雑 記
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2016年04月13日(水) 京都に行ったよ

寒かった〜
春物の薄いコート着て行ったのですが、寒いのなんの。
時々晴れ間が覗く程度で、曇っている時が多かったのと、風が強かったのがね。

向かったのは嵐山方面です。
渡月橋、渡って来ました。
欄干は木でも、床は普通に舗装されてました、って当たり前ですね。
この橋は川沿いから見た方がいいですね。

平日の月曜日だというのに、マイペースで動けない程度に混んでました。
小銭入れと印鑑入れを買ったお店の人によれば、空いている方だとか。
いつもならトイレの列が回廊の方まで並びますからって。
この説明では意味不明でしょうけど。

ほとんど観光客だと思うのですが、和服姿をよく見ました。
最初、この寒いのに浴衣かい?と思ってしまいました(笑)
だって、ぺらぺらな生地に半幅帯、くるぶしが出るほどの短い着付けだったですもん。
そしたら、そんな人たちがあちらでもこちらでも。
ああ、着付けて貰って一日楽しむのね。
京都で着物、いいですね。
外国の人もいましたよ。
ヒジャブで着物の人も見かけました。
ヒジャブってイスラム圏の女性が頭に巻いている布ですよ。
着慣れないであろう和服、楽しめたでしょうか。
動作もコンパクトになっちゃいますしねー
尤も、なんだってあんなに大股で歩けるの……という人もいましたけど(笑)

そうそう、あーなった京都駅に初めて行ったので、びっくり。
すっかり御上りさんになってきょろきょろしちゃいました(笑)
今は、お土産で買って帰ったちりめん山椒でシアワセに浸っているところです。


2016年04月10日(日) 花祭り

今日は、親類のお寺の花祭りでした。
小さなお寺とはいえ、昔は参道沿いに屋台も出て大変賑やかだったそうな。
娯楽がないので、集落毎に執り行われる行事は大切なものだったのでしょう。

お参りに来た人(つまり檀家の人)には、ちょっとした食事が付いて、こよりのくじが2本、渡されます。
景品は、寄付や購入した物など取り混ぜていろいろです。
1本50円のクジは2本で1セットになっていて、誰でも引けるので、そこそこの人出があります。

PLも以前は何本も引いたものですが、竹箒が何本も当たってしまったり、バケツが10個とかそんなこともありましたねえ。
自転車等もあるので、大人でも何本でも引いていたりします。
携帯ゲーム機なんかもあったと思うんですけど、今もあるかなー

こよりを作るのが大変で、なかなかやれる人がいないので今年は専門の業者に頼んだとか。
京都にあって、今では二軒しかないそうですよ。
手作業らしいですが、それはもうきれいに縒ってありました。
簡単そうにみえますが、真っ直ぐ同じ太さに縒っていくのは難しいですよ。
PLにはうまくできないです。

そして花祭りというと思い出す。
以前にどこかのお寺に行って、たまたま花祭りの日だったことがありまして。
甘茶をいただいたのですが、そこのご住職曰く。
『いや〜な甘さがあるでしょ?』
そんなこと言っちゃっていいの?(笑)
たしかに、なんとも表現し難い甘みがあるんですよ。
美味しいかと訊かれれば、黙るしかない(笑)


2016年04月09日(土) ダイジョウブ

何時の頃からか、良く耳にするようになりました。
それも、従来PLが聞いていた使い方と異なる意味で。
PLは、相手を心配して使う言葉、もしくは問題なしの返答としての言葉だと認識していたのですが。
今は、断りにも使うんですね。

お客様に声かけると、『必要ありません』の意味で、ダイジョウブと言われます。
いつからこうなったんだろう?
PLが気付いたのは、多分一年前くらい。
まーPL、あまりテレビ見ないし、流行言葉にも疎いので、かなり前なのかもしれませんが。

いりません、と言うと拒否感が強い感じがするので、断り方としてはきついですよね。
そこへいくとダイジョウブは、あたりがかなり柔らかいので、お互いにとってもいいことなのかな。

多くの人はお互いが不快にならないようにお断りしてくれてます。
いりません、でも笑顔を付けてくれたりね。
一方的に話しかけられてもちゃんと気配りしてくれるって、嬉しいわー
不要なものをどうお?と訊かれるのは、いい迷惑ですしめんどくさかったりするでしょうにね。

中には犬でも追い払うかのような対応する人もいるんですけどね。
それもしょうがないんですよ。
だって、ここに買い物に来る人たち、しょっちゅう声かけられているのですから。
毎日誰かしらそこにいて、声かけてますからねー
うざくてすみません、でも仕事なんですもん……

言葉って時代と共に変化していくものだと思うので、異論はないです。
ただ、テレビ見ていると、出演者が驚いたり予想外の結果を見た事を表現するのに『ナニコレ』って一様に言っているのは気になりますね。
それぞれがもっといろいろな言い方をしたらどうなのって思います。
ナニコレで通じるものもないし、驚きの表現としてはインパクトもない。
聞かされる側としては面白くもなんともないですもん。

ダイジョウブは、これからも使われていく言葉ではないかなと感じます。


2016年04月08日(金) 誤配(笑)

本を返しに行くついでに予めチェックしておいた読みたい本を借りようと思い、いつも行く近所ではなく、少し離れたS公民館に行きました。
PLの居住区では、本家の図書館があり、分室が公民館にあるのです。

昨夜在架していることを確認して行ったのですが、見つからず。
PLが行ったのは夕方でしたので、誰か借りたのだろうと思い、返却して別な本を借りて帰りました。
帰宅してから、もう一冊どこかにあったはず、予約かければすぐに届くと思い、パソコン見てみたんですよ。
すると、今行った場所に在架していることになっている……
なんで?

そういえば、PLがその著者、小路幸也氏の棚を探していた時に、PLが返却した本を棚に戻しに来ていたのですが、それ、間違ってるよ、な場所に。
小路幸也氏の本なんだから、PLが見ている所に置かなくは駄目なんじゃない?
戻した時に気が付いたら、指摘したんだけどなあ。
クレーマーみたいですが、借りる側としてはこれ、困るんですよ。

PLの借りたい本が無かったわけだ……
どこか違う場所にあったんですね。
手に取った誰かさんが別の場所に置いてしまったのかもしれません。
しかし、現実に誤配(笑)している所を目撃してしまったので、職員への不審感が芽生えてしまっても仕方ないでしょう。
何冊もある作家の本を同じ場所に置くだけなんですから、間違えようもないはずなんですけどねえ。
戻す本がたくさんあって間違えたというならともかく、返却した本の一時置き場には、なんにもなかったんですから、PLの返却した二冊だけのお仕事。
なんていい加減な仕事をする職員なんだろう。

そんなに文句があるなら指摘すればいいじゃないかと突っ込まれそうですが、そーいうのって言い難いじゃないですか。
ずーっとお世話になる図書館なんですし、PLだってイヤな奴だと思われたくないですよ。

とりあえず、見つけられなかった本は予約しました。
PLが借りに行ったS公民館とあと一ヶ所に一冊ずつあるのですが、さて、どちらから来るかしら。
S公民館からですと、探さなければなりませんね。
ほら、手間なのは貴女でしょ?
蔵書数が少ないのですから、すぐにみつかるでしょうけれど。


2016年04月06日(水) 撤去

カラスの巣の撤去が行われました。
あー、来ちゃったか。

昨日の事、PL家の前に特殊車両を止めて作業するのでと、電力会社の人が挨拶に来ました。
件の電柱は、道路の反対側とは言え、PL家の真ん前なんですから。

伸び縮みするアームの先に箱が着いている、高所作業用の装置を設置した車両の登場です。
ここに若者二名が乗りこみ、地上では年配の人が、通行人が来る度に中断の合図をしていました。
巣材がパラパラと落ちるからね。

室内から見ていたら、箱で上昇中の若者と目が合って会釈されてしまった……
巣の近辺まで上がると、カラスが一羽、飛び立ちました。
PLの位置からは見えて無かったのですが、いたんですね。
どこかへ飛んで行き、でもすぐに二羽で戻って来て、上空から一声鳴いて去って行きました。
ヒナがいなければいいけれど。

作業が終わり、降ろされた巣材は、木の枝に交じって針金やらクリーニングのハンガーらしきものやらが見えました。
ちゃんとヒカリモノを使っていたんですね。
太陽の光で反射してましたね、そういえば。

そして、ヒナはいなかったけれど、卵が……
スーパーの袋越しに見ただけですが、3個の卵は、青みがかった灰色で、斑模様でした。
う〜ん、停電を引き起こす事があるのは分かるんですけれど……
ちょうどどこかで停電の記事を見かけたところですし。
仕方ないと納得しつつ、でも可哀想に思えてしまうPLなのでした。
電力会社の人は、仕事と割り切って作業して下さいね。
お疲れさまでした。

巣のあった場所では、取り付けられた風車がひとつ、くるくると回っていました。


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