生きていると信じていましたから。 これで一息つけると思った矢先の出来事でした。
スタッフ全員での毎日の契約獲得件数は、目標があります。 店舗従業員Aさんの紹介がないと厳しいことは確かなので、関係を修復しなければなりません。 一連の流れを社員Bさんに伝え、店舗従業員Aさんの紹介という対応をしていいですよねと念押しして、解決したんですけどね。
このことがあったから、社員Bさんが上の人の真意を聞いてきてくれたので、良かったかも。 よくよく訊いてみれば、解雇は滅多にないそうなのです。 無断欠勤や遅刻が重なった時や犯罪に該当する出来事があった時、という感じらしいです。 こんなにシフトが自在な勤め先はもう望めないと思うので、解雇されないまでも、退社を望まれないよう頑張らねば、ですね。
2016年06月18日(土) |
サクランボ狩りに行って来た |
毎年恒例のサクランボ狩りです。 行き先は南信州、昨日のことですよ。 今回は、ちょっと残念でした。 だって狩れなかったから。 手の届く範囲にサクランボがなかったんです。 こんなことってある?
生育状況により摘み取りができないとは、確かに書いてありました。 でも、どう見てもこれは……摘み取った後、という感じ。 大量に脚立が用意してあって、登ればなんとか収穫できる、でも、全然少ないよね〜な。 熟してないならしょうがないけれど、違うもんっっ!(笑)
用意されていたので、摘み取りのない分、量は食べられた。 ものすごく甘くて美味しかった……けど、これ、佐藤錦じゃないよね〜 大粒で柔らかくて、甘いけれど大味。 この品種は何ですかと聞いたら、いろいろ混ざっているから分からないと言われました。 この受け答えは変でしょう。 知らないはず、ないじゃないですか。 シロートで、どうせ言ったってわからないと思ったのでしょうか。 何回も行ったら覚える(笑) 佐藤錦が入ってないから言いたくなかったのかしらなんて、勘ぐってしまいますよ。
とりあえず大皿お代わりも食べ尽くしかけたところで、農園の端、テープが張ってあって入れない場所に植わっている木を探索。 ぐるっと一周して、入り口付近でテープを巻いてある木を発見。 こちら側に伸びた高所の枝に、実ってはいるんですが、完熟してない。 もっと上には真っ赤に熟したたわわな枝が見えるんですが、届かない…… 届く範囲で、脚立に登って採ってみたら、思った通り美味しいんですよ。 完熟したらどんなに、と思わせるようなお味でした。
サクランボ狩りに行ったら、入り込めない場所に植わった目印付きの木を探すといいんです。 これが当たりの木。 でも、入っては駄目なので、頑張ってこちら側から手を伸ばして採る(笑)
今までの経験からすると、山梨の方が良かったなー お土産用のも安かったし。 来年は、山梨のツアー探すかな。
2016年06月16日(木) |
良いような悪いような |
職場にipadが導入されました。 マニュアル見るとかではなく、手続きに。 ですので、お客様自身による入力が必須。 紙申込書は、できるだけ使わないようにとのお達しです。 が、お客様にとっては手書きした方が早いんですよねえ……
紙申し込みは、どこかに集められてからオペレーターが入力していたわけです。 手書きですから、個性的な文字を書く方もいらっしゃいますし、注意していても人のすることですから、ミスや抜けがあって再度確認の手間になったりするんですよ。 これがipadであれば、抜けやカナで書く所などはその場でチェックが入るので表現的なミスはなくなります。 でも、勘違いや数字などの入力ミスは、ないとはいえず。 そして、必須項目が抜けると先へ進めなくなるので、分からないことがあったりすると大変に困るんです。 なにより、手書きよりも時間がかかるんです。 これで結構いらいらする方もいらっしゃって、もう少しですからなどと宥めつつ、な作業になったりするわけですよ。
ipadが導入されたのは、申請してからの手続きが早いということが第一でしょうが、オペレーターを減員できますから、経費節減にも繋がります。 個性的過ぎる文字が判読不能というなんともならない状況を打破することができたわけです。
問題は、電子機器に不慣れな方がまだまだいらっしゃるということ。 パソコンもスマホも触らない方に、ローマ字変換による文字入力は厳しいです。 それで、モニターにダイレクトに指で書いた文字を読み込むという方法が用意されているのですが、これもコツがありまして。 はっきりきっちりした文字でないと、正しく変換できないとか、書き順が違うと別な文字が出るとかあるわけですよ。 手書き文字入力される方は、ただでさえ苦手意識をお持ちだったりするので、さくさくと進まないことがストレスになるみたいなんです。 かといってPLが入力しては駄目ですし。
オマケですが、アルファベットの位置を覚えていないお客様のために、向かい合って指で指し示しているうちに、反対側からの対応が上手になりました。
つらつらと述べてきたわけですが、一番まずいのは、PLがipadに精通していないこと。 PLがもたもたしているとその分、時間がかかるわけですし。 これは、数こなして慣れるしかない。 カンペキな操作を覚えたわけではないのですが、なんとかやっています。 今日、いい加減入力したところでフリーズしたのにはびびった。 今からやり直したら絶対にキャンセルされるという状況でしたから。 こういったことも起こりえるのが、機械なんですよね。 手元にあれば弄り倒して覚えるんですけどねー
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