雑 記
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2016年05月10日(火) 紙をなくす

なんのことかと言うと、手書きしていた申込書をタブレットでやろうという話。
紙とペンで書いた方が早いんですが、タブレットですとダイレクトに入力される形になるのでこちらの処理が早くなるんです。
紙ですと、オペレーターが打ち込むのですが、タブレットですとその手間が省略できるということ。
その代わり、お客様の協力が必要なんですよね。
と、言いますのは、個人情報を入力するのはお客様で、名前や住所電話番号など、文字を入れる所はすべて手書き。

つまり、ローマ字で変換するのでなく、指で直書きするんです。
書いた文字を読み取って候補を出してくれるんですが、これがねー
いや、ソフトは頑張っている!
頑張ってはいるのですが、使う方が慣れていないから。
ハネたつもりが必要以上に引っ張られてしまったり、閉じなければいけない部分が開いていたりすると、きちんと理解してくれないんですよ。
コツがいるんです。

PLが練習で使ってみた時は、さくさくと動いたので大丈夫だと思ったんですけどね。
何度やってもちゃんと読み込んでくれなくて、お怒りになって帰ってしまったお客様がいました……
紙の方に切り替えれば良かったんですが、タイミングが遅かった。
90%はタブレットでやってねと言われていたものですから、踏ん切れなかったんですよね。
PLの判断ミスです。
大反省。
きっとあのお客様は二度と申し込まない。

指書きでなく、ペンならもう少し書き易いと思うのですが、反応しないんですよね。
書き順が違うのもダメだし。
そもそもなんで文字を書くかというと、年配のお客様ですと、パソコンはもとよりスマホも持ってなくてキーからの文字入力が出来ないからではないかと。
ダイレクトな文字入力は、誰でも出来るけれども、バランスが難しい。
文字と文字の間が開きすぎるとスペースが入ってしまうし、一文字挿入や削除の機能があるのか分からない。
ざっと見た感じでは、見当たらなかったんですよ。

通り一遍の使い方しか分かってない……(哀)
ローマ字変換の機能ってついてないのかしら、とか。
その方が早い人もいるはず。
次の出勤で確認してみよう。
じっくりと弄りたいのですが、なかなかヒマがないんですよ。
ビンボー暇なし(違)


2016年05月09日(月) 語った

PLが週末に出かける河川敷の公園。
遊具のない草っ原があるので、ディスクをしに行くのです。
ここは、バーベキュー禁止、と書かれた木製の立て札があちらこちらに立てられているのですが、そんなもの何処吹く風とばかりにバーベーキューをしている人が後を絶ちませんでした。
立て札は、後ろ向きに回してあるのはカワイイ方で、無残にも引っこ抜かれ破壊され燃やされたりしました。

季節が良くなってくると必ず何組かの集団が現れては煙を立ち上らせていました。
PLは、バーベキューをしていてもいいじゃないかと思うのですが、それもマナーあってのこと。
彼らが立ち去った後には大量のゴミが……
それはもうすさまじい有様でしたよ。
時々、休息に来た人が、周りに散っているゴミを拾って居る姿も見かけましたが、全体像ですと、ボランティアが片付けられるようなレベルじゃないんです。
清掃局のクルマが来て片付けていました。

税金ですよ?
心ないバーベキューチームの行いが税金を投入させているんですよ?
景観を損ねるし、なにより不衛生でしょう。
生ゴミはもとより、ポリ袋やダンボール、金網、バーベキューコンロまで捨ててあったのには驚きました。
それと、炭!
炭を捨てて行くな!!
炭だって、ゴミなんだよ!!!

PLが炭に怒りを覚えるのは、汚れるというのもあるんですが、食材が混ざっていることがあるから。
ゴミは目立つし、さすがに草地のど真ん中には捨ててないので回避できるんですが、炭は、バーベキューをしたベンチの傍の木の根元とかに捨ててあるのがほとんど。
そーいう所、犬が踏むんですよー
うっかりすると伏せたりしてしまうんですよー
しかも、炭の中に肉の欠片なんかが混ざっていたりして。
腹真っ黒け、タマネギの焼け残りなんて拾い食いした日には。
タマネギは犬に与えてはいけない食材です。
拾い食いをしないように躾けてある犬ばかりじゃないですからね。
ほんっと、炭を捨てて行くの、止めて欲しいです。
土に還ると思って捨てるんでしょうけれど、間違ってますよ。
炭は炭素、土に還らないんです。

昨年の連休は、本当に凄かった。
何組ものパーティ(笑)が隙間なく埋め尽くし、タープやらテントやらまで散見されました。

あまりにひどいので、警察が来ていたことがあります。
が、立て札を破壊するような輩なんですから、改めるはずもないです。
見回りが帰れば続行ですよ。
小学生もいるのに……
子供持ったらもう少し気をつけようよ。

今年の連休は、バーベキューがいない……何故?
と思ったら、パトカーが来ました。
駐車場にずーっと止まっています。
クルマが来て、車内から出て来ては電話をして、やがては帰る、という光景も見ました。
警察官と会話の後に帰る人たちもいました。
家人Aが聞いた所、始める前に声を掛けているとのこと。
なるほど、きっと通報されてはパトロールするということを繰り返したんですね。
それでも、ゴミの回収はしていたようなので、目を盗んで来ている人はいるようです。
四六時中見回っているわけにはいかないですもんね。

元々は禁止なんて謳ってなかったのに。
利用する人のマナーが悪いから禁止になるんです。
都会の公園が犬立ち入り禁止になるのも同じ。
モノを壊すな、ゴミもフンも持って帰りなよ……


2016年05月07日(土) 音楽の話

何かする時、B.G.Mを流す人は多いかもしれませんね。
PLは、一点集中型なので、何かに集中しているとなんにも聞こえなくなってしまうので、B.G.M流してもムダといいますか。
ネットサーフィンしていても、いつの間にか音楽がどこかへいってしまっている(笑)

今、わりと真剣に聴いているのはTRUSTRICKです。
バンプ愛は今も生きていますが、さんざん語ったような気がしますので、今日は置いておいて。
トラトリ〜TRUSTRICKの略〜は、男女ペアのバンドで、ボーカルは女性、神田沙也加さんです。
アナ雪でブレイクしましたね。

元々はソロで歌手活動していて、この頃に2枚のアルバムを出しているのですが、どちらも良い曲が入っているんです。
詞を書く人で、PLは声だけでなく、この人の世界観も好きです。
歌……というか、声は、松田聖子さんを思わせる所がありますね。
間違い無く、母娘(笑)

アニメのオープニング、FLYING FAFNIRはネット民の間でアニヲタ(神田さんね)が本気出したと言われるだけあって、疾走感が素晴らしいです。
曲のほとんどはもう一人のメンバー(Billy氏)が書いているのですが、この曲に関しては神田さんが担当しています。

なんで好きって、トラトリの曲は、耳に優しい。
優しいって曖昧ですが、アレンジが尖ってないっていうか……騒々しくないっていうか……難しい(笑)
透き通るような声質にマッチした曲作りが為されているといえば良いでしょうか。

ラブソングは多くないんですが、『beloved E.P.』に収まっているbelovedは、切ない恋心を描いたもので今のPLのお気に入り。
サビが覚えやすく、しょっちゅう頭の中でリフレインしてしまう(笑)
PL的に、静かにすんなりと入り込んでいる曲という感じ。
アルバムLIBERTYAに収録されているAmazing Graceなどは、彼女の声にぴったりな選曲……出演した映画に挿入されていたようですが。
この曲、歌唱力のある人が歌うと凄いですよね。
涙出そうになりますもん。

変わった所で、有形ランペイジの有形世界リコンストラクションにゲストボーカルで収録された二息歩行は、ハードなアレンジで、これはこれで聴き応えがあったりします。
声が甘いので、受け付けない人もいるかもですけどね。

ソロの頃から今に至るまで本当に良い曲があると思いますし、神田さんの歌は当分聴き続けると思います。
因みにPLは、ブレイクする前からのファンであって、ニワカではないですよ(聞いてない)


2016年05月06日(金) クスクス

連休は、犬とディスクで遊んで近場へお出かけして終わってしまったよ……
昨日はクスクスを作って食べてみました。
調理方法は簡単なんですが、いかんせん本場の味が分からないから塩加減とかいい加減。
サラダで食べたけど、リゾットのように煮込むと美味しそう。

クスクスって、お笑い芸人の濱口優氏が、TV番組で無人島生活で作っていたアレと同じじゃないかと思ってしまいました。
アレとは、小麦粉錬って米粒状に一粒ずつ錬ったもの……この作業をちねると言っていますね。

で、クスクス。
フランス製、輸入品を買ったのですが、開けたらちょっと驚いた(笑)
パッケージは厚紙で、がっちりと糊付けしてあるのかなかなか開かないのを漸く開けたら、ダイレクトにクスクスが入ってました。
日本製品ならあり得ないでしょう、賛否はともかく。
必ず袋に入ってますよね。
箱は、防水してあるとも思えないですし、濡れたらアウトでしょう。
こういった食べ物は防湿が大事なんじゃないかなあと思うのですが、商品化されているわけですし、無問題なんですね……?
日本は過剰包装なんじゃないかと思うものも多々ありますし、それに慣れてしまっているのかもしれませんが、どうなんだろうと(笑)
そもそもこんなに開けるのに苦労するという経験もないですよ。
当然、箱を壊すのもワンタッチとはいかず、根性出しました(笑)

そういえば台湾土産のパイナップルケーキの包装も手薄(笑)でしたね。
個包装はしてあるんですが、それが普通の紙なので油が滲みていて、日本の決して手を汚すことのない包みに慣れた身にはイマドキ……と思ってしまいました。
因みにこのパイナップルケーキは絶品でした。

そうそう、クスクスね。
スープかけて食べるのも美味しそうですし、炊き込んだらさらにいいのではないかな。
一度本場物を食べてみたいなあ。
レシピがネットにあるので、近いものは作れるかなと思うんですけどね。
美味しいものを食べなくては美味しいものは作れないですよね。
投資だけして回収できないってことも日常ですけどねー


2016年05月04日(水) ポーの一族

40年振りに新作ですとーーーー?
びっくり……
いやほんとびっくり……

PLは、萩尾望都氏のかなりコアなファンでした。
過去形です。
当然といえば当然なんでしょうが、作風が変化していったというのが脱落の大きな理由でしょうか。
少しずつ読まなくなっていって、バルバラ異界あたりで完全に離れたかなあ。
そこからはもうそんなに読んでないですね。
その後、久し振りに手にしたコミックスには失望しかなかったです。

ポーの一族の小鳥の巣までは、お気に入り筆頭なんですが、トーマの心臓も好きだし、11人いる!や銀の三角などのSF作品も嫌いじゃなかった。
それとやっぱり、11月のギムナジウムは外せない。

絵柄は、小鳥の巣からトーマの心臓くらいまでが一番好きですね。
それもあって、その後のポーの一族は、そんなに思い入れなかったりします。
どれが最後の作品かすら覚えてなかった。
アランが消滅したから、封印して忘れたのかもですが(笑)

新作か……でもなー……複雑。
なんだかんだ言っても、きっと発売日には買うんだろうなあ(笑)


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