雑 記
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2016年04月21日(木) スーパーのお客さん

某モールの食料品売り場のレジ近くでバイトをしている関係で、時間帯による客層の変化というものを見ることができます。
PLは、午前11時から午後6時までそこにいるので、昼間買い物に来る人々がどんななのか観察できます。

主婦と思われる女性に混じって見かけるのは、仕事をリタイアした年齢層のおじさんたち。
ちょっと驚きだったんですが、割合にして3割くらいですかね。
そんなにいるんですよ。

午前中に来るのは、女性客が多いです。
正午頃には、弁当を買いにくるサラリーマンや現場の人たちがちらほらします。
そして、正午過ぎると、お客さんが減ります。
4〜5台稼働しているレジが無人になるときがあったりします。
昼食時の食料品売り場が空いているのは、知っていました。
その頃を狙って買い物したりするPLですから。
因みに某スーパーでは、2時頃になると、朝作った弁当の類いが値引きになるので、時々買ってます(笑)

1時過ぎてしばらくするとレジにお客さんが増え始めますが、4時くらいまで増えたり減ったりを繰り返す感じですね。
女性客は年配の人が多く、子供が学校に行っている間にパートなどで働いている年代層は少ないです。
男性客も少なめです。

夕方になると、さまざまな年代のお客さんが増え、年配の男性客も増えます。
一人で来店する人もいれば、夫婦で連れ立っている人もいます。
当然ですが、働き盛りの男性の姿はほとんど見かけません。
混雑する時間帯ですね。

5時を過ぎると少しずつ混雑が解消され、会社帰りと思われる男性客の姿もちらほらします。
年配男性の一人客は多いです。

雨の降ってない平日はこんな感じ。
ひとたび雨が降り出すと、閑古鳥が鳴きます。
特に雑貨や衣料品などの緊急を要しない売り場は顕著です。
食料品売り場でも、レジにお客さんがいないことがたびたび起こります。

男性の一人客の人のカゴをこっそり見てみると、かなりの確率で、アルコールを見かけます。
それにプラスして、弁当か総菜ですね。
刺身なども見ますね。
パンが入っている事もたまにあります。
そこからぐんと減って、野菜が。
野菜を買っている人は、年配の人ではまず、いません。
いても、頼まれたと言われます。
これは、実際に聞くので確かですよ。
料理のための食材を買っているのは、おじさんでも比較的若い人です。
若者ではほとんどいません。

男性若者のカゴを覗いてみますと、ペットボトルがほぼ100%入っています。
アルコールは、見ないです。
あとは、パン、弁当、総菜といったところでしょうか。

男性では、たまに猫砂やドッグフードを抱えている人がいますが、この人たちは他のものは買わない。
女性ならあり得ない感じ。

こうして観察していてちょっと予想外だったのは、年配男性の一人客の多さ。
女性は、主婦をしていれば一人で買い物しますから、当たり前過ぎて、一人客なんて意識したことがなかったですからねえ。
女性だって自分のためだけの食糧を買っている人はいるはずなのにね。
ただ、調理するスキルがあるので買い物の中身が異なるのは当然ですよね。

人が集まる場所はいろいろと面白いです。


2016年04月20日(水) ダイエット

せっかく体重落としたのに、正月とその後に行った北海道旅行が原因で1kgほど戻ってしまったわー
PLちびなので、1kgだって大きいんです。
太ももの間の隙間を見ると、太くなったような気がするんです〜(しくしく)
……悔しい。

ざっくりとですが、毎日カロリー計算をしてました。
炭水化物を捕らないようにするとか、昼は野菜とか、唐揚げ5個も食べないとか、そーいうことをしてました。
もちろん、夜中のお菓子は厳禁ね。
油っこいものも禁止、なので洋菓子系は自粛です。
それに加えて軽い腹筋ですね。

だって胃下垂なんだもーん、と宣っていた腹も、一番痩せていた時期にはぺったんこでした。
シワが寄るくらいに(笑)
有難いことに、腹はさほど変化してないです。
腹筋運動はとっくに止めてしまったけれども。

何かで読んだのですが、腹がぽこっと出ているのは、内臓を支えきれずに下がっていたり、姿勢が悪かったりするから。
意識して姿勢を正しくしていると、確かに腹はへこみますから、ほんの少し努力して腹に力入れてそれを維持すればいいわけです。
これが無意識にできるようになったら理想的。
PLは、ほぼこれをマスターしたように思います。
でも、立っている時限定で、座っていると緩んでしまいます(駄)
このところすっかり軟弱者になってしまい、己を律することが困難になっているのでした。

つい、おやつに手が。
割と簡単に痩せられた感があったので、油断するんですよ。
で、一月からこっち油断したままという(笑)

ちびで足が太いのはかっこ悪い。
だんだん不快になってきているので、本腰入れて再挑戦しないとなあ。


2016年04月17日(日) 刈谷ハイウェイオアシス

昨日、刈谷ハイウェイオアシスに行って来ました。
車で20〜30分の所にあるので、割と良く行くんですよ。
ここは、遊園地括りランキング3位の入場者数らしいです。
高速道路からも一般道からも入れるんですから、利用する人は多いでしょう。

遊園地というからには、観覧車やメリーゴランドがあり、疲れた大人には銭湯や足湯が用意されています。
フードコート、コンビニ、野菜の直販、魚、肉、地場産業関連の食品なども売っています。
今年はもう終わってしまったけれど、花桃が綺麗なんです。

そして、今更ですがトイレが素敵。
男性用のは知らないけれど、女性用の方は、部屋の中心部が低くなっていて、ソファが設置されています。
その周りをぐるりとショーケースが囲っていて、さらにその周りを広めの通路が囲い、壁沿いにトイレのドアが並びます。
トイレと同じ空間なのに寛げるような配慮がしてあるんです。
ショーケースの中の展示物も時々入れ替えていて、プリザーブトフラワーだったり、季節を象徴するものだったりで、結構見応えあります。
手洗い所は陶磁器のボウルではなく、角度をつけたガラス板で水を受けて流す方式で、おしゃれ。
個室のドアはこげ茶色で、全体的にシックな雰囲気の部屋です。
トイレには見えないかも。
一度は訪れたい場所ですね(ほんと)

ここのSAには、犬用のトイレもあって、こちらは指定の場所に杭があったかな。
でも、ちょっと臭い。
臭いに釣られてあちらこちらで垂れ流すのと、やっぱり、量的な問題でしょう。
杭は数本あったかもしれませんが、1本あたりに何頭の犬が用を足すのだか……
水洗でもなんでもないですからね。
PLは、この施設全体、トイレさせません。

建物沿いにテーブルと椅子が設置してあって、必ず座れるので、季節の良い時期にお茶するんですよ。
お伴には豚まんかピザをお奨め。
どこかのドッグカフェより気持ち良いですから。
夏は駄目、人も犬も辛いっていうか、犬は辿り着く前に肉球火傷する。

そうだそうだ、肩にオウム止まらせて歩いている人がいました。
ずーっと喋っているオウムで、飼い主さんにうるさいよなんて言われてました(笑)

綺麗なピンク色のオウムで、冠羽の根元にシュシュを付けてもらってました。
帰宅して種類を調べてみたら、クルマサカオウムじゃないかと。
世界一美しいオウムとのことで、納得できる姿でした。
冠羽の根元と羽根の濃い色を確認してないので絶対ではないですけどね。
オウムは良く分からないですもん。

お茶して、買い物して帰るのがいつものパターン。
虎屋のういろうがあったりするのが嬉しい。


2016年04月16日(土) もう少し漫画

地震のことを書こうかと思ったけれど、冷静でいられなくなるのでいつも通りに徹することにしました。
親類知人が被災したとか、そういうことではないのですが、動揺してしまって。
昨日も、そんな風でしたので、文字を垂れ流していました。

昨日の内容を思い出してみると、二作品ほど書き忘れた感があって。
よしながふみ氏の大奥と、菅野文氏の薔薇王の葬列。
どちらも歴史モノで、大奥の方は徳川将軍が代々女性であり、女性が覇権を握っていたことになっています。
これには訳があって、男性が正体不明の病で死んでしまうからなんですが。
だんだん解明されるんですけどね。
将軍だけでなく、側近も女性で、大奥にはなんとか生き延びたイケメンがごろごろと(笑)
選り取り見取りです、ええ。

薔薇王の葬列の方は、薔薇戦争ですね。
魅せますよ。
史実を知らなくてもシェイクスピア読んでなくても大丈夫なのが漫画のいいところ。
ヨーク公最後の国王リチャード三世の物語です。
両性具有なんだろうな、これ……
実の母親が化け物認定して、亡き者にしようとするくらいですし。
胸があって上半身は明らかに女性です。
今気付いた、この作者ってオトメン描いた人ですね。
読んでないんですが、表紙の印象が違うから分からなかった。
かつてのPLなら絵見て同一作者が分からないなんてことはなかったんですけどねー(笑)
取り残されてるわ、いろいろ。

ところで、誰か薔薇戦争の漫画、描いてなかったですかね、少女漫画で。
森川久美氏あたりだとしっくりするんですが、夢見たですかね。
どこかで誰かのを読んだような気がするんですが、気のせいかなあ。


2016年04月15日(金) 漫画の話

今も昔も漫画が好き。
日常的な恋愛モノはあまり好きではなくて、ちょっと捻ったのが好き。
といっても、極端でなくてもいいんです、大昔であったり、ね。

かなり日常からは離れていますが、PLの中では杉本亜未氏のANIMAL Xが今のところラブストーリーでは高ランクに位置してます。
画風は好きな方ではなかったんですが、ストーリーがそれを補って余りあったんですよ。
恐竜に変身してしまう種族がいてですね、っていうそんな話でして。
主人公は人為的にこの種族にされてしまい、おまけに女性へと変化するんです。
結構長いので、一言では説明できないんですが、ハードボイルドにいろいろなことがあるわけですよ。
近未来SFでしょうかね。
それでもPLの中ではもう絶対にラブストーリーなんです。
多分愛するあまり、過去にも書いてる(笑)

最近のものでは、灰原薬氏の応天の門。
若かりし頃の菅原道真と在原業平の話です。
連載故、どこまで続くのかわからないですが、できれば
亡くなるまで描ききってほしいものです。

森薫氏の乙嫁語りも楽しみです。
アジアのうーん、どこら辺?中央アジアの辺?
何年前の話かって、今手元に本がないのでワカラン(ぇ)
衣装もですが、しきたりなんかも興味深くていいんです。

それからヤマザキコレ氏の魔法使いの嫁。
これはねー作者の妖精愛がこれでもかってくらい溢れていて、こーいうのは大好きです。
読み始めは、ヒロインの設定がイマイチ弱くて物足りないんですが、世界観が描き出されるとそれに引っ張られて良くなってくる感じ。
異世界ファンタジーは、世界観、舞台装置がものすごく大事ですよね。
ここが上手く構築されないと物語として成り立たないのではないかなあ。

世界観といえば、竹宮恵子氏の天馬の血族、これは素晴らしかった。
少女漫画を読んで来た人なら竹宮氏といえば、風と木の詩が、少年漫画を読んで来た人には地球へ…が有名ですね。
すごい人だと思います。
PL的に、駄作がほとんどないのではないかと。
全部を読んでないので断言はできないんですが。
昔こよなく愛していた漫画家さんが、年月を経て???な作品を発表しだすともう、心底哀しい。
どうしてこんな作品……と、絶句しますもん。

さて、もう少し続きますよ。
佐伯かよの氏作画、クオ・ヴァディス。
これはひたすらページを捲る本(笑)
なにしろ原作が佐伯氏の旦那さん、新谷かおる氏ですし。
エリア88ですよっ!
ふたり鷹ですよっっ!
説明不要(ぇぇぇ)

そしてPL的定番、波津彬子氏の雨柳堂夢咄、今市子氏の百鬼夜行抄。
荒川弘氏の百姓貴族も買っちゃいますが。

割とベタな展開ですが、つい、読んでしまうアミュー氏この音とまれ!
なんでなんだろうな、自分でもわからない(笑)
強いて言えば、琴、かな。
ひとつのことに集中する姿が好きですから。

日常的な話でも、吉田秋生氏の作品は好き。
上手いですよねーどこをとっても。
現時点で一番好きなのは、バナナフィッシュですね。

だらだらと書いてきましたが、切りが無いので終わりにします、眠いし。
まだまだたくさんあるんですが。
掘り下げて書くには、読解力やらなんやらが足りてないのでこーなっちゃうんですねー(笑)


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